先日の記事で書きましたが、第3回公開テストの5科偏差値が60を下回ったということで、クラス基準も下回っているので、相当ヤバい状況であるのは間違いないです。
以前に所属していたSSSTクラスからSSSクラスに落ちた時は、5科偏差値と3科偏差値が両方で基準の64を下回ったらという条件だったのですが、今回も同じであれば、5科は下回っているのですが、3科は耐えているので大丈夫かなと思います。
けれども、楽観視できないのは間違いなく、そもそもSSSTクラス基準を目指しているのに、SSSクラスすら危ういというのは相当ヤバいです。
何度も書いていますが、結局のところ、苦手な教科があるとクラス基準ってなかなかクリアできないんですよね。
SSSTクラスから落ちた時も、国語さえ偏差値55くらいの点数があれば、何とか維持できていたのに、国語の偏差値が50を下回っていると他教科で挽回するのは難しくなります。
その時は、他の4教科でそこそこ点数が取れていたので、別に偏差値60までは必要なかったのですが、それでも1教科で足を引っ張ると、どうも挽回は難しいです。
今回もSSSクラス基準を下回ってしまったのは、国語に加えて、理社の勉強不足というのがあったのですが、理社は暗記教科なので、取り返す公算は経つのですが、やはり国語のような長期目線で成績を伸ばす必要があるものはなかなか対策が難しいです。
英数が安定してきているのでそれが救いでもありますが、やはり1教科でも足を引っ張る教科があると、相当難しいです。
分かっていることですが、国語のアップが不可欠なんです。
本日は、先日の記事では書けなかった志望校判定の結果についてです。
偏差値が低いので、判定が悪いのは予想どおりで、一喜一憂してしまうのは仕方ないところですが、まだチャンスは残っているので、一つずつ上を目指してほしいです。
■D判定で首の皮一枚
志望校判定の結果ですが、公立トップ3校と私立3校の判定結果が出ています。
まず、私立3校に関しては、1つ目の高校は公立トップ校よりも判定偏差値が高いのでE判定、2つ目もC判定の結果でした。
偏差値60を下回っている状況で判定には期待できないので、E判定は仕方ないと思っています。
3つ目の高校は私立付属校なのですが、ここは変わらずA判定です。
偏差値56くらいがA判定ラインなので、60を下回ってもクリアは出来ているみたいですが、今回の点数からは周りが低いのもあって偏差値が救われている部分がありますから、A判定に安心しないで欲しいところです。
公立トップ校に関しては、1校目がD判定で、2校目と3校目がA判定でした。
1校目のD判定は予想どおりといいますか、E判定の可能性も否定できなかったので、ギリギリ首の皮一枚繋がった状況という感じです。
2校目と3校目がA判定というのは驚きで、予想順位もそれほど悪くないので、やはりトップ校と2番手以降の差は大きいのが良く分かります。
公立トップ3校は、塾の広告でも盛大に宣伝されますが、この結果を見ると、2番手以降に合格したからといって、トップ校と横並びで宣伝されるのはちょっと変だなと感じます。
もちろん、どの学校でも合格できれば喜ばしい限りだと思いますが、あまりにも偏差値の差が広いと感じるので、少し違和感を覚えます。
■トップと2番手以降の差
このような結果を見ると、弱気で挑むとなると、トップ校は諦めて、2番手や3番手校に確実に合格したくなるのかもしれません。
私も今の夏休み前の状況なので、このように冷静に見れますが、もし冬休み前後ならちょっと心が揺れるかもしれないなと思うのです。
トップ校に果敢に挑戦して散るくらいなら、2番手や3番手校に確実に合格しておきたいという気持ちが働いても変ではないと思います。
けれども、まあ、今の感覚では、このままトップ校に進めば良いかなと思いますね。
やはり大学進学先の人数を見ていると、この偏差値の差というのは、大学合格実績の差に、そのまま表れているようにも思えます。
もちろん、2番手や3番手の高校からも偏差値の高い大学に進学できていますが、圧倒的に人数が違います。
やはりトップ校のそれも特進クラスというのは人数が全く違っています。
よく、高校入学時の学力と卒業時の学力は比例しないと言われますが、それはクラスや学校内の話であって、学校やクラスが違うと、確実に相関があると素人の私でも感じます。
挑戦するという意味でも、今の段階では上を目指すべきかと思っています。
■妥協したら下がる
今のところは、トップ校の特進クラスに合格できなくても、普通クラスに行けばよいかと思っていますが、また記事にしようかと思いますが、やはりクラス差での進学先差というのは大きい隔たりを感じたことがありました。
今のところは、上を目指しておかないと、自分に妥協をしてしまうと、成績って一気に落ちるものだと思います。
それが大学進学という最終学歴で効いてくるのですから、親としても自分をしっかりと持っておかないといけないと思っています。
まずは、夏休み、目の前の長期連休でやるべきことに取り組みます。
8月下旬と9月上旬にある模試テストで、今の懸念が少しでも緩和されることを願って。