なんでも道しるべ

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【打ち出の小槌ではない】大学に奨学金を貰って通う場合は慎重に!

大学進学の奨学金ってほんと難しいですね。

私も大学進学と同時に奨学金を借りましたが、借りなくて進学できるのであれば、借りない方が良いに決まっています。

けれども、借りなければ通学できない人もいるのは確かです。

私も借りなければ通学できていなかったです。

けれど、大学進学の20代前の未成年に奨学金返済の大変さは判断できないでです。

大学に合格したら必ず行きたいと思いますから、学費や生活費はなんどか調達しようとするのではないでしょうか。

お金が足りないから進学を諦めるというのは辛いので、学費と生活費をガッツリと借りられる奨学金は非常に魅力的なのだと思います、。

親としても奨学金を借りてくれる子どもは助かるのかもしれません。

けれども、今一つ、奨学金返済については考えてほしいですね。

■奨学金は打ち出の小槌ではない

私の場合は、学部の時に47,000円/月、院生の時に80,000円/月を奨学金で借りました。

400万円以上の奨学金を借りていました。

大学生って、その時期から一人暮らしをする人が多いですよね。

私もそうだったのですが、学生にとって、奨学金は非常にありがたいうえに、借金をしている感覚がないです。

毎月、毎月、振り込まれるお金が普通になってきて、それで生活だけでなく、遊びのお金も賄うようになってきます。

もちろん、バイトもしていましたし、学費も払っていましたが、結局のところ、収入は合算されるので、奨学金=学費とはならないですね。

表現が難しいのですが、奨学金が打ち出の小槌のようになってしまうのです。

卒業したら、返済が何十年も続くのにって感じですが。

■長く続く返済は大変

奨学金の返済って結構大変です。

私の場合は、学部の時の奨学金と、院生の時の奨学金を並行に返済していたので、月に25,000円程度は返済していっていました。

新卒ままならない給与で、毎月25,000円を引かれるのは正直痛かったです。

それが40歳近くまで続くのですから、結婚や出産を考えている人にとっては、奨学金の返済ってボディブローのように効いてきます。

学生の時は、そこまでを考えずに申し込んで、奨学金をもらっている人が多いと思います。

返済するときになって、この奨学金が痛いなって感じになるんですよ。

この感覚って、返済している人でないと分からないと思います。

■奨学金を貰っての進学は慎重に

親は大学費用の負担を少しでも減らしたいので、子どもが奨学金を受けれるのであれば、もらって欲しいと思っている親は多いでしょう。

けれども、奨学金は返済責任が本人になるというのは、しっかりと認識しているでしょうか。

大学費用は中高に比べると非常に高いので、奨学金を貰ってほしくなる気持ちは良く分かります。

親自身も収入で生活がありますし、子どもが複数人いた場合などには、奨学金で通って欲しいという想いはあると思います。

それが当然の考えなのかなとも思えますし。

けれども、奨学金は借金であることは忘れてはいけないと感じます。

まあ、大学を卒業して、収入が上がれば、奨学金の費用は十分に相殺できるという塾講師は多いですが、みんなが大学卒業して収入アップになるかどうかは分かりません。

また、大学在籍中は収入が無いですから、4年間や6年間の収入と学費の上下差は非常に大きいです。

この辺りも考慮に入れて、奨学金をもらっての大学進学を考えなければなりませんね。

■いずれにしても勉強が大事

いずれにしても、私の意見は学習をしっかりやって、偏差値を上げておくことだと思っています。

奨学金を貰うにしても、貰わないにしても、学歴をできるだけ偏差値の高い大学に進学することは重要です。

結局、奨学金を貰っていくことになれば、卒業後にそれなりの収入が見込めるような大学に行くべきであり、そのために奨学金を貰うのであれば、理にかなっています。

逆に、中高でそれほど勉強していないのに、大学卒という学歴だけが欲しくて進学するのは良くないですね。

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他にも、特に学べる内容や自分のやりたいことをしっかりと検討せずに、大学進学することも注意だと思っています。

奨学金を貰って進学するのであれば、卒業して恥ずかしくない大学に進学すべきですよね。

そのためにも、中高でしっかりと勉強しなければならないのは言うまでもありません。

奨学金一つとってみても、重要な決断だと思います。