なんでも道しるべ

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【見落としがちの習い事】公立トップ校に合格したのは塾の効果だけではない!?

中3の娘の高校入試ですが、結果的に、公立トップ校合格で幕を閉じました。

娘自身は地頭が良いというわけでなく、小学校までの成績は凡人でした。

親も学歴が良いわけではないので、遺伝に期待することもできません。

どちらかというと、天性の賢さで来たのではなく、努力で成績を上げていった部分が大きいです。

そうなると、どのような塾に入って、どんな勉強をしてきたのか?って話になってくるのです。

一般的には、塾名だけを答えると思うのですが、私からすると、塾だけを同じにしたからと言って、同じような高校に合格できるとは限らないです。

確かに、塾の合格実績からすると、その塾以外は考えられない部分はありますが、娘もそうですが、他の人も塾だけの効果ではないと思ってるところはあります。

今日の話は、難関高校の合格は塾だけでは達成できないというお話です。

■合格実績の良い塾はカリキュラムが最適

受験って、どのタイミングでも大変な部分があります。

最終学歴の大学入試が一番大変であることは間違いないですが、そこに向かっての中学入試や高校入試も結構大変な部分があります。

娘の場合は、中学入試は不合格だったので、地元の公立中学に通った経緯があります。

今となっては、中学入試で不合格だったとしても良かったのではないかと思う部分がありますが、それは結果論ですからね、別ルートの人生は体験もしていないので、どのようになったかなんて想像しかできないです。

通塾に関しては、馬渕教室にして正解だったと思います。

結局、合格実績が一番良いところに入れるしか方法はないかなと思っています。

今年の合格実績では、娘が合格した公立トップ校は過去最高の合格人数を出したみたいなので、他の塾にしていたら不合格だったのかもしれません。

他塾と何が違うのか?

私が一つ感じていることは、過去問に取り組むタイミングが早いのと、スケジューリングが提示されている点ではないかと思っています。

他塾の話を娘から効いているのですが、過去問は自己責任でやっている塾が多いようで、管理もされていない様子です。

まあ、馬渕もスケジュールは出しますが、それにきちんと応じてやっていくのかは個人の責任の部分もありますから、結局は本人次第というところはあります。

けれども、10月から過去問に取り組み始めるというのは、高校受験としては早いと思いますから、これはやはり馬渕生が合格をかっさらっていくのは必然だと思いますね。

あとは、10月から過去問を取り組み出せるという、通常カリキュラムの緻密性も効果はあるでしょう。

3年の早い段階で全ての範囲を終わらせ、演習問題を積み重ねて、過去問に取り組み始めるというスケジュールは最適化されていると思います。

ただですよ、馬渕に通ったからといって、誰でも公立トップ校に合格できるかと言ったら違うと思うんですよね。

各人で自分に必要な対策は必ずしていると思います。

■オンライン家庭教師とオンライン英会話

娘の場合、数学と国語が弱かったので、馬渕以外にもオンライン家庭教師を付けていました。

塾のカリキュラムがあるので、オンライン家庭教師はあくまでサブ的な位置づけではあるのですが、数学や国語で悩んだ問題や、模試テストなどで間違った問題などは、家庭教師の先生に解説してもらって、自分が納得するまで勉強していました。

これを週1回各1時間ずつの計2時間やっていたので、何か迷った問題があれば、家庭教師の先生に聞けばよいかという安心感はあったと思います。

家庭教師の先生が京大生だったというのも強いですけどね。

もう一つ、忘れがちなのが、実はオンライン英会話です。

このオンライン英会話はコロナ禍をきっかけに週2コマ~4コマほど英会話レッスンをしていました。

受験が本格的になってからは、土日に各1コマずつしかレッスンをしていませんでしたが、中3の秋くらいまでは、休みの日に2コマ(50分)のレッスンを受けていました。

これって、英会話だからあまり受験に関係ないように思えますが、実はリスニング問題や長文の音読には少しは効果があったと思っています。

受験には関係ないと思われがちのオンライン英会話ではありますが、これによって英語の学力向上には少しは関与していたような気もします。

受験対策って、塾中心に思われがちですし、実際にそうではあるのですが、実は各人で弱点の克服をしていると思っています。

娘はオンライン家庭教師とオンライン英会話でしたが、他の人は別の対策をしているかもしれません。

これらって、なかなか外には出ない情報で、なぜかというと本人の効果の自覚がないからなのです。

表面上の見た目だけを真似をしたところで、本人のやる気だったり、見えない努力部分が意外に効いているかもしれないという話です。