なんでも道しるべ

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【Xのアンケート投票結果】直近のエヌビディアショックを受けて、積立金額を調整しますか?

先週末からエヌビディア利確ショックで相場が下落しています。

大きな材料がないのに、大きな下落をするということは、利確や振り落としによるものだと考察している人が多いです。

所詮、私のような個人投資家は、相場の波に乗るしか方法はありませんから、流れに任せるしかないわけです。

狼狽売りをしても仕方ないし、逆張りをしても仕方ないということです。

資産形成をしている長期投資家にとっては、積立を継続することが最も大切なことなのかなと思っております。

長期積立投資家にとって、今できることは、同じ金額をたんたんと積み立てることから、下落しているのでチャンスとばかりに増額するのか、ってことだと思っています。

増額と逆張りって似たような部分はありますが、逆張りで一気に投資するわけではなく、いつもの積立金額に少し増額して積立を継続するって意味になります。

今まで使ったことなかったのですが、Xには投票機能がありますから、これを少し利用させてもらって、皆さんの意見を聴取してみました。

私はインフルエンサーではないので、投票はなかなか集まりませんが、投票して下さった方には感謝申し上げたいです。

■積立を増額する?たんたんと同額積立する?

さて、アンケートの内容ですが、新NISAで積立投資をやっている人への質問になります。

エヌビディア中心に利益確定に押されている状況ですが、こんな時、積立設定はどうする?ってことです。

選択肢は、「積立を増額する」と「たんたんと同額積立」の2つでした。

結果は下記のとおりとなりました。

投票していただいたのは27票でしたが、結果としては、積立を増額すると答えた人が52%、たんたんと同額積立と答えた人が48%ということになりました。

投票数は少ないので寂しいですが、27票という意見の集約では、増額する人の方が若干多いということです。

というか、52%と48%だとほぼ一緒ですね。

1票の差で変わってしまうので、同じと考えても良いと思います。

私の予想では、たんたんと同額積立って答える人が多いかな?って思っていたのですが、意外と増額する人も多くて驚きました。

私は実際に増額した方なので、私は増額派になります。

これって、正解がないと言いますか、増額しても、さらに下がった時にはマイナスが膨らんできますし、逆に増額したことで利益の伸びが速くなるってことも十分にあり得ます。

増額するタイミングと規模によっては、結果はブレてくるので、何が正しい投資行動なのかなんて分からないのです。

ゆえに、同額を同じようにたんたんと積立しているのも間違いではないと思っています。

その方が相場に左右されないというか、増額することで自分の気持ちにも揺さぶりが出てくるわけですから、メンタル的にキツイと思う人は、相場が下落している分も考えて、積立金額くらいは一定の方が良いということも考えられるわけですね。

■私の積立額はこのように変更します

実際に私はどうしているのか?って話なのですが、今はちょっと軟調になるかもしれないなと想像しており、特定口座では、レバナス(レバレッジNASDAQ100)とレバファン(レバレッジFANG+)を2倍額に増やして積立をしています。

新NISA口座ではどうしているのかというと、成長投資枠でやっているFANG+インデックスの積立を2倍に増額しています。

新NISAに関しては、1年間の上限を想定した積立金額に設定しているので、増額することで、非課税枠を早めに使い切ってしまうかもしれないということですね。

とはいえ、年末はアノマリー的には上昇するので、12月上旬や11月中にすべて使い切っても私はあまり問題だと思っていません。

逆に、早く相場に資金を投入した方が良いと思っているくらいです。

けれども、一括投資は、投資直後のリスクが高くなるので、機会損失になりますが、分割投資を選択している部分があります。

皆さんもこのような周りの意見を参考にしつつ、自分の投資スタイルをもう一度考えて、積立金額の増額について判断して下さい。

下落相場なんて怖くないです。

直近でいうと、2020年のコロナショックや、2022年の利上げショックに比べると、今のちょっとした調整なんて本当に大したことないです。

下がった時に買い増す、押し目買いをしていく、少しくらいマイナスになってもめげずに買っていく、この姿勢が大切なんだろうと思っています。

今回初めて、Xの投票ツールというものを使ってみました。

フォロワー数が少ないので、一度のアンケートで多くの投票数は集まりませんが、これからはこのツールも使ってみて、周りの個人投資家がどのように考えているかも踏まえて、記事にしていこうかと思っています。