なんでも道しるべ

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【学校での委員・役員】学業優先の学校で何かの役を引き受ける意味とは?

中学の学校生活は重要です。

何が重要かというと、勉強とそれ以外の活動のすみ分けです。

以前から、部活動入部についての見解を当ブログでも書いてきました。

私の感覚では、部活動に入る意義はほとんどなく、むしろ勉強の邪魔になるから、できるなら入部しないで、帰宅した方が良いという見解です。

私の時代では、全員入部必須でしたから、嫌でも何かしらの部活に所属する必要がありました。

しかしながら、現代では、その選択も自由になっているので、そうであるなら、入部はできるだけしない方が身のためだと思っています。

学生の主は勉強です。

青春など夢のことを語る人がいますが、そんな青春、大人になって、30代に突入したら、負の遺産になります。

「もっと学生時代に勉強しておけば良かった」と後悔する人が大勢いる現状、勉強から逃げることはできません。

そのためには貴重な時間を有意義に使っていくためには、無駄な部活動に1日2時間も3時間も使っている暇はありません。

それと同じ意味で、生徒会役員や委員会、係活動などについても、同レベルで考える必要性に関して述べます。

■学校で役をやっても内申点には影響なし

中学生になると、小学校ではあまり目立ってこなかった子が、急に主張するようになります。

それの筆頭が、委員会や生徒会役員への立候補です。

おそらく、親から「内申書に関係するから、委員などに立候補するように」って言われているのだと推測できます。

まあ、内申書に関係するという点は間違いではないと思いますが、内申点には全く関係しないです。

あえていうには、委員や役員をやっていることで、先生の印象がよくなり、感心・意欲・態度の点数が甘くなるということはあるかもしれませんが、基本的には定期テストの点数や提出物の出来栄え、授業態度が全てです。

役員や委員をやっていたとしても、部活動を何をやっていたのかと同列で、内申書の活動報告欄に記載されるだけです。

とはいえ、何もやっていないと空白になってしまいますから、何かをやっておいた方が賢明です。

私は、部活動入部に反対の立場ですから、子どもには、何でも良いから委員になっておくようとアドバイスしています。

でも、仕事量の多い、生徒会役員やクラス代表などはやらないようにと言っています。

学校生活で目立つのも一つの生き方ではありますが、結局、世の中はテストの成績であり、入試の点数が全てです。

AO入試や推薦入試も充実していますが、そこで勝ち上がるには、普通の中学生では無理です。

ましては、生徒会役員なんて、学校の数だけ同じ人数がいるのですから、それをやっても何の主張にもなりません。

■勉強から逃げないこと

学校の様子を聞いていて驚きなのが、テストの成績が良くない人ほど、クラス代表や役員などに立候補したがる子が多いという現実です。

親が積極的に背中を押しているのか、本人がやる気満々なのか、真意は分かりませんが、そんな活動に力を入れるくらいなら、少しでも勉強時間を取った方が身のためですよとアドバイスしたくなります。

勉強は辛いです。

子どもにとっては、勉強よりも部活、勉強よりも委員会活動、勉強よりも友達との青春、そのように考えるのは分からなくもないですが、それを親が後押ししてはいけません。

親がやるべきことは、いかに勉強する姿勢やスタイルと身に付けさせることです。

内申書に影響するかと言ったら、影響しないわけではないですが、内申点に影響するのではなく、活動状況に書けるか書けないかだけです。

その本質を見間違ってはいけません。

それを分かっていない親が多いことに非常に驚きます。

■優秀な生徒しか役をやる時間はない

勉強だけをやって、係や委員も、何もやらなければクラス内の位置関係に課題が生じます。

端的にいうと、自分の存在価値です。

それを解消するためには、何かに所属することは重要です。

けれども、できるだけ勉強への負荷を減らすためには、楽な委員会に所属するべきでしょうね。

娘には、とりあえず何かをやるようには伝えています。

そうすると、誰もやりたがらない保健委員になったと言っていました。

保健委員は面倒な回収作業や、啓蒙活動などが役割になっているようですが、それでも、生徒会役員やクラス代表に比べると、時間の拘束は少ないです。

それに、委員をやることで、クラスで報告や連絡をやったりして、人前で話すことも練習できます。

また、委員をやっていることで、先生にも悪い印象は与えないでしょう。

そのような地道な活動が重要です。

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とはいえ、学校での役割を重視して、勉強が二の次になってしまっては本末転倒、何をやっているか分かりません。

学生で最も大切なことは勉強時間であり、それに影響のあるものは極力排除しなければなりません。

結局、優秀な学生でないと、委員や役員などの仕事まで手が回らないのが、普通だということです。

何を重視し、何を我慢するか、これは社会人にとっても課題の一つであり、学生の時から優先順位を意識して行動すべきことだと思います。