なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!だいたい毎日19時に記事更新‼(たまに不定期に更新!?)

【毎日/毎月の積立金額を大公開!】新NISAはこの4商品でいくぞ!(あと半年あるけど・・・)

前回の記事で、2024年から始まる新NISAでナスダック100への投資を考えている話を書きました。

文字数の関係で、実際の商品の紹介ができなかったので、今日の記事では、実際に積立を考えている商品名を紹介していきます。

新NISA開始まで、まだまだあと6ヵ月以上あるのですが、とりあえず現時点で考えている商品群となります。

開始までに、また思考が変わったら、変更した内容を紹介していこうと思います。

とりあえず決めておかないと頭が整理できないってのも一つの理由ですがね。

■米国中心の新NISA戦略

現時点で考えている2024年からの新NISA購入商品は下記の4つです。

  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
  • ひふみプラス
  • iFreeNEXTインド株インデックス

この4つをどのような金額で積み立てようかと考えているのかですが、それが下記の円グラフです。

現時点でも積立しているS&P500を中心に、サテライトとしてナスダック100を組み入れましたが、今のところS&P500と半分半分にしようかと思っています。

ちょっとややこしいのですが、S&P500は、つみたて枠で毎日4,000円と、成長投資枠で毎日1,000円として、計毎日5,000円を積み立てます。

これは、つみたて枠が120万円しかないので、つみたて枠では毎日4,000円しかできません。

キリよく毎日5,000円にしたかったので、成長投資枠も使って、計5,000円にします。

ニッセイNASDAQ100は成長投資枠で毎日5,000円とします。

そして、さらに、クレカ積立も現在しているのですが、その対象商品を同じくS&P500とNASDAQ100にします。

これで、年間の合計が両方ともに1,680,000円となり、50:50で積立することになるわけです。

ひふみプラスとインド株インデックスは本当に少しだけサテライト的に組み入れます。

なので、毎日100円ずつしか買いません。

これが現時点の私の考えです。

■年間限度額の約95%

グラフの中心に合計を書いていますが、つみたて枠が1,131,600円、成長投資枠が2,283,600円となります。

そして、これらを合計して、年間投資が3,415,200円となるわけです。

新NISAは年間に360万円できますから、まだ残額としては18万円ちょっと残る計算になっていますが、この毎日積立は概算であり、1ヶ月23日で12ヵ月の計算をしているので、実際には1ヶ月23日も無い月が多いです。

したがって、実際に積み立てていくと残額としては18万円からさらに増えることになると予想しています。

この残った分はどうするかですが、もしリセッションなどで株価が暴落した場合には、毎日積立額を増額しようと思っていますので、その時用に置いておきます。

リセッションが来なかったとか、特に追加投資のタイミングを逃した場合には、この18万円強の残高には年末位にスポット投資するか、もしくは、そのまま放置するかですね。

別に360万円をきっちり投資する必要はありませんから。

■資産を伸ばすなら市場に資金を早めに投入

最近、YouTubeの投資チャンネルでも、このような新NISAの戦略を発信されているのを良く見かけます。

米国株か、全世界株か、という話もありますが、1,800万円の枠を何年で使い切るのが良いのか、というシミュレーションもされています。

結論としては、今までと同じような右肩上がりを予想するのなら、5年で全額使い切る方が良い結果になりやすいというシミュレーションが出ています。

状況によっては数年の分割をした方が良いという結果もありますが、それは相場が弱い時に偶然当たってしまったというケースであり、それらのケースを除いて、ほとんどが市場に資金を早く投入した方が良いという結果になっています。

もちろん、未来は分かりませんから、市場がどうなるかなんて誰にも分からないのですが、成長しないで右肩下がりを予想するのなら、そもそも投資しない方が良いって結果になりますからね。

こればかりは、リスク許容度で判断するしかありません。

私個人としては、早めに枠いっぱいを積立したいところですが、資産の多くをリスク資産にするのも、少しばかり不安なところもあります。

周りの人よりはリスク許容度が高いと思っていますが、それでも少しは不安ですね。

でもまあ、目標の資産まで到達させるには、リスクを取らなければいけないので、様々な人の意見を参考にしながら、心を穏やかにさせながら、日々の値動きを見て行こうと思います。

ところで、為替介入って無さそうって話が出てますね。

それは安心と言いますか、いい予想ではあるのですが、米国金利は来年からは徐々に落として行きそうですし、日本の物価高もデータで出てくるようになって、徐々に金利を上げなければって圧力がかかりそうな感じなんで、そろそろ円高に行きそうでしょうか?

米国株投資組としては、円高はその分、利益の目減り、資産の目減り、元本割れに繋がるので、ちょっと危険な香りがします・・・。