なんでも道しるべ

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【SSSTクラス開始】校舎を変えて、通塾に時間をかけても上位クラスに行く意味

中学2年の娘は、馬渕教室に通塾していますが、10月より受講クラスが変わりました。

公開テストの偏差値基準を突破したので、SSSTクラスに在籍できるようになりました。

これまで在籍していた校舎ではSSSTクラスが設定されていないので、校舎を変える必要があります。

少し遠くなるので、公共交通機関を使っての通塾です。

私の昔の感覚では、通塾で公共交通機関を使用するなんて考えられず、地元の近くの塾に自転車で通うという感じだったので、このような状況になるのは驚きです。

けれども、一つでも上を目指すのであれば、若干の大変さは付きものかなとも思えます。

もちろん、時間が有限であり大切なので、通塾にかかる時間があれば、その分勉強できるというロジックも成り立ちます。

通塾の時間の分だけ勉強した方が良いという考えには賛成します。

それでも、時間をかけてでも通塾するメリットがあると思いますし、逆に言うと、そうでなければ行く意味がありませんね。

■上位クラスに行くために

SSSTクラスに行くには、5科偏差値が64以上、数学偏差値が60以上必要です。

勉強する人が多い馬渕教室なので、SSSTクラスに入れるというのは、それなりに勉強していると思います。

なので、そのクラスに所属するメンバーを知りたいと思ってしまいますし、クラスの雰囲気も感じたいと思うのでしょう。

娘は、面倒くさいと言いながらも、いつもより時間と手間をかけて通塾しています。

まあ、私も通塾に関しては何もしないわけではなく、帰りは確実に迎えに行きますし、行きも可能であれば送ってあげようと考えています。

馬渕教室って毎回小テストがありますから、意外と大変なんですよね。

通塾に時間がかかるということは、小テストの勉強する時間も減ることになります。

それでもしっかりと勉強していくことで、集中力と忍耐ができるのかもしれませんね。

■学校の委員会にも所属しない方針で

以前、学校の三者懇談で、先生から委員会の所属を促されたことがあります。

丁重にお断りさせてもらいましたが、その理由がこの通塾だったのです。

その時からSSSTクラスを狙って勉強していましたから、もし行けることになったら、通塾に時間がかかることは想定していました。

となると、委員会に所属すると、帰りが遅くなるので無理だったのです。

委員会の活動や集会などは放課後にあります。

それに参加してから帰ってくると、当然、勉強する時間はかなり短くなりますし、さらに夕ご飯を食べる時間も減る可能性があります。

その推測もあり、委員会に入るのは止めています。

一般的には、委員会に所属すると内申書に記入してもらえることから、有利だと考えている人が多いと思いますが、私はそれほど有利ではないと考えています。

もちろん、何もしないよりも、何かした方が記入できることが増えるのですが、合否に関係する得点にはほとんど寄与しないです。

推薦などを利用して進学する場合は有利にはなると思いますけどね。

■SSSTクラスはアウトプット中心で

先日、SSSTクラスの初めての授業を終えました。

初めての授業を経験し、娘が言うには、SSSTクラスは不親切だということです。

詳しく聞いてみると、予習はWebでやっていくのですが、SSSクラスの時はもう一度授業で教えてくれたみたいですが、SSSTクラスはいきなり練習問題のアウトプットからスタートするらしいです。

みんなが分からずに手が止まったら先生は解説をするらしいのですが、基本は問題を解く時間ばかりのようです。

それを聞いて、私は、やっぱり最終的に勉強できる生徒は自学自習なんだなと思いました。

もちろん、予習のWeb授業で一度勉強しているので、何も聞かずに急に問題を解かされている訳ではありませんが、それでも、授業を生で聞かずに、アウトプットからやっていくとは斬新ですね。

大学受験の高校生も、本当に優秀な人は参考書1冊で勉強していくみたいですし、それでも理解できない場合は、Web授業などを使って短時間でインプットしていくみたいです。

勉強って、結局は自学自習中心にやっていくんだなと感心しました。

通塾に時間をかけて、SSSTクラスの開始です。

次回のクラス替えの時にSSSクラスへ落ちないように耐えてほしいですね。

それによって、娘自身にも学力が付いていけば、一挙両得だと思いますから。