なんでも道しるべ

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【2学期は忙しい】行事も一通り終えてテスト週間に入りますが、きちんと両立できていたかな?

2学期の中心行事である、体育会、合唱コンクール、文化祭を終えて、ようやくテスト週間に入ります。

学校の行事があるので、定期テストの日程が組みにくいみたいですが、娘の学校は行事が終わってからテストを行うという行事予定になっていました。

多くの学校は、2学期の中間テストを終えてから、各行事を行って、期末テストに入るという流れがメインみたいですが、娘の学校は行事を先に終えてからテストを2つ行うという日程になっています。

したがって、他の学校と行事の日程が異なるので、塾の定期テスト対策の日程が他の学校と大きく異なっています。

別に日程に関してはたいしたことないのですが、通知表や内申点を同じように扱われ、高校入試も同じ土俵で戦うのであれば、市内の中学校の行事と定期テストの日程関係は一緒にして欲しいなと思います。

2つのテストの合間に行事が入るパターンと、行事を終えてから2つのテストを行うパターンでは、基準が違うので、テスト結果の扱いを一緒にするのは不公平なような気もします。

どちらが得とか、どちらが損とかは無いと思いますが、平等性に欠くという観点で、一緒にすべきではないかと思ったまでです。

娘としては、全力でテスト勉強しなければならないので、結局は一緒なのですが。

■これからの日程はテストラッシュ!

2学期のテストや試験は全部で5つあります。

学校は中間テストと期末テストに加えて、市内統一テストがあります。

塾は公開テストが11月上旬にあります。

そして、英検のS-CBT試験を12月に受けようかと考えています。

順番は、市内統一テスト、中間テスト、塾の公開テスト、期末テスト、英検S-CBT試験という流れです。

これが10月中旬から12月にかけて行われますので、2ヶ月程度で5つなので、濃密ですね。

スケジュールをしっかりしておかないと、何をやったらよいのかを悩んだり、テスト直前になって焦ったりなどが起きます。

そのような事態にならないように、本人よりも、親の私が大変なのですが、それが親の仕事って感じですね。

■中学生のスケジュール管理は親も手伝う

スケジュール管理に関してですが、望ましくは本人でやる方が良いのですが、それって酷なものです。

大学受験の高校生ですら自分でスケジュール管理がしっかりできている人は少ないです。

ましては、それを中学生に任せるとなると、ほぼほぼ無理なことをやってもらうようなものです。

思春期かつ反抗期の年齢ではあるのですが、親がしっかりと管理してあげる必要があります。

高校生の場合は、学習管理塾が最近流行っていますが、中学生対象のそのような塾はほとんどありません。

そのような塾があっても良いと思いますが、おそらく需要は少ないでしょうね。

なぜなら、中学生レベルだと、管理する教科も単元も内容も少ないので、他人の力を借りなくても、本院と親で十分に対応できるからです。

さらに、授業数や参考書の数も少ないですし、内容もそれほど高度ではないので、親でも十分に把握できます。

高校生となると、教科内の単元も増えますし、難易度も上がるので、親が管理するのが難しくなります。

本人と塾が連携した方がスムーズになるので、親の役割としては、いくらお金をかけることができるかの方が重要かもしれませんね。

■スケジュール帳よりもホワイトボード

中学生になって、学校からカッコいいスケジュール帳的なものが配られています。

たいそうなスケジュール帳で、大人が使っても、使いこなせないのではないかと思うほどの物です。

中1の時は、勉強計画や実施内容を書くようにしていましたが、中学生レベルだと、そこまで書きこまなくても頭で十分に整理できます。

逆にいうと、スケジュール帳を記入している暇があるのなら、その時間で1問でも解いた方が身になりますから。

どうしても、忘れてしまうから、何かに書き留めておいた方が良いと思える事柄は、ホワイトボードに書く方が忘れないですし、いつでも目に留まります。

実際、遊びでコルクボードを買っていたのですが、その裏側がホワイトボードになっていて、今ではそれを使用しています。

ホワイトボードって結構便利で、予定を簡単に書き留められますし、私が問題の解説をする時などに使っています。

紙とペンだと説明がし難いので、そのような時はホワイトボードに書くのが一番速いですし、大きく書けるので説明もしやすいです。

2学期は学校行事が多く、成績が落ちやすい時期だと言われています。

行事の準備や本番への緊張感などで、平常でやっていた勉強などがおろそかになるのが原因のようです。

それでも学校は容赦なく定期テストを実施しますから、学生は心を乱すことなく、1日少しでも良いから勉強を継続することです。

いくら行事が忙しくても、1日何も勉強しないという日を作らないことです。

そのような心掛けが成績を維持できますし、他人が落ちた場合に自分が上がることができます。

親の役割は、行事を応援しつつも、勉強は忘れずにアドバイス・フォローすることだと思います。