週明け、投資信託の収益更新がありました。
節目を超えても、そのままスルスルと右肩上がりを続けています。
目標が節目くらいしかないので、上がっても、下がっても、あまり何とも思わなくなってきました。(笑)
別途、レバナスETFを持っていることも理由の一つなのかもしれません。
いわゆる教科書的な分散投資ではありませんが、銘柄を適度に散らすことで、一つの銘柄や商品に固執しないというのは良いことかなと思います。
投資信託の収益も様々なファンドの寄せ集めですから、S&P500が上がっても、FANG+が上がっても、他のファンドが上がっても、何だって良い訳です。
でもまあ、様々なファンドを持っていることのデメリットもありまして、一つのファンドが爆上げしても、他のファンドがあまり上がっていないと、全体的な収益はあまり上がらないのです。
贅沢な悩みではあるのですが、投資先を散らすというのは、それはそれで悩みもあるのです。
逆に、一つのファンドが大きく足を引っ張っても、他のファンドでカバーしてくれることもありますから、その時は散らしておいて良かったと安堵するんですけどね。
■為替は全く読めません
今日の投信収益はこのようになりました。
特に特記することもなく、前日比プラス0.2%ですから、微増ということです。
指数は下げているファンドもありましたが、今は為替が円安に再び戻っていっていますので、そこで収益が上がっている感じになっています。
為替だけは読めないです。
今後、米国金利が下がる、日本の金利が上がる、大統領が変わる、米国が景気後退になるかもしれない、日本のインフレが止まらないかもしれない、もしくは景気後退するかもしれない、様々な要因が重なって、為替が成立しているので、先を読めと言われても読めないというのが為替でしょう。
読めないから何もしないのではなく、読めないから何も考えない、その方が正しい行動かなと思います。
分からないがゆえに、淡々と投資を続けるというのが、結局は収益のバリアによって、円高にいっても、それが投資を継続する力になってくれるはずです。
■NASDAQ100のラスト1分の急騰
昨日の米国市場ですが、米国時間の朝方は軟調スタートでした。
先物が、市場が開く前に下がっていったので、今日は売りの相場かな?って思ったのですが、10分も経たないうちに、一気に上がっていき、プラマイをすぐに回復、プラス圏内に入っていきました。
そのまま今日はフォロースルーデーを再びかな?って思っていたら、日中の値動きはあまりなく、引け前はその日の上げ分を回収していっていました。
けれども、驚いたのが、ライト1分でした。
NASDAQ100とS&P500が一気に上げて、その日の最高値までは行きませんでしたが、ほぼ8割高くらいまで持って行ったのです。
引け直前で大口の買い注文は、翌日に良い影響を与えそうな感じを持っていますから、今日は少し期待しているのですが、少々気になったのが、アフターでNASDAQ100が下落していることです。
ラスト1分の急上昇を吐き出すくらいの下落だったので、これこそ、何があったのか?って思って、決算発表の銘柄を探していましたが、パロアルトネットワークスが答えだったみたいですね。
決算内容までは確認していませんが、アフターで7%くらい下げていますから、これの影響でNASDAQ100のアフターも下がったのかと思います。
この決算の影響がどの程度出てくるのか?
日本時間や欧州時間の先物をチェックして確認しておこうと思います。
ラスト1分が、自分の中でかなり期待してしまっていますから。
それにしても、半導体セクターが強かったですね。
もちろんエヌビディアも強かったのですが、水曜日の引け後に決算発表があるのにも関わらず、これだけ強いのはちょっと不思議です。
もしかして漏れてる?って疑念を抱いてしまうほどの上昇です。
まあ、チャットGPTの最新版があれだけ凄い生成AIで、そのコア半導体がエヌビディアのGPUだと言われると、期待してしまう、買いたくなるのも、分からなくもないですが。