なんでも道しるべ

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【馬渕公開テストまであと4日】長期休み明けの成績が悪い傾向を払拭できるか

夏休みも終わり、2学期がスタートし、学校では夏休み明けテストも終わりました。

その後は、9月上旬の今週末に迫っている馬渕教室の公開テストです。

過去の経験から、長期連休後の成績が悪い傾向にあります。

勉強できる時間はたっぷりあるのですが、なぜか、点数が上がらないということです。

周りの人も勉強できる時間があるので、同じ点数でも偏差値が下がるというのなら分かりますが、周りの問題ではなく、個人として点数が取れていないわけです。

私の見立てでは、学校がある時に実施される公開テストだと、学校の定期テストなどで頭が活性化されている状態で受けているので、ヒラメキが起きやすいのでないか、テストを解くスピードが速いのではないか、と思っています。

対して、長期連休明けのテストの場合は、たくさん勉強する時間があったので、点数が取れて当たり前というプレッシャーがあるのかな?と思っています。

定期テストの直後の場合は、勉強できていないしという感じで、半分諦めている雰囲気で受けており、それが逆に気楽にテストを受けることができているのかもしれません。

本人は、同じように勉強して、同じような心づもりテストを受けていると思いますが、なぜか点数に違いが出ているので、難しいものですね。

とはいっても、勉強しないわけにはいかないので、時間を取ってテスト勉強は進めています。

学年や回数が進むにつれて、範囲が広くなっていくので、勉強する内容が難しくなってくるのは仕方のないところです。

■プレッシャーを感じないように

あまり過度なプレッシャーを与えたらダメだなと思い、私は、今回のテスト勉強は全く関与をしないようにしています。

学校の定期テスト明けのテストの場合は、私自身も点数が取れなくても仕方ないという思いがあるので、ほとんど何も言いません。

今回は長期連休明けですが、基本的には何も言わないようにしています。

勉強することに関しては促しますが、何を勉強するのか、どの順で勉強するのか、そのような話はしないようにしています。

テストのことを話すと、私は意識していなくても、娘が知らず知らずのうちにプレッシャーに感じてしまうかもしれないと思っているからです。

けれども、何をやったのか?という結果は確認するようにしています。

その方が、自分がやったことを整理できると思うからです。

本当なら、スケジュール帳などで整理していく方が良いとは思うのですが、まだ中学生なので、そのようなスキルが付いていないです。

なので、私に話すことによって、自分のやったことを確認し、次に何をやろうかと考えるきっかけになってくれればと思っています。

■英数国はコツコツと準備

話を聞いていると、自分なりの考えがあるのだなと思いました。

英数国は短期間で知識や能力が付くものではないので、それは本人も分かっており、夏休み期間中からコツコツと勉強はしていたみたいです。

英語に関しては、文法問題や単語の穴埋め問題で点を落としています。

発音問題も毎回間違えるので難問ではあるのですが、それよりも文法問題で落としているのは良くないので、これらの勉強が必要だと分かっているようです。

数学は、オンライン家庭教師の力を借りて、解けない問題の解説で教えてもらっているようです。

話によると、やはり京大生なのか、解答例と違う解き方をしているようで、さらにそっちの方が分かりやすいというか、解きやすいみたいなのです。

娘としては、馬渕の解答はそうなっているのかな?と不思議そうにしており、カテキョの先生の方が確実に解きやすいみたいです。

国語は、漢字と古文と現代文の問題集をコツコツと進めていました。

馬渕の授業でも古文は毎日触れた方が良いと言われているようです。

東京医科歯科に通っているユーチューバーの人も、古文が国語に含まれているのはおかしいと言っていました。

英語のように、別の言語として、別科目にするべきだと言っていましたね。

■理社は直前に詰め込むが

理社に関しては、直前に頭に詰め込んでいくという戦略をとっているようです。

基本は暗記なので、それができるのだと思います。

でも、理科と社会で少しニュアンスが違っているようですね。

理科はボヤっと覚えても何とかなるそうですが、社会は細かいところまで覚えないといけないと言っていました。

過去問をみて、1年の範囲は分かっていることを前提とした2年の範囲で出題されているから、単元によって、勉強する内容が異なると言っています。

過去問は4年分持っているので、それで傾向と対策を考えられるようになったのは成長だと思います。

勉強は最終的には自分でするものです。

もちろんスケジュールや進捗管理などを第三者にしてもらうことは、間違った方向に勉強を進めないためにも重要なことですが、けれども、結局、自分のことは自分で分かるものです。

何が弱いとか、何を勉強して力をつける必要があるとか。

他人に言われると図星となり、反発したくなることもありますが、それが自分で納得して、自ら机に向かうことができれば、成績は上がってくると思いますけどね。

あとは、結果です。

結果が全てなので、目標クリアになればいいなと思いますけどね。