娘はオンライン英会話のQQEnglishの「カランforキッズ」が終了しました。
カランforキッズは、カラン(通常版)の子ども向けです。
必ずしも子どもは、カランforキッズをやらなければならないわけではありませんが、キッズ版は子どもが使う表現が含まれているということで、せっかくなので基礎・基本からと思い、カランforキッズをやってきました。
QQEnglishのカランforキッズは全4冊あります。
一般的には6冊のレッスンがあるようですが、QQEnglishでは4冊でやっています。
QQEnglish公式サイトでは、カランforキッズを修了したら、通常版カランのStage4からスタートが可能とされています。
今回、カランforキッズを修了しましたので、通常版カランに移行しました。
■カランとは
カランおよびカランforキッズは、英会話を瞬時に返答できるようにするための練習です。
英語を聞いて、いちいち日本語に変換して考えていたら、瞬時に返答することはできません。
カランでは、英語の質問を、英語のまま理解して、英語で返答を考えて、英語で答えるというように、日本語に直さずに会話するトレーニングをします。
幸い、娘の思考回路を以前に聞いたことがあるのですが、英語を聞いて、日本語に直したことがないと言っていました。
考えるときも、英語で考えるので、日本語で考えることもないそうです。
英語で聞いて、英語で考えて、そのまま英語で話すそうです。
日本語の思考の癖がある人は、最初は大変なのかもしれませんね。
■カランforキッズの修了までに
結局、カランforキッズの修了までにかかった時間は67.9時間でした。
レッスン回数は160回だったようです。
こう見ると、カランforキッズはStage1~4までの4冊ありますから、1冊あたり40回のレッスンとなるような気がしますが、実は、1冊を終えるのにそれほどかかっていません。
特に、Stage1の1冊目やStage2の2冊目は薄いので、少ないレッスンでやり終えます。
徐々に1冊を終えるのにレッスン数が増える感じです。
また、各Stageが終わる毎に、復習のレッスンがあり、それもStageが進んでも最初からの復習になります。
実はその復習が意外と時間を要します。
なので、160回のレッスンといっても、新規で習うことよりも復習に時間をかけているといっても良いと思います。
まあ、何度も何度も復習をして、しっかりと身に付けてほしいのかなと思いますが、経営的には復習を増やして、レッスン数を稼いでいるようにも思えます。
どちらにしても、英語は継続性が重要です。
■レベルチェック
今回通常版のカランに移行するに伴い、レベルチェックがあったようです。
キッズを終えている人は、自動的にStage4からスタートかと思っていたのですが、一応、レベルチェックをされたみたいです。
結果、Stage3からスタートということでした。
レベルチェックでは、先生からの誘導やヒントは一切なしで、すべて自力で答えなければならなかったようで、かなり緊張したと言っていました。
まあ、Stage4からにならなかったのは残念ですが、これも一歩ずつクリアしていかなくてはいけないと思います。
■通常版カランの利点は2つ
通常版カランの良い点は、2つあります。
1つは、レッスン料が安いということ。
カランforキッズは+25ptがかかるのですが、カランは通常のポイントだけで追加ポイントは必要ではありません。
これまで50ptの先生だけでレッスンを進めており、普通の換算率でも500円ですし、ポイントまとめ買いをすれば400円以下の300円台まで安くなるので、非常にお得にレッスンができます。
2つ目は、テキストが電子版で買えるということ。
カランforキッズは電子版の取扱いがなく、紙のテキストを購入する必要があり、4冊以上買わないと送料がかかっていました。
電子版のテキストを買えると、送料もかかりませんから、1冊ずつ購入することができます。
これはかなり利点です。
先ほども紹介した、4冊やるのにレッスンの回数が160回あったように、結構レッスン数が多いです。
したがって、予め紙のテキストを4冊ずつ買っていくのは結構リスクがあります。
もしかしたら途中でドロップアウトして使わない可能性もゼロではありませんから。
なので、電子版で1冊ずつ購入できるのは助かります。
■無料で体験レッスンを
オンライン英会話も一度ルーティーンになれば、比較的障害もなく、スムーズに継続することができます。
なんでも最初の取っ掛かりが一番壁が高いのですが、QQEnglishは、スマホやタブレットと、イヤホンマイクがあれば簡単に始めることができるので、やってみる価値が十分にあります。
最初は無料レッスンがたくさんついていますし、ポイント制ですから、途中で休止も簡単にできます。
まずはスタートしてみて、どんな感じなのかを体験していくのが良いと思います。