なんでも道しるべ

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【小中高生の通塾率】約8割が塾に通っている学年があるほど、塾への期待度が高い現実について

中学1年生の娘は、塾に通っています。

週3回ですが、中学生になると、19時~22時が基本になるので、帰りが遅いです。

何かあってからでは遅いので、毎回迎えには行くようにしています。

昨日ふと迎えに行って思ったのですが、塾に通っている中学生がどれだけ多いことか。

通っている塾は、隣に競合塾もあるので、生徒としては2倍なのですが、22時くらいになると大量の中学生が出てきます。

定期テスト前ということもあり、自主学習のために通塾している人もいると思いますが、ここまで多いと、ちょっと驚きますね。

そういえば、中学生になると一気に塾通いが増えるという話を聞いたことがあったので、データを調べてみました。

■小学生の通塾率

小中高の通塾率ってどのくらいあるのか。

塾ナビというサイトで公開されているデータを紹介します。

・小学生(公立)

  • 小1 26.8%
  • 小2 31.4%
  • 小3 39.0%
  • 小4 40.3%
  • 小5 45.1%
  • 小6 51.6%

・小学生(私立)

  • 小1 62.7%
  • 小2 67.3%
  • 小3 75.6%
  • 小4 79.5%
  • 小5 84.0%
  • 小6 81.7%

小学生でも6年になると過半数の子が塾に通っているようです。

イメージ的には私立小の方がエスカレータ的に進学できるので、塾に通う人が少ないような気がしていましたが、高学年で8割以上の人が塾に通っているのは驚きです。

確かに、中学受験をする子もいますので、そうなると塾は必須ですが、私立でここまで多いとは思いませんでした。

■中学生の通塾率

続いて中学生です。

・中学生(公立)

  • 中1 58.7%
  • 中2 68.7%
  • 中3 79.8%

・中学生(私立)

  • 中1 55.6%
  • 中2 62.8%
  • 中3 62.6%

中学生になると公立と私立で逆転が起きていますね。

私立の場合は中高一貫の学校が多いので、塾に行かない人が増えるのかもしれません。

逆に高校受験がありますから、中3で約8割の人が塾に通っているそうです。

■高校生の通塾率

最後に高校生です。

・高校生(公立)

  • 高1 34.5%
  • 高2 36.8%
  • 高3 42.1%

・高校生(私立)

  • 高1 34.6%
  • 高2 37.4%
  • 高3 42.8%

高校生になると、公立も私立も差が無くなってきます。

また、小中の時に比べて、塾に通う人が減ってきます。

現時点の私の感覚では、高校生の時の方が大学受験対策で通塾が必要だと思うのですが、一般的にはあまり塾には通わないみたいですね。

高校生にもなると勉強の仕方を分かってくるからでしょうか?

あとは、大学進学率がそもそも50%程度なので、高校受験の99%以上に比べると、絶対数として受験をする人が減ります。

その影響はあるのではないかと思います。

また、大学受験用の塾は非常に高いです。

勉強内容が高度になり、また対象者が減ってしまうので、料金を上げざるを得ないのだと思いますが、これが通塾率を低下させている要因の一つだと思います。

■個別指導塾の方が理にかなっている

ちなみに塾の形態を個別塾と集団自動塾の二つに絞った場合、どちらが多いのかというと、小学生は集団塾の方が多く、中学生の場合は個別指導塾の方が多いようです。

といっても、両方ともに50%近くで拮抗していますが。

昔のイメージでは塾といえば集団塾という感じでしたが、今の中学生は個別指導塾を選択する人が多いみたいですね。

これに関しては、どちらが良いとは言えません。

個人の性格や気質によって変わってくるので、自分に合っているスタイルの方を選ぶ方が良いと思います。

中学生の方が、個別指導塾の割合が増えているのは、やはり小学校の時に比べて勉強が難しくなったからでしょうか。

私はお金のことを考えないので良いのであれば、個別指導塾の方が良いと思っています。

個々で苦手としている教科が違って当然ですし、進度も個々で異なって当然です。

全員で同じ内容を勉強するのではなく、個人の状況に応じて、対応してくる塾のスタイルの方が良いはずですから。

■学習管理は自分で出来るようになる方が良い

今回、通塾率のデータを示しましたが、私個人としては塾通いが必須では無いと思っています。

娘を通わせておいてという感じではありますが、本来は自分で自学自習が出来た方が良いと思っており、究極はスタサプなどの映像授業と参考書だけで進めてほしいと願っています。

これは費用を安くできるからというわけではなく、費用面も少なからずありますが、自学自習で実力をつける方が本来の学力アップには大切なことだと思っているからです。

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塾で勉強をするというのは一見良さそうに思えますが、学力アップの本質は自学自習の時に、いかに分からない問題が解けるようになったかであって、教えてもらっているだけで満足するのでは成績は上がらないです。

したがって、結局は自分で勉強しなければならないので、塾を必要とするのではなく、塾はサポートであるべきだと思っています。

ゆえに、最近は学習管理型の塾が流行っていますが、それが本当は良い塾だと思います。

学習予定表を相談して作成し、それのフォロー、そしてチェックテストをやって、分からない問題は解説してもらう。

さらに、口頭試問できちんと理解しているかを確認してもらい、あやふやな部分はあぶり出してもらう。

そのような塾が本来は良い塾だと思っています。

けれども、それを本当にやってもらうとすると、教育費が無限にかかります。

自分で自己管理できる体制が必要だとも言えます。