iDeCoのインターネット手続き書類がようやく届きました。
11月末頃に手続きをして、約1.5か月ほどかかりました。
約2カ月かかると言われていたので待ってはいましたが、かなり時間がかかるものなのですね。
■楽天証券のiDeCoの書類が来た
今回返ってきたのは、楽天証券で開設したiDeCoです。妻の口座分です。
私はSBI証券でiDeCoを開設しましたが、まだ手続き書類が届いていません。
2カ月程度かかるといわれているのは、書類が①証券会社、②国民年金基金連合会、③信託銀行、④引落金融機関などに回っていくからでしょうね。
今回1.5カ月程度で送られてきましたが、逆に、1月の引き落とし日(1/26)までに、よく届いたなと思うくらいです。
どこかで書類が滞ったら、1.5カ月なんてすぐに過ぎてしまうような気がします。
郵送の面でも、様々な機関に送られるので日数がかかるわけですし。
この年末年始の忙しい時期に、よく間に合ったなと思っています。
■加入者口座番号とパスワード
届いた書類は2点です。
1つ目は封書で、口座開設のお知らせという書面で、加入者口座番号が書かれています。
2つ目は圧着ハガキで、「コールセンターパスワード」と「インターネットパスワード」が書かれています。
両方の書類とも、日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社(略称JIS&T)から届きました。
この会社が、楽天証券個人型年金プランの記録関連運営管理機関だそうです。
私の場合は、SBI証券ですが、この記録関連運営管理機関は別の会社なのでしょうかね?
どうせなら、同じ会社の方が操作が同じで楽なのですが。
■また口座番号が増えた・・・
加入者口座番号が書かれている書面は、注意書きで、「再発行できません」と書かれています。
無くしてしまった場合は口座番号が分からなくなるのですが、どうなるのでしょうね?
というか、基礎年金番号やマイナンバー等で統一してくれないのですね。
いつも思うのですが、マイナンバーや年金番号があるのに、なんで口座番号という新たな番号を付与されるのでしょう。
そして、「この書類は大切に保管してください」と書かれています。
iDeCoで超長期運用をさせようとしているのに、書類を無くすなと言われても非常に困ります。
特に、設定変更などの手続きをする場合には、ログインする必要があり、その都度、この口座番号が必要なわけです。
書類を大切に保管するためには、安易に出さないということになるので、私の場合は、スマホで写真を撮ってしまいます。
結局、これが一番危険なのだろうなと思うのですが・・・。
でも口座番号は10ケタもあって覚えられませんし、別途ログインIDなどを自分で決めさせてくれたら覚えれるのにと思います。
このあたりは改善の余地があるのでは?と思いますが、一般企業の機関でないところが入っているので、期待しても無駄だろうな。
危険と分かっていながら、スマホで写真を撮って、書類は年金手帳と一緒に片づけました。
関係ないですが、最近よく考えるのが、金庫を買った方が良いのかな?と思っています。
投資を分散してやっていて、年齢も歳を取っていくと、重要書類を整理していかないと大変です。
超重要書類・重要書類・郵送物とありますが、超重要書類は金庫に片づけておく方が良いのだろうなと思います。
私に何かあった場合に、家族がアクセスしやすくしておくのも重要だと思うのです。
でもサイズが小さかったら無駄になるので、まずは超重要書類の整理をやろうかな。
■パスワードが2つあることは便利
「コールセンターパスワード」と「インターネットパスワード」の2つのパスワードがあります。
私の場合はネットでの手続きがメインなので、「インターネットパスワード」だけ覚えやすいものに変更しました。
JIS&Tのホームページにアクセスして、パスワードを変更する必要があります。
これは良いシステムだなと思ったのが、コースセンターもしくはネットのどちらか一方だけでもログインできれば、もう片方のパスワードを忘れても再発行できるということです。
したがって、インターネットパスワードを変更して、もし忘れてしまっても、コールセンターパスワードがあれば問題ありません。
なので、コールセンターパスワードは変更しないで、ハガキをそのまま保管することにしました。
■楽天証券のログインページからアクセス可能
インターネットパスワードの変更までを完了しておけば、口座番号とインターネットパスワードの2つで、楽天証券のウェブ上からiDeCoにログイン可能となります。
楽天証券のホームページにログインして、iDeCoのページに進みます。
画面上に、JIS&Tのログイン画面が表示されますので、口座番号とインターネットパスワードでログインします。
これによって、楽天証券のウェブ上で、iDeCo商品の選択・変更・比率など操作できるようになります。
このシステムも便利だと思います。
JIS&Tのホームページにアクセスしなくても、楽天証券のウェブ上で全てを確認することができます。
パスワード変更は、JIS&Tで操作する必要があるみたいですが、それさえやってしまえば、後はJIS&Tにログインすることは無いかもしれません。
■1/26からスタートです
毎月26日に掛金の引落がされます。10,000円/月で開始しています。
発注日は、掛金引落日の13営業日後とのことですので、約3週間程度の後になります。
約定日や結果の反映は、商品毎に異なるようですが、まずは1/26から引落開始です。
私が選択した商品は、以前から当ブログで予告しています『セゾン資産形成の達人ファンド』です。
1回目の約定が完了して、iDeCo画面に反映されたら、今やっている直販の特定口座経由は中止手続きを進めます。
まだまだやることが多いですが、一つずつ完了させていきます。