高校受験の合格発表から早2週間が経過しました。
そろそろ高校に向けて準備を進めていかなくてはいけません。
とりあえず、制服採寸と必要なノートパソコンは購入したのですが、教科書や体操服関係はまだ先の日程です。
このような学生生活に必要なものは購入すれば良いのですが、問題は勉強面です。
先日の記事でも書きましたが、高校受験を終えて、まったく勉強をしなくなった娘です。
受験前は1日12時間前後勉強していたのですが、入試が終わって、さらに合格が決まってからは全く勉強していないです。
中高一貫校に通っている同級生はすでに大学受験に向けた先取りをスタートさせているので、どこかでスイッチを入れないといけないかなと思っています。
とりあえず、塾選びと春休みの過ごし方、これが私の使命なのかなと思って動いています。
■知る人ぞ知る有名塾の入塾テスト
合格発表の時に知ったのですが、意外にも近くに知る人ぞ知るちょっと有名な大学受験塾があることを知りました。
大都市圏にしかないと思っていたので、かなり意外でした。
私の中では有名な塾であるうえに、入塾テストも合格できないレベルだと思っていたので、もし入塾できるのであればという感じなので、ちょっと挑戦させてみようと思っています。
ちょうど直近に入塾テストがあるので、受けさせてみようかと思っています。
今だったら、高校入試レベルで判定してくれるので何とか対応できるかなと思いますが、高校生になってしまうと、高校レベルというか大学入試レベルで判定されてしまうと思うので、今しかチャンスはないかなと思っています。
娘自身、そこまで地頭が良いわけではないですからね。
まあ、もし不合格だったとしても、塾はいくらでもありますから、オンライン家庭教師を含めてもう一度考えれば良い話です。
加えて、春休みの過ごし方ですが、ここが問題なんですよね。
■東進で春休みに先取り数ⅠAをやってみる
入塾テストを受けるちょっと有名な某塾は、4月開講なので、3月は授業が受けられません。
これはもったいない話で、春休みに少しでも先取り学習をしておいてほしいなと思っていたところがあります。
そんな中、東進がこれまで通っていた馬渕教室と連携しているので、そこで無料体験授業を受けていました。
無料体験は合計5回だけなので、春休み中といっても、まったく回数が少ないです。
ちょうど、保護者面談をやりたいという話があったので、娘は入塾テストの勉強がしたいからと言って同席しませんでしたが、私が東進の担任と話をしてきました。
東進にはあまり入塾する気がなかったのですが、面談をやっている途中であることを思い出しました。
それが、「東進で1講座だけ取っていれば、自習室が使い放題」という話です。
娘が東進の無料体験で、別の塾の入塾テストを受けるという話をしていたみたいで、東進の担任は知っていたのですが、そこで私からの質問としては、「その塾と併用する形で何か提案はありますか？また、塾が4月開講なので春休みが暇していると思うんで」というのを聞きました。
その答えが、「数学を1講座取られて、先取りをされたらどうか？」と話でした。
東進は映像授業なので、自分のペースに合わせて授業を受けることができます。
それに、私の中では、「数学は間に合わない高校生が多い。大学受験は数学の差で決まる。先取りでまずは数英を終わらせることが大事。」という認識があったので、この提案はすんなりと受け入れられました。
どうせ高校入学まで暇しているのであれば、東進の映像授業でどんどん進めたら良いということ、さらに、数学は娘が苦手としている教科だからやってて損はないと思ったのです。
その提案に乗ることにしました。
東進の担任にとっては1人の生徒が確保できたし、私にとっては1講座で話ができたし、娘にとっては春休みの有意義な過ごし方が手に入ると考えています。
東進の授業って高いことで有名ですし、講座ばかりを取っても自分のものにしていなければ意味がないと言われています。
また、東進は次から次と講座の勧誘があると聞いていますが、他の塾に通うことを知っていれば、あまり勧誘もしてこないと思いますし、1講座で自習室を確保できるのはアリだと思っています。
ちなみに、1講座取っていれば自習室も使えるという話は、その担任の先生も私にしてきました。
何としても契約だけは取りたいって感じなのでしょうね。
まあ、指導管理料みたいなものは、1講座でも数講座でも同じだけ費用がかかるので、講座数で割ると割高になってしまうのですが、それは仕方ありません。
上手く使えば、1講座受講で自習室が使えますし、気なる講座は取っていけば良いわけなので。
受験は戦略ですから、上手にやっていくべきかと思っています。
ひとまず、数ⅠAの講座を受けることになりそうです。
全35コマらしいのですが、これが春休みの間にどこまで終わるかですね。
