年末年始を含めて、いろいろなことがあり、最近思っているのが、プロフェッショナルと素人の差を非常に感じています。
自分自身の仕事もそうですが、プロフェッショナルになるための準備と意気込みと実績というのは重要だと感じます。
同じように考える必要があるのが、年齢も重要な要素だと思っています。
仕事と趣味、それは分ける必要がありますが、賃金を稼げるのであれば仕事であると思いますし、お金が動かないものは趣味を分類した場合、仕事であれば、プロフェッショナルになる必要があります。
希望とやる気だけではどうしようもなく、実績がでなければ、それは趣味の領域だと思えるのです。
また、勉強面でも同じだと思います。
このブログでは子育て教育についても考えていますが、勉強面でも勉強のプロフェッショナルにならなければなりませんね。
■プロフェッショナルと素人の差
プロフェッショナルと素人の差についてですが、私が実体験した話を書きます。
年末年始から、ある取り組みをしているWeb活動に携わってきました。
その活動は、お金が絡みます。
成績が良ければ本人に賃金が入りますし、成績が悪ければ本人への賃金が減らされます。
私自身は応援側だったので、一円のお金も入らなかったのですが、一生懸命頑張っている人を応援しようと考えて、寄り添ってきました。
本人にはやる気がない訳ではありません。
希望も夢もあり、それに応じたやる気もあるのです。
けれども、それはあくまで気持ちの部分であり、実際の結果につながるかというとそれは別問題だということです。
複数の人と携わりましたが、やはりプロフェッショナルと素人の差は非常に大きなと痛感しました。
■プロが実績を上げる3つの理由
リアルの仕事でしっかりと実績を上げているプロフェッショナルは、そのようなWeb活動でもコツコツと実績を上げているのです。
その理由を考えてみると、大きく3つの理由があると感じました。
一つ目は、Web活動だけで実績を上げようと思っていないということです。
それは、Web活動を通じて、自分の輪を広げていって、それをリアルな仕事につなげようという狙いです。
いわゆる、Web活動は広報の一部だということですね。
二つ目は、応援者の負担を本質的に考えているということです。
応援者もタダではでいないです。
時間も拘束されますし、必要に応じてお金も発生します。
素人の方は、口では応援者の負担にならないようにと言いますが、本音は必要以上に応援してほしいと考えているのは見えてきます。
プロフェッショナルは、Web活動だけで収益を上げることを考えていないので、気持ちの余裕が応援者にも伝わってきます。
三つ目は、プロフェッショナルと素人の準備や実績の差があまりにも大きいということです。
夢や希望は、プロフェッショナルも素人も変わらないことが多いです。
もしかすると、意気込みやモチベーションは素人の人の方が強いかもしれません。
けれども、準備段階と実績では雲泥の差があるのです。
やはりプロフェッショナルはプロフェッショナルなりの準備がされており、それが実績に繋がっています。
素人の意気込み程度で、プロフェッショナルは抜けません。
■夢を追いかける年齢も考えた方がいい
年齢においても重要な要素の一つです。
昔、私自身も難関資格の取得に力を注いでいましたが、ある投資家の人が、社会人になって、自己啓発するのは遅くとも35歳までだと言っており、できれば、社会人になったら、資産運用に精を出した方が良いというアドバイスがありました。
それに関しては、確かにと思いまして、私自身は30歳までで資格挑戦はやめました。
同じように、夢などを追いかけるのも、そのくらいの年齢がリミットだと思います。
10代、20代で成功しなくても、高年齢になってから成功する人もいますが、その人の下準備は想像を絶すると感じるからです。
自分はプロフェッショナルになれないと思ったら、潔く別の方向性に進む方が身のためだと思います。
私自身も今回の応援活動を通じて、様々な体験をさせてもらいました。
その中で、本当に必要な応援って何なのか、応援に値する人というのがどういう人なのか、それをこの期間を通じて体験できました。
良い体験や経験ができたと感じており、自分の人生においても、今後のためになると感じました。
■勉強もプロフェッショナルになれ
当ブログが教育ブログなので、勉強面についても考えてみると、それも同じように考える必要があると思いました。
学生は勉強が主ですが、勉強においても、勉強のプロフェッショナルにならないといけないということです。
素人とプロフェッショナルの差は意気込みではないです。
準備と実績です。
プロフェッショナルはしっかいと実績を残すのです。
勉強においても、例えば定期テストや模試などで実績を残せる者が勉強のプロフェッショナルだということです。
勉強のプロフェッショナルになることが学生にとっては大切なことなのだと感じます。