なんでも道しるべ

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【公立トップ校の過去問結果】最初のズタボロから、合格者平均に手が届く状況で、あと一歩か

娘は中学3年の受験生です。

遂に今週は公立トップ校の受験当日となります。

三連休の間に私立を2校受験しましたが、いま記事を書いている時点では、合否はまだ出ていません。

滑り止め校は不合格はほぼ無いので大丈夫だと思いますが、私大の付属校の方はそれなりに倍率がありますし、どちらかというと合格最低点をクリアしているかどうかだと思います。

まあ私立に関しては、運もありますし、相性もありますから、不合格だったらそれはそれで縁が無かったと思うだけですからね。

次の公立トップ校が本命中の本命になります。

とは言っても、こちらに関しても、当日の運は必ずあります。

自分の得意分野が出ていたらラッキーですし、自分の不得意分野が突かれるとかなり厳しい戦いになります。

それに、娘の場合は余裕で合格できる層ではないですしね。

冠模試でA判定は取ったことがありますが、共通の模試テストではB判定~D判定をウヨウヨしていましたから、娘はボーダーライン付近にいることは分かっていました。

それでも、良く勉強はやったと思います。

市内のトップ層がしのぎを削って戦う場所ですからね。

挑戦して受験しようと思った時点で人生においては勝ちだと思っています。

多くの人は、自分のレベルよりも1つ下、2つ下の安全圏で受験することが多いですから、自分よりも上の層を狙って勉強するというのは挑戦心や砕けても良いという気持ちがなければ厳しいですからね。

受験当時を迎えられたことが一番良かったことだと思います。

結果に関しては、問題傾向や自分の体調などの運要素が絡んでくるので、結果はどっちでも良いと思っています。

まあ、公立に行きたければ、その後の入試も受験すればよいですし、私立に変えるのであれば、私立の合否が出そろってから考えればよいだけです。

後悔のない決断をするためには、まずは目の前のものに全力を注ぐことですからね。

今回、娘が過去問に自分の点数を記録していたものを、こっそりまとめてみました。

なかなか面白い状況になっています。

■5年分の過去問結果

過去問は2019年以降からの5年分をやっています。

教科は主要5教科と小論文の6つのテストが当日にあります。

配点は表の一覧の上に書いていますが、英国数が100点に対し、理社は50点、小論文は25点となっています。

そして、内申点が100点換算で加えられます。

それらの合計点数で勝負するわけですが、過去問の赤本には合格最低点ではなく、合格者平均点しか書かれていません。

合格者平均点を取れれば合格は確実ですが、最低点が何点か分からないので、その部分は判断が難しいところですね。

とりあえず、まとめた一覧を示します。

注意として、一点データが入り切らなかったのは、2023年の社会です。

これは記述式の部分の採点が、塾の先生で終わっていなかったようで、点数が分からないのだそう。

この社会の点数だけを抜いて一覧表を作ってみました。

見てもらったら分かるように、合格者平均点に到達した年は一回もないです。

あと、2019年と2020年はボロボロですよね。

2021年からようやく戦えるようになったという感じです。

これは、2019年から順にやっていっていたのですが、2019年と2020年は10月にやっています。

また、2021年は11月末頃にやっています。

そして、2022年と2023年は年末年始にやっている感じです。

これを見ると分かるように、10月はまだまだ受験生レベルに到達していなく、11月末にようやく受験生レベルに到達した感じになっているということですね。

年末年始の時にもう一段伸びたかったと思いますが、ここがなかなか伸び切っていないという感じでしょうか。

実は、年末年始に過去問を終えてから、その後に、過去問の5教科を一連でやったことが無いんですよね。

なので、年始になってから1ヶ月間くらいは、それ以前の過去問を塾でやったり、自分の弱い教科を重点的にやったりしていたので、いま、過去問をやるとどこまで点数が取れるのかも不明だったりします。

ラスト1ヶ月って結構伸びますからね。

それは受験生みんな同じ条件ではあるのですが、この1ヶ月でどこまで弱点を克服したかで、変わると思っています。

娘の場合、英語は合格者平均を上回れる可能性は高いと思うのですが、その他の教科は、その年によって変わってきます。

これが相性なのだと思いますが、あとの4教科でどこまでやらかさないか、どこまで合格者平均点に近づけるか、ここが勝負なんだと思いますね。

■10月のズタボロから12月には勝負ができる状況に

作戦としては、国数はできるかぎり近づけたいというか、どちらか1教科は上回りたいという意気込みで、可能性として国語は問題文による相性があるので、ワンチャンあるのは数学かなと思いますね。

理社に関しては、本気で分からないので、付いて行けるように、やらかさないように、っていうのが課題かなと思います。

内申点では有利な位置にいるので、何とか合格者平均に食らいついて、離されなければ可能性はあるかなと思いますね。

あとは、当日の運と体調だけですね。

あと数日やりきって、もう、なるようになるしかないですね。