なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

【学歴というパワー】人生はいかに働かずに稼げるか

学歴を手に入れる意味って、超偏見論を言うと、いかに働かずに稼げるかに繋がると思っています。

働かずにというと語弊があるかもしれませんが、いかに手足を動かさずに、と言った方が良いのかもしれません。

けれども、究極論をいうと、いかに自分が働かずに他人に働いてもらうか、これって投資家の基本路線ですからね。

それが資本論でもありますからね、学生の段階から心得ておく必要があると思っています。

私の仕事の経験上、学歴の高い人ほど、頭を使って身体を使わずに稼いでいます。

逆にいうと、学歴の低い人ほど、身体を動かさないといけないということです。

仕方ないですよね、考えても良いアイデアは出ないですし、考えられる思考力がないのですから、身体を使って業務をこなさないといけないわけです。

結局、その差が積み重なって、人間不信になるというか、社会不信になるというか、自分の学歴を嘆くことになるわけですが、それが嫌なのなら、学生の間にしっかりと勉強するしかありません。

そして、誰にでも公式に提示できる学歴を手に入れるしかないのです。

■何年も何十年も使える手形

学歴ってすごいですよね、大学入学の時だけでなく、卒業してからも、社会人になってからも、何年も何十年も使えるのですから。

その最強な手札を手にいれるためには、浪人も辞さないで勉強するということには大きな意義があると思います。

子どものころに気づかなかったとしても、社会人になると、学歴の差というのはマジマジと見せつけられます。

自分がそれを見ないようにしたとしても、他人から容赦なく突き付けられるのが学歴の差です。

言葉では出さなくても、学歴が低い人、Fランの卒業生は、そのように見られますし、勝手にレッテルが貼られます。

悲しくても、怒っても、何も対応できません。

それに、学歴が高い人というのは、地頭が良いので、その人にはそう簡単に勝てません。

頭脳や知識を使う勝負に勝てるわけがないのです。

だから、身体を使った勝負しかできないので、仕事上で差を見せつけるのは、いかに身体をつかってこなしているかの差になるのです。

まあ、よくいう、ベテランというか、長年の技というか、なんかそんな耳あたりの良い表現で承認欲求を満たされるってわけですね。

そんなことに騙されているようではダメですけどね。

■人生でもレバレッジを使う

学歴が無いと身体を使わないといけないと言いましたが、そのようなネガティブは話だけでなく、実際に、自分1人ではキャパシティーが限られているので、稼ぎの効率が悪くなるんですよね。

小さい労力で稼ぐ方法として、レバレッジをかけるという方法がありますが、それは1倍の資産で3倍や10倍を動かくことを言いますが、これは仕事においても一緒です。

自分1人だけでやり終えようと思うと、そんなことをしたら時間も体力もどれだけあっても足りません。

若い時はできたとしても、それは体力も時間もあるだけであって、それが少しずつメンタルを削っていくのです。

だから、自分の身体は限界まで使わずに、できれば8割程度の消費で、効率よく業務をこなす術も必要だということです。

それが学歴だというのです。

なんでそれが学歴と結びつくのか?って話になるのですが、学歴がある人というのはしっかりとした考えや思考ができますから、人がついてきます。

人がついてくると、組織の頂に立てるようになってきますし、近づいてきます。

そこで、他人のレバレッジを使うということです。

そうすると、自分1人で数人、数十人のパワーがあるわけですから、業務がコスパ良くできるわけですね。

その感覚が分かっていないと、自分の身体ばかり酷使して、働いている自分に酔ってしまい、結局は仕事に精神が蝕われるのです。

そこが分かっている人、要領が上手な人、頭の賢い人というのは、そんな無茶なことはしませんし、効率よく働くことを考えるようになりますからね。

それが大切だということです。

そして、何よりも他人に自分の強みを見せないと、何も知らない他人が寄ってくるわけが無いのです。

別に自慢をするわけでなくても、自分が難関大学卒業生だと知ると、自分の意見を取り入れてくれるようになりますし、話を聞いてくれるようになります。

他人から憧れのまなざしで見てほしい承認欲求の塊のような人こそ、学歴という無限のパワーを手に入れた方が良いでしょうね。

私は大学生になる前、学歴なんていらないと思っていました。

けれども、実際に大学生になって、社会人になると、学歴の偉大さに気づきました。

学歴って、物理的なお金と違って、他人から盗まれることがないんですよ。

一生モノの学歴を手に入れて、自分が輝ける姿で社会人を送りたいものです。

親になってしまうと、もう人生は巻き戻しできないので、その想いを子どもに伝えるまでですね。