なんでも道しるべ

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【娘と勝負】学年末テストで全教科90点以上を賭けました!設定金額を娘から提示された!

中2の娘が、学年末テストを終えました。

今回の定期テスト、一番の収穫は、娘が自分自身でスケジュールを立てて、自分で勉強内容を考え、自分で目標に向かって進んだところです。

高校受験を控える中学生と、大学受験に向けて勉強する高校生の大きな違いは、おそらく、自ら勉強するか、他人から与えられるかの違いでしょう。

これは各種のYouTubeの動画ネタで見ていても分かります

中学生内容は義務教育レベルで狭く浅いです。

対して、高校生のレベルになると、中学生の3倍量とも言われています。

したがって、高校生になると、中学生の時のように、塾や学校や親から何かを与えられて、それをこなすだけでは成績が上がってこないです。

なぜなら、大学受験の範囲は尋常じゃなく広いですし、自分の得意・不得意な部分もある、また受験科目も人によって違いますから、中学生のように一斉授業というものを作るのは難しくなってきます。

それぞれが自分に合った講義を取り、そして、自分にあった参考書をやっていくことになります。

なので、モチベーションが一番大切なのです。

モチベーションで勉強量を決めてはいけないというツッコミがあったので、このモチベはルーティン化で生活に落とし込んでいかなくてはならないのですが、自分で自ら勉強する姿勢は本当に大切だということです。

高校生になって、受験学年になって、ようやく尻に火が付く学生が多いと聞きますが、これを中学生の段階から出来ていることが、難関大学への進学の第一歩だと思います。

さて、全く違う話題ですが、今回の学年末テスト、娘と一つ賭けをしています。

成績にお金をかけるのはナンセンスってツッコミも分からなくはないですが、何でも良いんでよ、本人が楽しければ。

別にお金じゃなくても、スマホを触れる時間とか、ゲームの時間とか、遊びに行くとか、そんなものでも良いですしね。

我が家の場合は、それがお金だったということです。

■定期テスト目標は全教科90点以上

私と娘の目標として、学校の定期テストは90点以上を狙っています。

90点以上であれば、主要5教科はほぼ間違いなく評定5がもらえますし、副教科も評定5をもらえる土台ができます。

90点を下回ると、何かしらで挽回しなければなりません。

5教科の場合だと、課題をきちんとやっているかとか、授業プリントにメモをとるなどの自主性があるか、などが対象になります。

簡単にいうと、優等生にならないといけません。

それが面倒であれば、定期テストで90点以上を取ればいいんです。

副教科はなんとも言えません。

やはり実技教科は、ペーパーよりも実技という部分が大きいので、定期テストで90点以上を取っても評定5になるとは限りません。

授業中に頑張っていないとなかなか評価は付いてこないです。

けれども、定期テストで90点以上取っているということは、授業の姿勢は良くないと取れないですから、その辺りの評価が良好になります。

なので、ほぼ評定4はもらえると見込めるのです。

これらを総合すると、定期テストで90点以上をとると、評定41以上は固くなってきます。

あとは日頃の姿勢なので積み上げできますので、評定が高い層に入ることができるのです。

定期テストに全力を注ぐ、これが大切です。

■自分で考えて勉強する姿勢が大事

中学生になった段階から、この話はずっと娘にしてきたのですが、もう中2のラストですから、十分ですよね。

これ以上言わなくても分かっていますから、自分で目標90点以上のスケジュールや勉強法を考えています。

こればかりは、自分のスタイルなどがありますから、他人がどうこう言える問題ではないです。

自分で勉強を進めなくてはいけません。

私も、少しでも成長をして欲しいという願いがありますから、できるだけ意見を言わないようにしています。

中1の最初の頃に比べたら、いまは10分の1くらいまで減っているかもしれません。

まあ、勉強範囲も広くなっていますし、難しくもなってきているので、私が意見を言える状況でもないんですけどね。

なので、目標90点以上の成果については、何らかの手段が必要かなと思っています。

それが、今回の話のメインである、娘と私の賭け勝負です。

■賭けの設定金額

娘と私で何を賭けたのかというと、全教科90点以上であれば、臨時お小遣いとしていくら欲しいのか、ということです。

それも、金額は娘に決めてもらいます。

けれども、ただ金額を決めて、貰うだけなら、娘は損しませんし、私は損しかないです。

なので、今回の臨時お小遣いは、全教科90点以上であれば娘が提示した金額をお小遣いとしてあげ、逆に一教科でも下回ったら、その提示金額の半額を私に返すということになりました。

金額を大きく設定しても良いですし、その分、リスクとして半額金額も高くなります。

リスクを恐れて金額を下げても良いですが、それだと全教科上回った時に儲けが少ないです。

これをテスト返却開始までに決めてもらうことにしたのです。

設定金額の結論は、娘から申し出たのは5,000円。

なので、全教科90点以上で私から娘へ5,000円、一教科でも下回ったら私へ2,500円が戻されます。

さて、どういう結果になりますか。