なんでも道しるべ

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【2244始めました】S&P500のETFだと退屈なんで、NASDAQ20のETFで目を覚まさせる

最近、ちょっと有名なETFの2244って商品があるんですよ。

この商品、当ブログでも記事で取り上げたことがあるのですが、NASDAQ100ならぬNASDAQ20の指数で、それが上場投資信託になっています。

FANG+とほぼ被っているということで、少し話題になっているのですが、この商品はETFなので、投資信託で定額積立を基本としている人はちょっと買いづらい商品になります。

けれども、私自身、実はETFもちょこちょこ買っていまして、ちょうど自分に合っているETFを探しているところだったので、NASDAQ20連動の2244って少し気になっていました。

今回、ETFをいつもどおり買っていると、ふと、2244のことを思い出して、これなら楽しくETFを買っていけるなと思ったので、株式ETF買付は2244を主軸に買ってみようかなとおもいます。

資産形成で株式投資をしていると、常に買うことしかできないですし(できないというか、それが良いので、そうしているだけですが)、売買しながらちょっと楽しく株式投資をやってみたいなという気持ちになってきます。

もちろん、米国株投資は売買を繰り返すよりも、バイアンドホールドの方が成績は良いので、買付して、ホールドを基本としていますが、それだけだと少しニュースに疎くなってきますし、資産形成には良かったとしても株式市場を楽しめないってこともありますから、やる以上は楽しみも少し持っておいた方が良いと思っています。

ETFの売買、そこを詳しく、今日は語ってみようかなと思います。

■ETFは意志の弱い私にはデメリットも

私自身はETFというよりも投資信託派であることは間違いないです。

手数料面でいうと、投資信託よりもETFの方が手数料安いに決まっているのですが、どうもETF主体では資産形成が上手くいかない自信があるんです。

それは、ETFはドルコスト平均法に弱いという点と、ETFは即時売買ができる点が逆にデメリットに思っている部分があります。

ETFは口数買いが基本なので、定額買いが使えません。

また、ETFは即時売買ができるので、瞬間に値付けができるのですが、投資信託はブラインド方式なので、約定する価格は運しかなくなります。

だからETFが好きという人の意見はそうなのだと思いますが、私の場合、即時に売却ができるようになると、本当に売ってしまいそうになるんですよね。

それを防ぐためにも投資信託が良いと思っているのですが、どうしてもETFの商品しかない2244のようなものはETFを使うしかありませんからね。

■債券2621と株式2244でリバランス投資

私がこれまでやっていたETFの遊びというのは、債券の20年超のヘッジ有り(2621)とS&P500のETF(1655)を買っていました。

投資信託ではないので、買うだけに留まらず、スイッチングの練習といいますか、ポートフォリオの修正の練習という意味で、少しの利確をやってでも、買い増しは継続しています。

それで、株式投資の筆頭としてS&P500のETFを持っていたのですが、最近はS&P500の値動きが面白くなくなってきて、S&P500のETFに変わるワクワクするものを探していたのです。

そこで思い出したのが2244だったんですよね。

以前、この商品の記事を書いた時は、私はETFには興味ないから買わない的な表現をしていたのですが、いまだとちょっと欲しい気持ちです。

そもそも、ETFでしか買えないってことに買いたい欲求が出てきていますが、それだけでなく、2244のNASDAQ20というものの値動きに興味があるのも事実です。

銘柄の詳細を見る限り、NASDAQ20なので、それこそ、NASDAQ100とFANG+の間みたいな動きをするんだろうなって思っています。

値動きを知るにはチャートをみて頭を抱えているよりも、とりあえず少額から買ってみるという姿勢が重要なのだろうなって思いますね。

少額から買っておけば、買った後の暴落にも耐えれますし、基準価額がドンドン下落していったら、買い増しすれば良い訳ですからね。

これはETFのメリットを大きく利用した方法だと思っています。

買ってみたら、どう思うかはまた変わってくるかもしれませんね。

下手に取引ができるETFですから、毎日の昼間の時間が2244の値動きで一喜一憂してしまうかもしれません。

レバレッジが聞いているレバナスとレバファンも積立しているので、NASDAQ20はあまりたいした事ないってなると、続かないかもしれませんけどね

このようなことも、チャートを眺めるだけじゃなく、実際に買ってみないと分からないわけです。

このETFに関しては、下がったら買うって投資姿勢でやっているので、債券の2621と株式の2244はこれから面白いことになるかもしれません。