なんでも道しるべ

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【最高水準は入試問題】塾でしか購入できない問題集の提案が無く、市販の問題集を手に入れてみた!

昨日、塾の数学担当の先生から電話があったという話を書きましたが、私としては、先生からおすすめの問題集などを聞きたいと思っていました。

けれども、先生からはおすすめの問題集の提示はなく、塾のテキストをやることしか提案されなかったのです。

私としては、YouTubeの予備校講師陣の情報に慣れてしまっていて、先生からは問題集やテキストなどのおすすめ書籍が案内されるだろうと思っていたのですが、世の中はそんな簡単なものではなかったようです。

大学入試専門の先生であったり、YouTubeで配信されている先生であったりすると、そのような案内を普通にさせていますが、一地方の集団授業の中学生相手の先生からだと、そのようなリスクは取れないのだろうなと思っています。

教えるための参考書知識が無い可能性もありますが、普通に考えると、中学生にその教科を教えていたら、おすすめの参考書は案内できるはずだと思っています。

結局は自分で自分のことを考えて、良い方法を探っていかなければならないということだと判断しました。

■塾の先生からおすすめ問題集が提案されず

先生には、家では過去問を追加で3年分を調達して、4年分解いたが、ここまで悪い点数にはならなかったということを伝えました。

その上で、私の勉強の仕方の考え方を述べて、おすすめの問題集を質問してみたのですが、結局は今に塾で使用しているテキストをやっていたらどうか?という話をされました。

非常に理解はできます。

基礎基本の徹底は必要ですし、同じ問題集を繰り返しやることも重要ですし、手を広げ過ぎないことも大切です。

でも、これまで、その方法でやってきたとしても、得点が80点以上、偏差値60後半にはいかなかったという事実もあるわけです。

同じことを繰り返していても、同じ結果の繰り返しになるだけなので、何か変化を付けなければならないと思うのです。

うまく行くかどうかは分かりません。

当然、難しい問題集をやって自滅する可能性もありますし、手を広げ過ぎて定着しない可能性もあるわけです。

しかしながら、同じことをやっていても成長も進歩もないので、新たなことを挑戦してみて、可能性を探るというのは必要だと思っています。

■塾や学校でしか手に入らない問題集が欲しかった

塾の先生に聞いてみた理由としてあるのが、塾でしか手に入らない問題集というのがあります。

市販の問題集とは違って、塾や学校の先生しか購入できない問題集というのが存在するのです。

公開テスト並みの難易度の問題が載っている問題集というのはそれほど多くないので、塾用の問題集を手に入れるのも一つだと思って、先生に聞いてみたのですがダメでした。

まあ、先生がリスクを負いたくないのか、そのような問題集を出せないと思っているのかは分かりませんが、手に入らない以上は仕方ないので、自分自身で探さざるを得ないです。

すでに、最高水準問題集というのを購入しましたので、それで対策を取っていくことにしています。

基礎基本は大事ですので、応用問題だけに惑わされないようにしなければならないのですが、テスト直前などに難易度の高い問題にも取り組んでおきたいと思った際には重宝されると思っています。

■市販の最高水準問題集は入試問題が中心

最高水準問題集を購入して、中身を確認してみたのですが、応用問題は基本的に入試問題からの抜粋でした。

出題した都道府県や学校名が記載されており、それらの問題が最高水準の問題に位置づけられていました。

それを見た時、なるほどと思ったのも事実で、やはり入試問題は難易度の高い問題に位置づけられているのだなということです。

そう考えると、馬渕教室の公開テストは、入試問題レベルで構成されている可能性が高いということです。

もちろん、上の学年で習う内容は解けないので、中1は中1の学力で解ける内容、中2は中2の学力で解ける内容になっているはずですが、特に数学に関しては上の学年で習得する解法を使っても良い訳ですから、難易度が高いというのは頷けます。

最高水準問題集は学年別で出されているので、中1の内容は中1で習ったことで解ける問題を載せてくれています。

これって結構難しいことだと思うのです。

入試問題って、中3までの学習内容をベースに問題が作成されるので、中1や中2の学習内容だけで解ける問題というのは難しいです。

理社などは単元毎で学習するので可能かもしれませんが、英数という科目は問題を持ってくるのがかなり難しいと思います。

なので、入試問題をそのまま掲載しているのではく、少し内容を変更した改という形で載せられている問題もありました。

その辺りは、その学年の生徒が解けるような工夫がされているのだと思います。

一度、公開テストの勉強として数学を中心に使ってみて、効果を確認してみたいと思っています。