なんでも道しるべ

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【馬渕教室の公開テスト前日】娘がテスト前日に取り組みたい勉強内容を考えました!

明日は娘が通塾している馬渕教室の公開テストの日です。

前日なのでテストに向けて勉強の調整に入るのですが、ようやく娘も自分で予定を考えられるようになってきました。

中学生になった頃は、自分で何を勉強したら良いのか分かっておらず、全て私に聞いてきていました。

今もテストまでのスケジュールや、テストまでの全ての勉強内容までは考えられないのですが、ある程度、勉強が進んでくると、何をしたら良いのかが分かってきているみたいです。

テスト向けて何をやりたいとか、テストの前日には何を確認したいとか、そのようなことを考えられるようになってきました。

勉強は、結局は自分との闘いです。

親や先生に促されている時は、やっていても身にならないこともあります。

自分自身で考えて勉強をすることは、勉強の質を向上させる第一歩だと思っています。

少しは成長してきたことが実感しました。

■前日は理社の確認作業

今回、公開テストに向けて、4月の中旬くらいからテスト勉強をスタートしていました。

最初は全くエンジンがかからないので、私がハッパをかけて、過去問に取り組んでいたという感じです。

前回までの経験から、過去問を何年分も解いたとしても、当日の本番では高得点が取りにくいというのは分かっていました。

過去問はあくまで過去問であり、勉強していても範囲が限定されるので、全てを網羅した勉強をすることができません。

高得点を取るには、過去問をやってことは前提で、それ以外の範囲も広く勉強していく必要があります。

特に、理社の暗記教科に関しては、抜け漏れがあると点数が一気に下がるので、確認の意味も含めて、広い単元を勉強する必要があります。

とはいえ、学年が進むにつれて、勉強する範囲がどんどん広がるので、何を重点的に勉強するのかは、過去問を見ながら判断するしかありません。

当たり前ですが、小学校の範囲や中1の初期の範囲はコスパが悪いので、重点的に勉強するとなると、最近に習った内容になってきます。

娘の場合は、前日に理社を勉強すれば自信がつくみたいなので、前日には理社の確認作業をしたいそうです。

■今回は前日に数学にも取り組む

加えて、今回は前日に数学の確認もしたいと言っていました。

娘は5教科の中で、数学と国語が苦手で、特に数学に関しては、なかなか高得点が出せないようです。

1問の配点が大きいことも要因だと思いますが、やはり難易度の高い問題はまず解けないということです。

数学はひらめきと言われますが、実はそんなことは無いようで、いかに様々な解放パターンに出くわしたことがあるか、また、それらの解放パターンを思い出せるか、しっかりと使いこなせるか、が勝負となります。

基本的には初見問題となるわけですから、そこで今まで勉強してきた解法パターンを当てはめることができれば勝ちということです。

とはいえ、解法パターンを知らなければ、当てはめようもありません。

ですから、数学は基礎基本の問題を中心に、たくさんの問題を解く必要があるのです。

娘の場合は、数学の勉強量を多くとらないといけないタイプだと思います。

解法パターンを1回では習得できないようなので、何度も復習して、覚えていくしか方法が無いように思えます。

そのため、今回は、過去問だけでなく、日頃の小テストの難易度の高い問題を見直すことにしました。

娘は前日の方が良いということなので、本人の希望どおり、前日に数学の確認もすることになりました。

■過去問と漢字の確認も必須

これまでどおりテストの前日に必要なことは、過去問で2回間違ったことがある問題を再確認することです。

時間的に、過去問を解くのが2回しかできませんでした。

解き直しを入れれば4回は解いていることになるのですが、やはり2回間違えている問題は、本番で類似問題が出ると間違える可能性が高い問題です。

ですから、前日にそれらの問題をピックアップして確認していくことが必要です。

ピックアップするには、きちんと間違えた問題に印を付けていることが必要で、これは癖をつけるようにした方が良いです。

最後に、前日に必ず確認が必要なのが、漢字ですね。

漢字は一夜漬けでは覚えられないものですが、漢字の1問2点は大きいです。

これも間違えた問題に印を付けていると、漢字集を確認していくだけでもかなり変わってきます。

この作業は前日に必要なことです。

馬渕教室の公開テストの前日って結構忙しいんですよね。

学校の定期テスト前日も忙しいので、どんな場合でもテスト前日は気が抜けません。

けれども、これらのことを、自分で予定を立てられるようになったのは成長だと思っています。

これらの考える力の源は前回よりも良い点を取りたいという本人の希望なので、まずは目標を持つことが第一なのかもしれません。