なんでも道しるべ

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【ウォール街の元証券マンのお勧め】CFDをGMOクリック証券のデモ取引で遊んでみた

積立投資による資産形成も必要なのですが、もっとシンプルに稼ぐためのトレードってないのかな?思っていました。

現物株やETFを取引しても良いのですが、まあ、増えてもしれてますし、暴落した時には大きな損を被りますし、デイトレなんて難しそうだし、そもそも株取引は1往復しかできません。

また、信用取引なんて、金利や手数料などもいろいろかかりそうなので、避けていました。

もう少し、お遊び程度でトレードもしたいなと思っていたところ、YouTubeをみていたら、ウォール街の元証券マンって人が、ある取引を紹介していました。

それは、「CFD」というものです。

初めて聞いたので、??ですし、なんか面倒くさそうと思っていたのですが、ちょうどGW中で、自粛中で暇なので、ちょっと真剣に調べてみました。

そしたら、デモ取引なんてものがあり、ゲーム感覚で5,000万円分の取引をやっていたら、面白かったので、ちょっとハマりそうです。

■レバレッジ型ETFの弱点

これまで現物株しかしない、信用取引なんてしないと思っていました。

けれども、信用取引はしないにしても、レバレッジ型のETFというのは、たまに購入をしていました。

やはり少額の資金で、大きなリターンが得られるのであれば、それはそれで良いと考えているからです。

けれども、ETFなどのレバレッジ商品には、大きな欠点が2つあります。

1つ目は、株価が上下しているときには、損する可能性があるということです。

グラフがないと説明が難しいのですが、2倍といっても、直前の価額の変化に対して2倍なので、基準価額が下がってしまうと、変化2倍でも元の価額に戻らないということが起きてしまうらしいのです。

せっかく、レバレッジをかけて、リスクを増やしているのにも関わらず、目的どおり2倍にならないのであれば、それは無駄なリスクでしかありません。

2つ目は、ETFの手数料が高いということです。

人気のETFは手数料が0.1%程度で、実質コストでも0.2%を下回るような運用がされています。

しかしながら、同じ指数を扱っているのに、レバレッジ2倍になるだけで、手数料が1%程度まで跳ね上がるのです。

実質コストまで見たことないですが、おそらく、1.5%程度まで上がっているのではないかと思われます。

この2点がレバレッジ型ETFをあまり積極的にやりたくない理由です。

■CFDって何?

とはいえ、少しリスクを取っても、種銭を少なくして、リターンを稼ぎたいという気持ちは強かったです。

信用取引は手数料が高いですし、取引期限もあります。

それはそれで取引上の制限が多いような気がしますし、リスクも高いです。

ですから、もっと気軽に運用リスクだけをとった取引はないのかな?と思っていました。

自粛GWの暇な時に、YouTubeで投資チャンネルと見ていたら、ウォール街の元証券マンという人が、やたら「短期投資にはCFDが良い」と薦めていました。

なんか胡散臭いなとは思いましたが、その人は、別にデイトレを推奨しているわけでは無く、あくまで株やETFなどの現物投資を使った長期投資を主軸としており、あくまで、投資の中の1割~3割を短期投資のトレードをやってみてはどうか?という話でした。

その際に、売りから入れるし、指数投資もできるので、CFDがお勧めだと言っていました。

■CFDとは証券会社との売買

最初の印象は、「良く分からないな、CFDだなんて」という感じです。

普通の日常や週末であれば、スルーしていたかもしれませんが、今は自粛中のGWですので、ちょっと調べてみることにしました。

CFDというのは、差金決済取引というものらしいです。

ますます??になりましたが、この取引形態を知る必要はないということです。

具体的には、取引開始時間から終了時間までに発生した買いと売りの差額分を決済するものらしく、それは証券会社がやるので、我々投資家は、そのサービスをつかって、1日中取引を楽しめば良いというものらしいのです。

驚くべきことに、取引そのものは通常と変わらないようにできるのですが、相手が投資家ではなく、証券会社とやるみたいです。

ですから、証券会社が準備した銘柄や指数でないとその取引はできないということになります。

逆に、準備されている指数であれば、ほぼ24時間取引ができるというメリットもあるそうです。

■GMOクリック証券のデモ取引で遊び中

良く分からないまま、調べていましたが、日本国内の証券会社であれば、自販で準備しているところで、安心なのがGMOクリック証券らしいです。

他のネット証券でもCFDはできるらしいのですが、それは、取引所が準備している指数などであり、くりっく株365を使用した、自販ではない商品のようでした。

なので、私は通常SBI証券を利用しているのですが、くりっく株365では数個しか指数がないので、少し本格的にやるのだったらGMOクリック証券で口座を持つ方がよいということでした。

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面白いのがGMOクリック証券はCFDのアプリを出しており、それをダウンロードするとデモ取引ができるということです。

最初は余力1,000万円からスタートだったのですが、あまりにも面白いので、デモ入金を何度かして今は5,000万円で遊んでいます。

実際の指数をみながら取引ができるので、あくまで遊びですが、数時間で何十万円も損益が出ました。

10倍レバレッジのまま遊んでいるのですが、5,000万円も運用資産を持っている人は、こんな損益を体感しているのだなと面白かったです。

10倍レバレッジなので5億円の取引ですから、指数がたった0.1~0.2%程度動いただけでも、何十万円分も総額の動きがあるということです。

暇な自粛GW中には面白いゲームです。

夜中には米国市場も開きますかから、もう少し遊んでみようと思います。

もちろん、GMOクリック証券には口座開設をしましたよ。