中学1年の娘は、今週はテスト週間です。
学年末テストなので、これで1年生の定期テストは終了となり、結果によって評定が確定します。
学年末テストは科目数が多く、範囲も広いので、テスト勉強が大変でしたが、娘なりに乗り切りました。
1月末頃から準備を徐々に始めて、約3週間くらいでしょうか、テスト勉強をやっていたと思います。
3週間あっても、それでも、途中は勉強スケジュールが遅くなったりしていました。
今回は、ほぼ自分で日々の予定を立てさせて、勉強させましたので、自分自身で勉強を進める習慣が少しは身に付いたのではないかと思っています。
結果はどう出るか分かりませんが、所詮、評定は上がっても下がっても1程度です。
評定は高いのに越したことはないのですが、1低いからといって、高校受験で失敗するわけではないので、一喜一憂しないで取り組んでいきたいと思います。
それでも、娘はオール5を狙っているようですが(笑)。
■自習室の雰囲気が変わった?
テスト勉強は自学自習で進めるのが基本ですが、家で勉強をし続けると、飽きることがあります。
そんな時に、有用なのが、自習室。
娘も今回のテスト勉強で、塾の自習室をかなり利用していました。
昨日の天皇誕生日の祝日も自習室に行きました。
けれども、これまでと違った様子だったそうです。
それは、中学3年生が少なかったということ。
中3は学年末テストを1月に早々に終わっており、今は、公立高校の入試結果を待っている状態ですね。
また入試日程が終わっているわけではないので、勉強しようと思えば、入試勉強をすればよいのですが、結果が出てくるまで、ソワソワしてそれどころじゃない子も多いのかもしれませんね。
高校入試は一昔前に比べると、大学受験に向けた学校選びという雰囲気が強くなったような気がします。
私自身も、自分が子どもの頃は高校受験がメインで話をされていましたが、自分が大学を卒業して、娘にも高い偏差値の大学を目指してほしいを思うと、高校受験はあくまで通過点だと思うようになっています。
いかに、大学受験で有利になるような高校を選ぶのか、それが重要だと思っているのです。
■高校選びで大切にしたいこと
高校選びで重要こと、それは同じ目標を持った仲間と一緒にいることだと思っています。
塾の自習室に通う意味は、定期テストで良い点数が取りたいと思っている仲間と一緒の空間で勉強できることの意義だと思います。
それが高校生活でも同じだということです。
大学受験は高校受験に比べるとかなり長い戦いになります。
途中で疲れてしまうこともあるでしょうし、挫折することもだってあります。
そんな時に、一番の活力となるのが、友達です。
親ではなかなかその活力を導き出すのはしんどいと思います。
利害関係が無い友達こそが、そのようなモチベーション低下の時の仲間になれるのだと考えています。
■同じ目標の仲間が欲しい
高校選びで私が考えているのが、そのような仲間が多い学校を選ぶということです。
足を引っ張る子ではなく、一緒に目標の大学を目指せる仲間、それが良いなと思います。
そうなると、意外と学校選びって絞られてくるんですよね。
高校のカリキュラムできらびやかな宣伝もあるのですが、私にとってはそのようなものは付属に過ぎないと感じています。
いくらカリキュラムが素晴らしくても、仲間がいなければ楽しくないのですし、身に付かないと思っています。
楽しくないより楽しい方が良いに決まっていますが、別に退屈な学習カリキュラムでも、自分と共感できる仲間がいれば、そのカリキュラムは特別なものになる可能性があると感じています。
■高校選びの話題が増えてきますね
受験は合否が伴うので、何もかも成功するわけではないです。
挑戦するか、安全策でいくか、それも戦略戦術の一つではあるのですが、上手く志望校選びをしていきたいなと思っています。
ようやく1年生が終わろうとしています。
2年生になると、そろそろ、そのような高校選びの話題が出てくるようになってきますね。
学校ランキングや偏差値などが取り上げられるのですが、私は、別の基準でも学校選びを考えていきたいなと思っています。
まあ、何と言っても中学生の志望校選びです。
高校生活で何とでも変化がありますから、高校受験だけで人生が決まる訳ではありません。
それでも、塾などでは合格実績が宣伝材料になりますから、いろいろ言ってくるだろうなと予想はしているのですが。
塾の自習室に行きたいと思えるような雰囲気を高校生活にも求めたいと思います。
とりあえずは学年末テストの結果ですね。
どのような結果となりますか。