なんでも道しるべ

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【今日は英検S-CBT受験】中学3年の受験生でも英検受験はしっかりと受けに行く!

中学3年の娘は、夏休み期間中ですが、本日は英検S-CBT試験を受けました。

普通に受験生の夏休みなのですが、これだけは外せません。

検定って一度受けなくなってしまうと、なかなか再開するのが難しいと思っているからです。

昔だと学校からかなり促されて、受けに行くのが普通という感じでしたが、いまは教育も多様化していますし、検定もお金がかかるので、学校からは推奨レベルで特に何も言われません。

といっても、英検利用の入試というものがあるので、それを使おうと思っている人は必死に受けに行っていると思います。

娘の場合、地域の高校では英検利用の価値がほとんど無いので、特に英検に合格するメリットはないのですが、自分の英語力を図るために、常に英検準1級にチャレンジし続けています。

これで3年以上受験していますが、英検2級から準1級の壁は非常に大きいです。

別に娘自身は英語が苦手ではなく、中学英語はそこそこ勉強しているのですが、中学生レベルの英語力では太刀打ちできないのが準1級ですね。

ライティングとリスニングは合格点に到達しても、リーディングが全く届かないです。

スピーキングは合格レベルに到達できるようになりました。

それでも、他県では、中学3年で英検準1級に合格している生徒がちらほらいるみたいなので、やはり、継続は力なりだと思いますし、しっかりと対策すれば出来るようになるのでしょう。

英語は大学受験でも社会人になっても必要な教科なので、継続して英検は取り組んで欲しいと思っています

親からすると、英検受験料がかなり高額になってきたので、何とかしてほしいんですけどね。

準1級は約1万円かかります。

これは結構痛いですよ。

■今回は英検対策できなかった

今回の英検受験は、まさしくノー勉に近いと思います。

中学3年になって、受験生の夏休みですから、全く英検の勉強をする時間はなかったです。

唯一対策していたのは、スピーキングはオンライン英会話でやってはいました。

英会話は夏休みになっても毎日継続しています。

朝一の時間帯にやっているのですが、今までだと2コマの50分をやっていたのですが、受験生なので、1コマの25分に絞っています。

受験教科の勉強をやってほしいですし、とはいえ、英会話を継続することも重要なので、今のところ、1コマだけは続けてほしいと思っています。

英会話も結局は毎日やることは重要なのだと思います。

学校のある期間は土日しかできませんが、夏休みは時間があるので毎日やることができます。

毎日やることで、英会話のレベルを一定に保ちながら、徐々にレベルアップできると思っており、実際、英検準1級のスピーキングは合格レベルまで達しているので、あとリーディングさえ点が取れれば実は合格できるんですよね。

中学3年でも、そこまでの英語力は付けることが可能ということです。

■子どもの英語力は親の方針が全て

娘の場合、今は英検2級を合格しているレベルですが、これを他人が聞くと、親が海外赴任だったのか、短期留学したのか、本当に大人レベルの英検なのか、などといった質問を受けることがあります。

正真正銘の学生が受ける英検ですし、別に海外経験もありません。

産まれてから今になるまで日本で生活していますが、ここまでの英語力は付けることができます。

もちろん、さらに準1級を合格できていれば、中学生で準1級レベルなのでカッコいいのですが、そこまでは望めませんでした。

まだ半年あるのでチャンスは残っているのですがね。

結局、英語力も、親が何をやらせて、どのようにお金をかけるかで、決まります。

単に普通に生活しているだけでは、英語力なんて付かないです。

もっというと、英会話教室に週1回通っているだけでは、中途半端にお金がかかっているだけで英語力はそれほど上がりません。

同じ学年の同級生以上にはなりますが、それを超えたレベルにはならないということです。

■大人になって使える英語力

このブログでも何度か書いていますが、やはり0歳から英語を始めて、毎日リスニングをすることが大切です。

別に特別な英語教材なんて必要ないです。

言ってしまえば、子ども英語の番組やYouTubeなどの動画でも十分なんです。

大切なことは毎日続けることです。

ある意味、資産運用の投資と似ているところがありますが、英語力も毎日コツコツ続けることで、着実に実力が付いてきます。

それを一気に付けようとするので、ストレスや無駄な時間やお金がかかるのです。

英語はできないよりできた方が良いに決まっているのは、ほぼ皆さんが思うでしょう。

それでも、英語よりも国語だとか、英語よりもやるべきことがあるとか、そのようないいわけをしてやらない人が大半です。

できない理由を探しているだけで、そんないいわけをしたとことで、子どもは大人になってから納得しません。

英語力ってある意味、子どもが子どもの段階で身に付ける方が楽なので、子どもが大人になってから後から気付く学力なのかなと思います。

受験英語とは話が違います。

受験英語で英語の教科が得意でも、英会話が苦手、リスニングが出来ないって大人はかなり多いです。

実戦で使える英語を身に付けながら、受験英語でも得意教科にするには、親の取り組みが90%以上を占めているといっても過言ではないでしょうね。