なんでも道しるべ

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【高校受験】私立2校の合否結果が出ました!

私立2校の合否結果が出ました。

今回、第一志望は公立トップ校ですが、私立は2校受験しています。

1校目は私大の付属校で、ここは滑り止めとは言えず、それなりに偏差値も高く、倍率もそこそこあります。

問題レベルが高いのと、受験生も公立トップ校を狙うような層ばかりなので、結構難しいです。

2校目は、ここは滑り止めになると思いますが、クラスが3クラスあるので、最上位クラス合格が目標になります。

できれば、授業料免除の奨学生になることができれば、当日の得点が高かったということなので良いということになります。

公立高校受験に向けての弾みになるので、なんとか希望どおりの結果が欲しいところではあります。

■私立2校の合否結果

同日に2校とも発表があったのですが、私立の付属校は書留で郵送されてきます。

ちょうど娘が公立受験のために学校を休んでいたので、受け取ることができました。

私は仕事に行っていたので、自分で開封して見ていました。

滑り止め校はネットで結果を確認できます。

合否だけでなく、授業料免除の結果も確認できるようになっています。

まずは、1校目の私立付属校ですが、ここは郵送物開封して見た娘から電話がかかってきたのですが、「合格」できていました。

本当に良かったです。

この高校は推薦の基準に入っていそうだったので、公立トップ校を目指すのか、私立付属校に行くのか、を悩んで、結果、公立トップ校を目指すってことに決めたので、何としても一般受験で合格しておきたかったところです。

この高校がダメだと、公立の第二志望も考えないといけないですし、最終的には私立の滑り止めまで行く可能性があったので、この高校の合格を確保できたのは大きいです。

結果だけ最初に公開しておくと、2校目の滑り止め校も「合格」はできていました。

問題の授業料免除に関してですが、全額免除には該当せず、半額免除だったようです。

この結果からは、当日の得点率が80%に到達しなかったということなので、ちょっと残念ではあります。

半額免除は通知表の評定で到達していたので、当日の得点で全額免除を狙っていたのですが、やはり国語で80%には行かなかったのでしょうね。

合格をいただいたので嬉しいところですが、この点に関しては悔しい部分が残っています。

■公立トップ校の普通クラスとの進路判断

さて、私立の付属校に関して話を戻すと、この高校に合格できたってことは、公立トップ校が不合格だったときには、この高校に行くかどうかが基準になります。

逆にいうと、私立の付属校なので、高校に入学した時点でほぼ大学も確定になります。

国公立大学が狙い難くなるので、この点を娘と相談したかったのですが、娘に聞くと、もう公立トップ校がダメだった場合には諦めて私立付属校に行くと言っていました。

この時点で、公立トップ校か私立付属校になるわけです。

あとは、公立トップ校が2回チャレンジできますが、クラスが異なり、特進クラスと普通クラスになるので、特進クラスが不合格だった場合に普通クラスを受験するのか、それとも、諦めて私立付属校に行くのか、そこの選択肢にもなるわけです。

これまで、公立トップ校の特進クラスを目指して勉強してきましたし、元々、12月に締め切られた私立付属校の推薦を断ってでも一般受験に向けて勉強してきたわけですから、特進クラスに合格できれば、もちろん進学するわけですが、問題なのは、普通クラスに行くかどうかです。

本人の受験に対するモチベーションもですが、仮に合格した場合、公立トップ校の普通クラスに通学することになり、ここも一つの山場だと感じています。

大学受験の可能性は広がるのですが、結局、今回、付属校を高校受験した私大は、大学受験でも滑り止めなどで受験することになります。

もしかすると、高校生活で、高校内容の勉強についていけないなどで落ちぶれるかもしれません。

そうなった場合に、私大の付属校に行っておけば良かったかなと思ってしまうかもしれません。

まあ、これに関しては反対もしかりで、私大の付属校に進学したとしても、公立トップ校に行かなかったことで、大学受験(特に国公立)に対する後悔もあるかもしれません。

ここの選択は本当に難しいと思います。

私も親として考えていますが、どちらが良いなどの決定づける決め手が無いのが現状なところです。

最後は娘に決めてもらうことになるのですが、まずは公立トップ校の特進クラスへの挑戦が先になります。

ここをしっかりと乗り越えて、合否が出たタイミングで今後のことを考えるしかありません。

どちらを選んだとしても、片方は選ばなかったのですから、それはそれで後悔する種は持って行くことになります。

高校生になって、反対の方が良かったかもと思うことがあるかもしれませんが、「自分で決断したし後悔しても仕方ない」と思えるかどうかが肝心だと思うので、いま、悩みきって決断してほしいと思っています。