なんでも道しるべ

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史上初の準決勝へ★カーリング女子ガンバレ★オリンピックを教育目線で観戦してみる!

f:id:anyguidepost:20180220200206j:plain世の中は、ピョンチャンオリンピック真っ最中ですね。

我が家は平日はテレビを見ないですし、休日もほとんどテレビを見る習慣がないので、オリンピックが始まっても全く見てなかったです。

しかし、あまりに見なくてオリンピック競技を知らないのは、教育上良くないかなと思いまして、最近は少し見るようにしました。

私自身がスポーツ観戦が好きなので、一度見ると、寝るのが遅くなっても見てしまいます。反省点です。

■スケートを見ながら空気抵抗を学ぶ

スピードスケートは、500Mとチームパシュートを見ました。

500Mは、小平奈緒選手が金メダルになるレースを見ることができました。

娘は、スピードスケートを始めてみたので、滑り方などに驚いていましたが、一番面白かった感想は、スターターの英語の言い方が面白いとのことでした。

そこですか!って感じですが、小学生からしたら、内容よりもそんなところなのかもしれませんね。

チームパシュートに関しては、「なぜ3人で入れ替わっているか?」という率直な質問を受けました。妻も同じ質問でしたが。

空気抵抗によるスピード低下と疲労の説明は難しかったです。

実際に空気抵抗の有無による差を体感してみないと、空気抵抗がここまでパフォーマンスに影響するのかという点を知るのは難しいのかもしれません。

■女子チームパシュートは清水元選手の解説が面白すぎる

女子チームパシュート予選の中継の時、清水宏保元選手の解説が非常に面白かったです。

なぜか、高木美保選手がフライングを勘違いして、スピードダウンしてしまったレースでしたが、余裕のタイム順位でも2位でした。

清水さんは、後から「心臓が止まりそうになりましたよ」と言っていましたが、レース途中では、「この余裕さなら金メダル確実ですね」と言っていました。(笑)

スピードダウンしながらも余裕のレース展開なので、元選手だから分かるレースの雰囲気なのかもしれません。

レースが終わってからも、高木美保選手が余裕で手を後ろに組んでいる様子が映し出されて、清水さんは「ほら、余裕ですよ。アップの後みたいに手を後ろに組んでますし」と言っていました。

高木美保選手からしたら、フライング勘違いレースだったので、予選だけど意外と気合を入れて走って、余裕を見せてカモフラージュさせたのかな?と私は思いましたが。

それにしても、清水さんの解説が面白すぎです。

まだまだ、2/21(水)の準決勝と続きますので、興味津々で見れそうです。テレビ朝日で放送してくれるのかな?

■カーリングは女子がレベル拮抗で良い試合

カーリングも見ています。カーリングの第3試合が20時頃から開始なので、非常に見やすい時間であることも好都合です。

先に男子のスウェーデン戦をみましたが、娘は女子のカーリングが見たいというので、翌日の同時刻にあった女子のスウェーデン戦も見ました。

男子は明らかに格上との対決なので、負けるような試合展開ですが、女子はレベルが拮抗しているのか、とても面白い試合でした。

他の予選試合は見ていませんが、スウェーデン戦は本当にギリギリの展開だったと思います。久々にスポーツを見て、興奮しました。

カーリングは「氷上のチェス」と呼ばれているので、技術も当然ですが、戦術や駆け引きが重要です。

さらに、狙ったことができないミスにより、試合が決まるといったことが起きやすいスポーツで面白いです。

2点差で9エンドまでいったときには、これはもう負けかなと正直思いました。

9エンドで2点とって、最終エンドは不利な先行にも関わらず数センチの差で1点をもぎ取ったのは、あきらめない精神だったと思います。

■オリンピックでも英語が堪能である必要性が見れた

日本女子カーリングの選手の中には、吉田知那美選手が波乱万丈の社会人生活を送っているようで、是非とも頑張ってほしい選手です。

その吉田選手が、語学留学で英語がペラペラだという情報でしたが、実際、タイム中にカナダ(?)のコーチと話しているのを見て、やっぱり英語が堪能なんだなと思いました。

娘も英語をやっていることもあり、外国人コーチと英語で話している吉田選手を見て、「凄いな…」と言っていました。

娘とは、「何をやっていても最後はやっぱり英語やな!」と言い合ってました。

娘にとっては、チーム内では日本語で話して、コーチとは英語で話している吉田選手がとても刺激的だったみたいです。

カーリングを観戦している面白さに、『会話が聞こえる』ということがあると思います。

これがカーリングの特徴であると思いますが、何を考えてプレーしているのかが分かって面白いです。

北海道・東北の出身の人が多いので、方言が混ざって話をしている点も、見ていて新鮮で楽しいところです。

■チームパシュートとカーリングが楽しみ

スウェーデン戦に大逆転勝ちで勝利しましたが、あと1勝で準決勝に進出できます。

予選が2つ残っていましたが、イギリス戦で負けてしまったので、最終戦のスイスで勝たないといけません。

2/21(水)は20時頃からの試合開始なので、十分観戦できそうです。応援します!

韓国でのオリンピックは時差の影響を気にしないで良いので、観戦しやすいですね。

ようやく我が家もオリンピックの雰囲気になってきましたが、チームパシュートとカーリングは観戦しておきたいと思います。

できれば、他にスキーやスノボなどの試合も見せてあげたいなと思っていますが、平日に観戦すると寝る時間が遅くなって悪影響も感じます。