なんでも道しるべ

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【中学の定期テスト結果公開】中学1年1学期中間テストが3年間の成績を左右する⁉

中学1年の娘は、中学最初の定期テストである1学期中間テストを終えました。

中1の1学期中間テストは、3年間の定期テストのなかでも最も重要だと言われています。

それは、この成績が3年間のベースとなるからです。

ここで良い点数を残せば、3年間調子に乗っていけますし、逆に、点数が悪ければ、逆転するのに相当な努力が必要だからです。

自分の勉強法が正しいかどうかを見極めるのにも最適なテストでもありますし、高校受験に向けたまずは第一歩という位置づけになります。

内申点のことを考えると、定期テスト14回分の1回に過ぎませんが、この1回で残り13回分を左右するといっても過言ではないでしょうね。

それだけこの中間テストが重要だということです。

中1の最初の定期テストは点数が最も取りやすいです。

それは範囲が狭いから。

たった1ヶ月半程度の内容しかありません。

また、先生も点数を取りやすくしてくれている?

そう思っていましたが、意外と学校の先生は意地悪ですね。

というか、先生にもプライドがあるのか、100点を取らせたくない問題構成なのかなと思いました。

■中1の1学期中間テスト結果

早速ですが、5教科の結果ですが、点数を公開しようかと思います。

学校によって難易度が異なるので、点数に意味があるのか分かりませんが、それでも絶対評価になっている中学校では、この点数が評定を決める重要ポイントであることは間違いないです。

他人と比較するのではなく、自分がどれだけの点数が取れるかです。

  • 数学 97点
  • 英語 94点
  • 国語 93点
  • 理科 99点
  • 社会 98点
  • 合計 481点

このような結果でしたが、客観的には、まあ上出来でしょう。

全ての教科で90点以上が取れたことに満足するべきかと思っています。

やはり評定で5を狙うのであれば、90点以上が必須という見解が多いです。

実際には、提出物や授業態度なども評価には含まれますが、5教科の評価のベースは定期テストであることは間違いないです。

評定で5を取りたければ定期テストで90点以上を取らなければなりません。

■90点台と80点台では勉強の質が全く異なる

目標は当然、全て100点の5教科500点を狙っていました。

けれども、蓋を開けてみたら、90点をキープ出来たにすぎません。

狙いが100点で、ようやく90点をキープできるものです。

よく、「90点以上取れればいいや」と考える人が多いようですが、それでは90点以上は取れません。

90点以上を狙って、ようやく80点台をキープ出来る感じでしょうか。

それだけ定期テストは厳しいです。

なぜなら、100点を狙うとなると、微妙なところまで勉強するからです。

例えば、教科書の文言、先生の板書のノート、配布されたプリントの内容などです。

80点台をキープするには、実はこれらの勉強は必要なく、ワークブックを数冊繰り返せば可能です。

しかしながら、100点を狙うとなると、このような細かい部分も頭に叩き込んでいかなければ狙えません。

それでも、ケアレスミスや焦り、そこまで覚えていなかった箇所などから、100点を取ることが難しいのが現実です。

したがって、評定5を狙う人は、それだけ並大抵の努力では難しいということですね。

私の感覚では、80点台と90点台では、努力の要素が雲泥の差があると思っています。

それだけ90点台を狙うのは難しいということです。

■英語のアドバンテージが強い

今回の定期テストでの特徴は、英語のテスト勉強量を大幅に削減して挑めたことです。

結果は94点でしたが、間違いは3問でした。

1つはローマ字のスペルミス、残り2問はリスニングの聞き間違えです。

結局、これらの間違えは、本番での強さで決まってきますが、それ以外の部分は、必要なワークをやって、教科書の文章を丸覚えで対応できました。

やはり、小学校の段階から英語に取り組んでいると、中1程度の英語であれば楽勝です。

これは大きなアドバンテージでした。

英語の勉強時間を大幅にカットできることで、他の教科にその分の時間を充てることができます。

数学の問題を大量に解いたり、社会や理科の暗記に時間をかけたり、他の教科のワークのやり直しを複数回やったりなどです。

英語の勉強時間を減らせることができると、他の教科の点数も上げられるので、これは素晴らしいことだと感じました。

■期末テストでも90点台キープを

結構、時間をかけて勉強をしてきましたので、ここまでやれば90点台は獲得できるという、感覚が身に付いたのが最も大きい成果です。

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勉強したのに点数が伸びかかった人は大勢います。

それは、勉強のやり方が悪いか、単に勉強量が足りていないか、のどちらかです。

正しい勉強法で、適切な勉強量をこなせば、100点狙いで90点以上はキープできるという成功体験を早めに得ることは、今後の中学生活では大きな意味を持ちます。

ただ、あくまで1/14回であったことは忘れてはいけません。

あと13回も気を抜かずに、走り切るのみです。

次回の期末テストは副教科も含まれるうえに、範囲も広くなるので、早め早めの準備が必要であることは間違いなく、1ヵ月や3週間前からテスト勉強をスタートしても早くないでしょうね。

1学期末の通知表で5をいくつ取れるかは、次の期末テストで決まります。