なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!だいたい毎日19時に記事更新‼(たまに不定期に更新!?)

【一つの後悔】計算力を上げるために小学生までは公文などの数学をさせておいた方が良い

私自身は英語が苦手で苦労した経験から、子どもには英語は得意になってもらいたく、0歳から英語教育をスタートしていました。

その成果なのか分かりませんが、中学生の現時点では英語には苦手意識もなく、嫌いでもなさそうなので、一定の成果は出ていると感じています。

何よりも継続性が大切で、小学校卒業までは毎日英語に触れる機会をつくっていましたし、中学生になって他の教科に力を入れなくてはいけなくても、週末は英会話を継続してやっています。

そして、1年間に数回は英検を受験しており、リスニングやスピーキングだけでなく、リーディングやライティングの機会も作るようにしています。

子育てにおいては英語を中心にやってきましたが、やはりやっておいた方が良かったかなと思うものがあります。

それは「算数」です。

特に、「公文」の算数だけでもやっておいた方が良かったかなと思います。

その理由は、計算力が今はネックになっているからです。

中学生になると算数から数学に変わりますが、結局は計算力がものを言います。

計算力、特に、計算スピードが速いということは、何よりも強いです。

これは、小学生に行く前からとか、小学生の段階で身に付けておいた方が良かったと思うばかりです。

■受験は数学で決まる

受験において、結局、一番の力を入れるべき教科は数学なのです。

英語が文系でも理系でも必要だから一番大事だと言われていますが、それは間違いではありません。

もちろん英語が最も大切な教科です。

けれども、英語が出来ている前提で、自分の偏差値ランクを定めた場合、最後に合否を分けるのは数学です。

数学が強いと合格を引き寄せることが出来てきますが、数学が弱いと合格へは遠くなります。

それだけ数学が合否を決定づける大切な教科であるのです。

そして、数学が得意かどうかというのは、もちろん数学のセンスなどというものもありますが、結局は計算の正確性や計算スピードといった計算力なのです。

計算力は中学生になってからも、ドリルなどで取り組みしていきますが、中学生になってから本格的に初めてもなかなかスピードアップは難しいです。

こればかりは、小学生の段階で計算力を上げていた方がどれだけ今が楽かと痛感させられます。

もし、今、小学生以下の子どもがいらっしゃるのであれば、是非とも公文などの学習塾に通って、数学だけでもよいので始めた方が良いです。

■東大生は公文に通っている人が多い?

公文の場合、算数や数学をプリント形式で進めていきますが、いわゆる先取り学習ができます。

私自身、公文の丸付けをアルバイトでやったことがあったので、状況は分かりますが、公文は子どもが理解できているか否かは関係なく、どんどん先を進めていきます。

理屈とか、理解とか、そのようなものは関係なく、先取りを進めていくという感じです。

以前、私がアルバイトをしていた時は、この感覚が嫌だったので、子どもにはさせませんでしたが、今になって心変わりをしています。

公文の算数・数学はもちろん理解を十分にしていないかもしれないけど、計算力アップや先取り学習の点においては一定の価値があるのではないかと感じているのです。

実際、東大生には、子どもの頃に公文に通っていた人が多いと聞きます。

やはり、計算力の高い人は、受験において有利になるのは間違いないと思います。

■何よりも先取り学習・計算力が役に立つ

私が思うに、公文で習っている時に理解していなくても問題ないと思っています。

理解が不十分でも、とりあえず先取りをしていれば、実際に学年が追い付いてきて、小学生高学年や中学生の段階で理解ができれば良いという訳です。

そんなことよりも、計算力、特に計算スピードが速い方が圧倒的に有利ですから、それを小学生までに身に着けることができれば、中学生以降の数学では価値が高まります。

それが、いま私が考える、小学生の段階で見つけておいた方が良いというスキルということです。

もちろん、数学をやって、英語をやらなくても良いという意見ではありません。

英語も数学も、どちらも必要だと考えているので、偏差値の高い高校や大学に進学したいと思うのであれば、この2教科の先取り学習は必要だということです。

子育てというのは非常に難しいと思います。

1回では上手くいかないですが、子どもの人生は1回しかないですし、出来る限り良い成果を残してあげたい気持ちです。

現代は、一昔前と違って、ネット情報やYouTube動画なども参考になる時代となりました。

情報の確からしさは個人で判断しなければなりませんが、それでも情報がないのに比べると雲泥の差です。

今回の情報も誰かの役に立てばと書きましたので、共感できる方は参考にしてもらえればと思います。