なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!だいたい毎日19時に記事更新‼(たまに不定期に更新!?)

【ポートフォリオ公開】2019年に向けて、各ファンドの毎日・毎月積立金額を見直しました!

この10月~米国中間選挙にかけての大幅調整により、S&P500連動投信のスポット買い増しをしました。

それにより、今年の一般NISA枠もかなり減ってきましたが、あと1ヶ月半の積立分に加えて、もう少しスポット買いを進めようかと思っています。

現状、調子の悪い「新興国株」や「中小型株」、そして「ひふみプラス」をスポット買いするのはどうかな?と半分遊び程度で考えています。

さて、今年もあと1ヶ月半程度で終了です。

積立投資を行っているので、来年の非課税枠の使い方も少し考えていかなくてはいけません。

楽天証券の投信積立も楽天カードのクレジット決済が可能になったことから、設定も少し変えました。

そして、来年度に向けて、SBI証券で毎日積立をしている一般NISA枠についても、少し整理をして、積立額をシンプル化しました。

一般NISAは1年間で120万円の枠がありますので、機会損失にならないように毎日積立を継続し、そして大幅調整期にスポット買いができるように、非課税枠を少し空けておくというのをやろうと思っています。

どの程度、スポット買い用に空けておくのかというのが難しいところで、空けすぎても後から埋めるのが大変ですし、少なすぎると調整時に寂しくなる感じもします。

ちょっと悩みましたが、20万円強程度のNISA枠を残しておくことにしました。

本日は、2019年に向けた投信積立(毎月・毎日)について、ポートフォリオを示したいと思います。

■夫婦で非課税口座(NISA・iDeCo)を持つ

我が家では、夫婦で非課税口座であるNISA口座とiDeCoを開設しています。

これをできるだけ最大限利用して、資産形成をしていこうと考えています。

私が「一般NISA口座」を、妻が「つみたてNISA口座」を開設しており、もしiDeCoを最大限拠出するなら、約215万円の非課税投資が可能というわけです。

それほど裕福な家庭ではありませんし、夫婦共働きのダブルインカムで頑張っているので、できる限り、この非課税枠を上手に使っていきたいと思っています。

と言いながらも、住宅ローン減税も受けていますから、iDeCoは減税状況の様子を見ながら、少しずつ拠出額を上げていこうかと考えており、現状は1万円/月です。

その他、課税口座ではありますが、会社の持株会にも入っています。

リスクヘッジの観点では、持株会への加入は反対としている人も多いのですが、積立時に奨励金がもらえることと、皮肉的に言うと、会社業務への忠誠心を単に表面的に示すためだけに加入しています。

さらに、元本割れという点では非リスク資産ではあります「個人年金」にも積立しています。

非リスク資産といいながらも、元本割れの観点では非リスクであるだけで、インフレという観点ではリスク資産となります。

日本経済が低迷しており、インフレが起きにくい状況が続いていましたので、すでに15年程度は積立しています。

これらが毎月または毎日積立をしているもので、一覧を円グラフで表すと以下のようになります。

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■マネーの資産形成をしながら、教育への資金注入も惜しまない

NISA口座については、「つみたてNISA」は、できるだけ満額を積み立てるようにしています。

理由は20年間の非課税期間があるからです。

「一般NISA」は非課税枠が大きいので、見た目ではたくさん積立しているように見えますが、新規で積立している金額はそれほど大きくなく、課税口座から資金移動しているのも多いです。

したがって、1ヶ月で新規に積立している金額は、リスク資産と非リスク資産を足しても10万円程度かと思います。

それでも年間で約120万円となりますから、この程度の金額は基準ラインとして資産形成のために捻出していきたいと思っています。

話はそれますが、当ブログを読んでくださっている方は分かると思いますが、私の考えでは、マネーの資産形成・資産運用だけに興味・関心があるわけではありません。

将来的にはマネーがあると安心はできますが、やはり子育てにおいては、子どもへの投資も必須です。

子どもが成長してから時間は戻せませんから、現時点で必要なことには子育て投資という観点でマネー注入は惜しみません。

何でもバランスだと考えており、家庭と仕事と健康のバランスと共に、資産形成に関してもマネーと教育のバランスは不可欠だと考えています。

■2019年の向けて「一般NISA」の積立金額見直し

2019年の積立に向けて、特に「一般NISA」の積立金額を見直しました。

2018年は年初からこれだけのファンド銘柄に投資していませんでしたから、年の後半は毎月の積立金額は大きかったです。

現時点で、ある程度積立したいファンドも固まってきましたので、2019年は心変わりしなければ、これらのファンドに毎日積立をしていきたいと思っています。

ただ、2018年では2月と10月に米国発の大幅調整があったように、冷やし玉調整があると思います。

そのような調整時期にスポット買いができるようにして投資ライフを楽しみたいという遊び心もあり、一般NISA枠で約20万円分を残しておこうと考えています。

どのくらいの金額を空けておこうかと悩みましたが、多すぎても機会損失になりますし、少なすぎるとスポット買いのときに枠がなくなります。

とりあえずは20万円として、気が変われば、積立設定金額を調整するつもりです。

円グラフを見てもらうと分かるように、インデックスファンドアクティブファンドを混合しています。

あとは、米国株式中心で、新興国株中小型株REITなどをインデックスで混ぜながら積立しています。

アクティブファンドは、数年後にはもう少し絞りたいと思っていますが、まずは実績を見極めるために、様々なファンドに投資しています。

今年もあと1ヶ月半です。年末までに波乱がなければ良いですが。(笑)