なんでも道しるべ

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英検2級二次試験への2回目の挑戦結果は・・・

英検2級の二次試験の結果が出ました。

今回、2級の二次試験は2回目となります。

昨年(2018年度)の第3回受験で一次試験をギリギリの点数で合格しましたが、二次試験が不合格だったため、一次試験免除を使えるからです。

2018年度の第2回で準2級をようやく突破し、次の回の第3回で一次試験を合格したのでかなり驚きがありましたが、英検はそれほど甘くなく、とんとん拍子で2級を突破させてくれませんでした。

それでも、一次試験を合格しているので、この一次試験免除の期間のうちに、何とか二次試験合格をさせたいわけです。

さて、結果ですが、7月は7/7に二次試験を受け、7/16にWebでの発表がありました。

怒涛の7月でした。

親としても非常に疲れました。

■スコア結果

英検2級の二次試験結果ですが、今回は「不合格」となってしまいました。

ハッキリ言ってかなりショックを受けています。

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私自身は、英語が苦手であるのですが、娘の英検2級二次対策にはかなり力を注ぎました。

家での対策としても、毎日、短文練習や模擬面接練習をしたりしました。

二次試験のテキストも2冊準備して、完璧では無いにしても、かなりやり込んで臨んだ気持ちでいました。

余裕の合格まではならないとしても、ギリギリでも合格できていると踏んでいましたので。

そして、何よりショックが大きかったのが、スコアです。

・2級二次試験スコア

  • 満点スコア:650
  • 合格スコア;460
  • スコア結果:459

スコアがあと1点で不合格となってしまったのです。

たった1点、されど1点です。

1点届かなかったので不合格なのですが、これが現実なので仕方ありません。

■分野別得点結果

近年の英検は、テスト難易度などを考慮するために、周りの受験者の点数などを加味したスコア換算になっています。

したがって、少し問題が難しい(周りの受験者のスコアが悪い場合)は、同じ点数でもスコアが上がるということです。

それで合格しても、合格した事実は変わらないので良いのですが、できれば、周りの影響関係なく合格をもらえれば良いのです。

本来の点数に関しては下記の結果でした。

・2級二次試験の分野別得点

  • リーディング:2/5
  • Q&A:15/25
  • アティチュード:2/3

満点は33点となり、昔から言われているのは20点あれば合格といわれているようです。

いわゆる6割の点数を取れば合格ということです。

20点取れれば、周りの受験生のスコア(テストの難易度)に関係なく合格になるだと思います。

娘の場合は19点だったので、あと1点でした。

■克服ポイントはリーディングか?

前回(2018年第3回)では、この分野別点数が17点でした。

あと2点か3点かと思っていたのですが、きちんと2点アップしてくれましたが、合格には届きませんでした。

文句なしに合格を得るためには、3点アップの20点がやはり必要だということです。

前回からアップした分野は、Q&Aとアティチュードでした。

Q&Aは練習した成果がでているのだと思いますが、逆というと、ここまで練習したのに、1点しか上がっていないということです。

アティチュードに関しては、前回は1点の「普通」の評価だったのですが、娘は努力して2点の「良い」の評価まで上げました。

でも3点の「とても良い」の評価までは難しいようです。

この結果から分かることは、リーディングが全く伸びていないということです。

リーディングか・・・難しいなと感じます。

なぜなら、私がきちんとしたリーディングを知らないからです。

娘が練習してもリーディングの良し悪しが判断できません。

これは家で対策をするにあたり、致命的な問題だと感じます。

■同じことをやっても同じ結果。何かを変える必要がある!

次回はなんとしても合格をさせてあげたいと思っています。

一次試験免除の期間は2019年度の第3回までです。

したがって、あと2回で合格を勝ち取らなければなりません。

ラスト1回の2019年度第3回はかなり緊張すると思いますから、できれば次回の第2回で決着を付けたいものです。

したがって、これまでと同じことをしていても、同じ結果が生まれるだけですから、何かを変えなければなりません。

何を変えるか?

悩みましたが、やはり娘は小学5年ですから、教える人によって伸びしろが変わってくると思うのです。

私は英語ができませんから、これまで、教えるのはプロに任せていました。

プロといっても、1:2で教えてくれる個人教室に英検対策をお願いしていましたが、それを見直さなくてはならないのでは?と思ったのです。

いま週末に通っている個人教室は、英語だけでなく、算数や国語などの主要科目も教わることができます。

それはそれで都合が良いのですが、やはり私が望んでいることは「英検合格」です。

よって、英検対策に特化したスクール、例えば、英会話スクールなどに変更した方が良いのではないか?と考えたのです。

次回の二次試験は11月上旬です。

とはいっても、8,9,10月と3ヵ月しかありません。

3ヵ月は長いようで、あっという間に過ぎます。

小学生にとっては夏休みがあり、夏休みが終わると運動会や校外学習などといった行事もありますし、何といっても5年生になったので10月には定期テストも控えています。

それほど悠長に構えていられませんから、『これからどのようにして学習していくのか』を考える必要が早急にあります。

親として動きます!