英検の記事が連日となりますが、週末、娘の英検S-CBT受験の申し込みをしました。
次回の受験月は12月です。
現状、準1級合格を目指しおり、あと3~4問を正解すれば一次試験通過しそうなので、頑張ってほしいと思っています。
中学生になると何かとテストが多く、前回は夏休みの8月に受験しましたが、今回は冬休み前の12月になります。
日程を合わせるのが結構苦労しています。
■学校と塾のテスト日程との調整
娘の通っている中学では、定期テストが年に5回、実力テストが年に2回あります。
1学期の中間・期末、2学期は中間・期末に加え、実力テストがあり、3学期も学年末に加え、実力テストがあります。
さらに、塾では奇数月に模試テストがあるので、年間6回です。
これらを全て合わせると13回のテストを受けることになります。
日程を上手く調整しないと、テスト勉強に影響しますから、年間スケジュールとしっかりと見比べて申し込まなくてはいけません。
■前回は8月上旬、今回は12月中旬
前回は夏休み中の8月であれば、テストも無いので良いかと思い、お盆前に英検を受験しました。
盆明けからは塾の模試テストの勉強があったので、盆前の日程を選択しましたから、夏休みに入る前から英検に向けた対策をしていました。
7月の模試テストと学校の期末テストが終わってからは、英検対策をやっていたのですが、最終的には伸びが足りずに不合格になりました。
今回は、11月末に学校の期末テストが終わってからは、1月の正月明けの塾の模試テストまで1ヶ月間空きます。
冬休みに入ると、模試テストの勉強や数学の先取りなどやりたいことが多いので、冬休みまでには受験したいと思い、12月中旬の日程で予約しました。
おおよそ半月強は対策ができると考えています。
■モリテツ先生著者のワークブックで対策してみる
今回の対策は、やはりライティングとリスニングの強化に取り組もうかと思っています。
この2つは得点源なので、特にリスニングで稼がないと合格点に到達は叶わないと思っています。
ライティングは前回に1項目は4/4をもらえていたのですが、他の3項目が3/4でした。
まだ上げられる余地がありそうなので、再度トライしてもらおうかと思います。
リスニングに関しては、パート2がカギになりそうです。
英語の先生もパート1と3はある程度分かるけど、パート2は難しいと言っていました。
パート2で正解を導き出せるかでスコアアップの可能性が決まりそうです。
リーディングがどうしようかと悩んでいるのですが、何もしなければ、結局は運になってしまいますので、今回は少し対策をしようかと思います。
いつもYouTubeで見ているモリテツ先生が、「直前1ヶ月で受かる英検準1級ワークブック」という参考書を出されています。
(画像をクリックするとアマゾンのページに移動します)
今回はこれを使おうかと思っています。
リスニングの問題集も2冊やってしまいましたし、ライティングもスタサプの英検対策を使って勉強をしていました。
スタサプの場合は2級までしかないので、2級までの書き方で対策していました。
この参考書は準1級対応で、この1冊で4技能全てを勉強できるということです。
さらに、面白いのが、得点率の高い分野から勉強するという順番で構成されています。
ライティング⇒スピーキング⇒リスニング⇒リーディングの順です。
ライティングは1点でも上がるとスコアが爆上げしますから、ライティングで満点近くを叩き出すのが一番効率は良いのだと思います。
スピーキングは二次対策なので少し違いますが、その次に対策すべき分野はやはりリスニングだということですね。
■スピーキング対策も行います
当然、スピーキングの二次試験対策も行います。
これまでどおりQQEnglishの英検二次試験対策レッスンを利用しますが、つい最近に旺文社のテキストが改定されて、レッスンの内容も変わったので、また新しいシチュエーションで練習ができることになります。
スピーキングもあと1点ないし2点で合格できるスコアに上がってきます。
録音式なのでアティチュードが辛口なのかもしれませんが、S-CBTで一次試験さえ突破できれば、二次試験は従来型でも受験できますし、今年からは年6回もS-CBT試験を受けることができるので、二次試験はかなりチャンス回数が増えています。
二次試験は何度が受験すれば必ず合格できると思いますので、まずは一次突破です。
ライティング、リスニング、リーディング、どの分野でも良いので、あと4つ正解できれば、おそらく合格スコアに到達できると思っています。
英検の準1級は7割程度の正答率で一次突破できると言われています。
文法を知らない、語彙も少ない、中学1年の娘にとってはかなり難しい正答率だと思いますが、良い目標なので続けて挑戦してもらおうを思います。