なんでも道しるべ

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【暗記系はアプリ】苦手教科はテキストを開かずにスマホを使って勉強してみる

現代っ子は、記憶系はアプリの方が良いのかな?と思えます。

12月は国語克服大作戦を決行中なのですが、何をやるのかというと、漢字、古文単語、現代文と古文の問題を解くという感じです。

問題を解いて、間違った問題の解説や解き方に関しては、オンライン家庭教師の先生にお任せするとして、家で地道にできることとしたら、漢字と古文単語を一生懸命覚えることです。

漢字に関しては、前々から弱かったので、大学受験用の「ゴロゴ漢字」を使っています。

というのも、馬渕の公開テストの漢字の問題は、塾で配布される高校受験用の漢字テキストには載っていないものを出題しているのが分かったからです。

もちろん、受験前には、この漢字テキストも完璧にしないといけないのですが、それだけではダメだというメッセージだと思っています。

それで、考えた結果、大学受験用の漢字であれば対応できるのでないかということで、大学受験用の漢字帳を購入しようと考え、ゴロゴを使っています。

実際に、過去問を見ていると、高校受験用には載っていなく、ゴロゴに載っているものばかりなので、結局は大学受験用で暗記していかなくてはいけないということです。

加えて、古文単語もやっていこうと思っていますが、これも、配布されている「古文単語315」で良いのか?という話です。

実際、覚える古文単語としては、この本で十分なのですが、最も重要な問題はこのテキストで覚えれているのなら、いますでに国語の点数が悪いわけが無いということです。

ハッキリ言って、覚えきれていないから、古文が読めないということですから、テキスト云々ではなく、覚え方が悪いということですね。

それを考えた時に、アプリを使うという発想になりました。

■苦手教科の勉強は後に回しがち

単語や漢字、他にも理科や社会の一問一答をするときに、本来ならテキストを使ってじっくりと覚えれば良いのですが、それがダメなケースもあります。

大きな理由としては、自分が苦手教科であった場合です。

苦手な科目って、苦手ゆえに、テキストを開くことも億劫になることがあります。

本来ならそれではダメなのですが、苦手教科ならそれも仕方ないことなのだと思います。

そのような状況下で、無理にテキストを開けて勉強するというのは、辛いものなので、継続性が無くなります。

そうすると、やった割には覚えていなく、またさらに成績が上がらないという悪循環になるので、その教科の勉強そのものが嫌になってくるというものです。

この負のループを解消するには、何としても覚えて、自分の望む点を取るしかありません。

この「何としても覚える」というのが難しいわけです。

そこで使える手法としてアプリがあると思っています。

■アプリのゲーム感覚で記憶していく

アプリで勉強する方法って、ここ数年で飛躍的に伸びた印象です。

スマホで学習するのには賛否両論あるのは確かですが、例えばスタディサプリなどでは、動画授業もアプリですし、問題演習もアプリなので、アプリで完結してしまいます。

塾の欠席フォロー授業もアプリで観ますし、今はコロナ対策として、講習会なども会議アプリで行われます。

今ではスマホやアプリなどが無ければ、勉強を効率的にするのは難しい時代になったということです。

したがって、アプリをもっと有効的に利用することが、自分の苦手なものにとっては効果があるかもしれないということです。

今回、古文単語を覚える方法に関しては、一般的な古文単語帳を使うのではなく、アプリのゲームで覚えていくことにしてみました。

300弱の古文単語をアプリのゲーム感覚で覚えることで、苦手な国語の分野で少しでも気軽に勉強できるかもしれないと考えています。

実際、初めて、数日ですが、すでに何十もの単語を覚えていっています。

あくまでアプリなので、4択選択になりますが、それでもランダム出題も使えますし、選択肢もランダムに入れ替わるので、順番や場所で覚えてしまうということが少なそうです。

大学受験生も使っているアプリで、コメント欄からも、「このアプリがあれば単語帳が要らない」という意見があるくらいなので、有用だと思います。

これが無料で使える時代なのですから、時代は変わったものですね。

■現代っ子はテキストよりアプリ

アプリで覚えるものとして、実は以前から英単語もアプリで覚えていっています。

ターゲットシリーズはアプリも出しているので、それを使って学習を進めています。

実際には、学校や塾のある平日は英単語を覚える時間が無いので、夏休みや冬休み、春休みを利用して、その期間に一気に数百の単語を覚えるようにしています。

今回も、最終的には冬休みに一気に暗記や確認をしていきますが、それでも、アプリによって前倒しでやっていると、後からの実際に問題を解いた時の理解度は格別に違うと思います。

現代っ子であれば、スマホやアプリを使う方がやる気も出ますし、はかどるかもしれないと感じています。

嫌な暗記ものでも、アプリを使ってゲーム感覚で覚えることができて、苦手教科の克服になればいいのですが・・・。