なんでも道しるべ

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【サービス業の本質】塾の先生って本当に・・・

塾の先生は本当に適当というか、自分達がサービス業だということを分かってないと感じることがありました。

最近、何かとスマホのアプリを使って、配信や連絡などをするのが流行っているのですが、それに甘えてしまって、きちんと連絡しないのは言語道断だと思いますし、アプリの使い方や運用の仕方は、塾が勝手に決めていることなので、私からしたら知らないですし、聞いてないと分かりません。

そもそも、塾って、授業を頂いて、授業を提供し、子どもの成績を上げるのがスキームなわけです。

お金を払っているのは子ども本人ではなく、親が払っているわけで、いくら子どもに言ったからといっても、親に伝わっていないのは塾の責任です。

加えて、以前だとプリントや手紙で連絡していたのですが、アプリで連絡をするようになって、中途半端と言いますか、アプリで連絡があったり、プリントが配布されたり、本当にバラバラなんですよ。

親の私からすると、本当にどちらかに一貫して統一してほしいと思います。

というのは、結局、アプリの使い方が適当というか、サブ的な使い方をするので、アプリ配信が中途半端というか、きっちりしてくれないわけです。

これは学校も同じですが、先生としてはアプリでもきちんと連絡が行っているかどうか分からないというか、怖いので、結局のところ、子どもにプリントを配布するとか、子どもに伝えるわけです。

けれども、親からしたら、アプリで連絡があるなら、アプリから連絡が来るだろうと、その配信を待つわけです。

けれども、これが入れ違いというか、きちんと発信されないので、私からすると何も分からないということです。

本当にきちんとしてほしいものです。

塾の先生って、結局のところ、塾費用が稼げればよいわけで、そのためには合格実績が欲しいわけです。

合格実績が欲しいから、優秀な人が欲しいですし、今の生徒の成績が上がってほしい、それによって人が集まり、月謝が集まるわけです。

それが好循環なわけですが、これらのサイクルに必死になっていると、本来のサービス業の本質が抜けれてしまいます。

サービス業はお金を払っている者に対し、その対価に見合ったサービスを提供しなければなりません。

今回、私の感覚としては、サービスをきちんと提供されていなかったと思っています。

■補講のスケジュールなんて聞いてない

何があったのかというのを詳細で書きます。

まず、娘は中3なのですが、2学期から塾の校舎で独自でやっている補講が始まったのです。

2学期からなので、今週から始まりました。

娘からは補講があるらしいという話は聞いていたのですが、いつ、何時に、どのようなタイミングであるのかなんて、私は塾から聞いていませんし、そもそも、その補講の意味合いも、目的も、費用面も、何も聞いていない訳です。

娘は塾からスケジュールを貰っていたらしいのですが、それを私は貰っていなかったです。

というのが、子どもにはプリントを配布するのですが、同時にアプリにも配信があるから、私はそれを待っていたのです。

そして今日、急に塾から電話がかかってきて娘が来ていないという連絡でした。

私は娘に電話したら、娘は今日に補講があるのをすっかり忘れていたみたいなのです。

親の私からすると、塾から補講スケジュールの連絡がないので、認識できなかったわけですから、連絡が無かった旨を塾に連絡しました。

そうすると、塾がいうには、今日の夕方15時頃に、補講スケジュールがアプリの掲示板に貼っているというのです。

私からすると、2つの疑問がありました。

■2つの疑問

私の疑問点、1つ目は、今日の17時から補講があるのに15時にアプリに貼り付けるなんてどういうこと?ということ、そして2つ目が、アプリから通知が来ていないので、スケジュールが掲示板に貼られていることが分からなかったということです。

この2つの疑問について、塾に確認してみると、回答はこうでした。

塾の第一回答は「アプリはアプリメーカーが作っているので、塾では関与していない。通知が来ないというのはスマホの設定が悪いのではないか?」

スマホ通知は来るように設定していると答えると、次の回答が、「掲示板への貼り付けはは通知が行かない、掲示板は適宜見てもらうように言っている。補講に関してはお子さんには何度も伝えている」

ん?

通知がいかないのなら、分かる訳ないし、そもそも、今日17時開始の補講スケジュールを15時に貼るって何事?って感じですし、そもそも、適宜見るって、そんな塾のアプリばっかり見とれるか!って話なわけです。

さらに、娘が悪いみたいな言い方です。

確かに、スケジュールの用紙を娘が貰っているのなら、私に見せないというのは娘の責任かもしれませんが、私からすると、塾から親に対して連絡して来いよって話なんですよ。

通知が来ない掲示板に貼り付けるなんて、私からしたら知らないですし、これで連絡したっていうのがめちゃくちゃです。

それならアプリなんか止めてもらって、昔のように全部プリントの方がハッキリしています。

私もその方が、毎回、娘にプリントの有無を確認できますからね。

プリントとアプリを併用していて、通知が来ない掲示板なんかに貼り付けているのが本当に意味不明なんですよ。

それ以外のお知らせなんかは、通知がちょろちょろ来ますからね。

通知が来る連絡と来ない連絡があること自体知らないわけです。

ほんと、塾の先生って適当だなって思います。

最初に書いたように、塾費用って誰が払っているかって話なんですよ。

大学受験用の塾になると、「親からの連絡は不可、子どもからの連絡でないと受けない」と書いている塾もありますが、塾ってそもそも安いもんでは無いですからね。

確かに子どもの自立や責任感も育てる必要はありますが、お金を出している親にしっかりとサポートしないというのは塾の体制としては本末転倒です。

親は受験しないので、先生からすると打ち出の小槌的な扱いをしているのかもしれませんが、それだとサービス業にならないわけです。

親を軽視しているような塾は、レッドオーシャンの塾業界で難しくなってくると思いますよ。

親は真剣ですからね。安くない塾費用を払って、子どもの成績、学歴のために、お金を捻出するわけですから。

先生はその辺りをきっちりと認識してほしいものです。

久々に非常に腹が立ちました。