1学期の期末テストの結果と定期テストの5教科総括です。
本日は英語について書きたいと思います。
英語は乳幼児期の頃からやっているので、アドバンテージがあります。
アドバンテージだけに頼ってはいけないのですが、アドバンテージがあることで、他の教科の勉強に時間が回せるというメリットが大きいです。
また、大学入試に関して言うと、英語は必須中の必須科目です。
理系であっても、文系であっても、英語が必須となりますから、英語ができないとかなり辛いです。
なので、英語は苦手よりも得意な方が良いに決まっています。
英語ができて損することはないので、英語の勉強は早くから始めるべきです。
とはいえ、英語だけができても、英語だけが好きであっても、使いものになりません。
それは社会人の人であれば分かっていることだと思います。
けれども英語はできないよりも、できた方が良いにことも事実です。
■英語の見直しが大きく戸惑っている人も多い
文科省の学習指導要領が見直され、英語が一番衝撃的な変動がありました。
特に小学校から英語の授業がスタートし、中学の英語の難易度が上がり、高校から一部単元が降りてきました。
さらに、単語数も数年前に比べると、小学校、中学校、高校であつかう単語数が増えています。
一昔前の中学校の感覚でいると、困ったことになるので、親世代の感覚は通用しません。
私自身は娘には英語を好きになってもらいたく、小さい頃から英語教育をしていましたが、中学生になった今となっては、英語教育をしていて良かったと身に染みています。
英語は語学なので、特に教わることを必要としないで身に付けることができます。
それによって、中学生レベルの英語であれば、勉強時間をかなり削減することができます。
単語や文法は中学生で習うカリキュラムどおりに勉強しなければなりませんが、長文やリスニングは苦にしないで取り組むことができるのも有利な点です。
■1学期の定期テストの結果
定期テストの結果ですが、中2の娘の中間テストと期末テストの結果は、両方ともに97点でした。
惜しくも中1のように100点連発にはなりませんでしたが、中2になっても、英語の勉強時間は削減することが出来ていると思います。
他の教科のテスト勉強に時間を割くことができるのは有利なのですが、学校レベルの英語のテストであれば、全く問題ないものの、塾の模試テストレベルになるとちょっと劣ってくるという事実もあります。
模試テストになると、文法などで引っ掛ける問題が多くなるので、素直に英語を勉強してきた娘にとっては間違えやすいみたいです。
文法がきちんと理解できてなく、雰囲気で英語を読んでいるのも問題なのだと思いますが。
■夏休みは英検準1級対策を中心に
英語に関しては、数学と違って夏休みに特訓などはやらないつもりですが、英検準1級の試験は受ける予定なので、その対策は引き続きやっていこうと思っています。
次回の試験は8月上旬ですから、すでに1ヶ月を切っています。
英検は受験しないと勉強する気にならないですから、日々、英語の勉強をするために、受験を年3回ほど行っています。
リーディングはなかなか伸びないですが、リスニングは伸びている感覚があります。
ライティングもかなり書けるようになってきているので、リスニングとライティングで点数を稼げれば、合格も見えてくるのではないかと考えています。
英語に関しては、冒頭にも書いたように、受験においては必須の教科になります。
英語が出来ている前提で、文理の選択や、数学で差をつけるとか、数学で差をつけられないとか、そのような議論が成り立ちます。
入試において、英語が出来ないと、そもそも競争のスタートに立ってないと言っても過言ではないです。
それほど重要な教科なので、英語が苦手にならないように、小さい時からの対策が必要です。
今日は英語のことを書きましたが、特にテストの点数で困っていないので、対策面が少なかったです。
とはいえ、英語は得意なので、塾の模試テストでは90点以上は取ってほしい教科でもあります。
80点台で甘んじているというのが課題といえば課題なのかなと思えます。
もう一段のレベルアップをするためには、文法などを一つ一つ着実にしていくことも重要です。
そのための夏期講習でもあるので、もう一段上に上がるための勉強をしてほしいと願っています。