高校受験を終えて、高校への準備をしている娘です。
ようやく高校から出た春課題にも真剣に取り組むようになり、1ヶ月間をダラダラ過ごしたのは解消しつつあります。
高校から通うことにしている鉄緑会でも、高校入学組対象の春期講習が開かれており、春休みを使って通っています。
また春期講習がどのような感じなのかについては、娘から話が聞けたら記事にしようかと思っています。
ところで、女子にとって、受験の妨げになっているものって何かご存知でしょうか?
■高校受験前はドライヤーを親がしました
東大受験をしてきた学生でも必ず挙がってくる項目で、男子にはあまり関係なく、女子特有の問題になります。
それは、髪に関する問題です。
ドライヤー問題は有名で、お風呂上りに10分以上もドライヤーをしていると、一週間に1時間程度のロスになります。
実際、娘も高校受験の時に、ドライヤーの時間がもったいないなと思ったことがあり、私が代わりにやってあげていました。
というのは、ドライヤーをやっている最中って、結局、スマホを見て終わってしまうんですよね。
片手にドライヤーなので、勉強するわけにもいかないですし、下手したら、もう片方の手にはブラシを持っている可能性もありますから、両手が塞がる可能性もあるわけです。
この時間が相当もったいないと感じたので、親の私が毎日ドライヤーをやっていた状況です。
今は受験も終わったので、一旦娘自身にさせていますが、やっぱりドライヤーの最中は片手にスマホになっていますね。
スマホに夢中になってしまい、ブラシを極力使わないので、ドライヤーの時間が無駄に長いですし。
ブラシでときながら乾かすと何倍も速く乾燥するのですが、自分でやっていると面倒くさいのでしょうね。
このような髪の問題って多くありますが、もう一つの問題が、朝のヘアースタイル問題なのです。
■ヘアーアイロン問題は必要経費で解決へ
朝の髪のセットって、中高生にとっては重要なことです。
親が考えている以上に重要な話です。
なので、本人にとっては、いくらそこで時間をロスしようが、そんなことは考えず、いかに髪をセットするかで頭がいっぱいです。
親の私からすると、ここで時間をロスすることが、いかにもったいないかを考えてしまいますし、朝の時間を有効に使って欲しいと思うことが多かったです。
これは、学校に行く時だけでなく、休日に家を出る時はもっとヘアースタイルを気にするので、もう私からすると時間の無駄しかないですね。
特に、気になっていたのが、アイロンをかける行為で、これは本当に時間がかかります。
学校の朝の支度だと時間が限られているので、諦めもするかもしれませんが、休日になると30分とか1時間とか平気で時間を費やしていました。
これを解消させるように対策を取ったのが、縮毛矯正のストレートパーマです。
縮毛矯正をすることで、アイロンの時間が浮くのであれば、これは非常に好都合です。
時間をお金で買うというと、まさにこれなのかもしれませんが、中学生だからといって、髪のことばかり考えなくても・・・という大人の言い分は理解されないので、ここはお金をはたいてストレートをあてさせました。
すると、これまで何十分もアイロンにかけていた時間が一切なくなったので、これは大きな時間の都合がついたのです。
娘もサラサラのストレートで、寝ぐせも付かず、ハネることもあまりなく、もしハネても少し水を付ければ直るので、この効果は絶大です。
こんなに喜んでもらえることは無かったですし、私も時間のことを考えると、良い出費だと思いましたね。
中学生の間に縮毛矯正は3回ほど行いましたが、実は高校受験の直前は、縮毛矯正は当てていません。
理由は明確で、娘自身で、縮毛矯正に行く時間がもったいないと思ったみたいだからです。
人間、直前になってくると、スタイルなんか気にしないようになるんだなと感心しましたが、合格が決まった瞬間、その日から、夜にアイロン当ててましたけどね。(笑)
いままで我慢してきたので、ちょうど春休みの前に、縮毛矯正に行かせてあげました。
そうしないと、高校生活が始まったら、また朝のルーティンのようにアイロンが始まりますからね。
ここは必要経費だと思って、高校3年間も縮毛矯正させてあげようかと思っています。
ちなみに、高校はパーマ禁止になっています。
けどまあ、ここでいうパーマって、クルクルカールのパーマだと思うので、縮毛矯正は厳密にいえばアウトでしょうが、最初からそのヘアースタイルで登校していれば、大丈夫かなと思っています。
これからはもっと大事な大学受験が控えています。
髪に惑わされずにしっかりと勉強に取り組んでほしいですね。