なんでも道しるべ

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【英語のアドバンテージ】中学生前半をノー勉強で対応できるのも夢ではない幼少期の英語学習

昨日の記事で、数学対策の話を書きましたが、このように教科を絞って勉強することになると、改めて、英語を小さい時からやらせておいた良かったと思えます。

今回のテストでは、英語もやらかした教科の一つで、時制をいくつか間違っていたのですが、それでも、ほぼノー勉強でこれだけの点が取れるのであれば、良いのではと思っています。

英語は数学と並んで、日々に取り組まなければならない教科の一つです。

両方の対策となると時間が取れなくなりますが、どちらかに絞るのであれば可能性は高まります。

数学と英語のどちらかが得意教科であれば、アドバンテージとしては十分です。

何度も書いていますが、英語は語学なので、小さい時から学習できるものです。

別に学校で習うような英単語や文法を覚える訳ではなく、リスニングを中心とした学習をすることで、乳幼児期や小学校低学年でなければできない勉強法が可能です。

それで、中学生の前半であれば、現状は十分に対応ができます。

■英語のかけ流しとオンライン英会話

乳幼児期からの英語学習といっても、たいしたことをするのではなく、一昔前であれば、DVDの映像を繰り返し流しているだけが基本でした。

暇があれば、英語のDVDを流すだけですが、それだけでも十分に英語を吸収してくれます。

今はDVDではなく、ストリーミングなどで十分だと思いますし、さらにいうと、英語の教材ではなく、映画やアニメやドラマで十分だと私は思っています。

単語や文法を勉強するのではなく、英語を常に耳から入れていることが重要で、そうすることで、英語を語学として学習していくことができます。

日本語を耳から覚えて、話すことで定着させることと一緒です。

また、現代は、英会話教室に通わなくても、オンライン英会話で英語のレッスンをすることも可能ですから、話すことも簡単にできるようになってきました。

コロナ禍前までは、英検の二次対策で英会話教室に通っていたことがありますが、コロナ禍によりオンライン英会話を選択し、今となっては、以前からやっていたらよかったと思えるくらいです。

幼児期や小学生低学年であっても、簡単な英会話レッスンは受けることが出来ると思いますので、リスニングをメインで進めて、たまにスピーキングの練習をしていくことで、英語力は着実にアップしていくと思われます。

実際、英語のDVDだけでも英語力は付きましたので、それにスピーキングを加えると十分でしょうね。

■時間を決めるのでなく、常に英語の環境下にすること

最も大切なことは、暇があったら英語をやっておくということです。

実はこれが一番難しく、英語をやろうと思っても、時間を決めてやるとか、教材のレッスンを進めるとか、何かと基準を決めようと思う人が多いかもしれませんが、それではダメです。

時間があったら、どんなタイミングでも英語環境にしていくというスタンスが重要です。

例えば、家では常に英語の映像を付けておく、観ていても、観ていなくても、映像を流しておけば良いのです。

他には、車で移動する時も、常に英語の映像や英語の音楽を流しておくというのも重要です。

何かをする時、常に英語環境にする姿勢が大切となります。

映画を観に行くときも、英語の字幕付きを選びます。

邦画だと日本語しかありませんが、洋画であれば、たとえアニメであっても字幕を選ぶことができます。

そのような場合でも英語の字幕で観るようにするのです。

■先生から「英語を勉強していたのか?」と質問を受ける

エピソードとして、娘は現在中2で、公立の中学校に通っていますが、英語の時間に、たまに外国人の先生が英語のアシスタントとして来てくれるそうです。

その先生が、ある時、娘に「英語が上手だけと、家で英語をやっているの?」って聞かれたそうです。

もちろん、英語で質問されたそうですが。

その時に、今はオンライン英会話のQQEnglishを週末にやっているので、それを答えたそうです。

すると、先生は、以前にQQEnglishで働いていたことがあるらしく、そのオンライン英会話の話題で会話したそうです。

その他にも、塾の英語の先生からも「英語を小さい時から勉強したいのか?」と質問されることがあるそうです。

私はずっと娘を見てきているので、先生方が英語のどの部分を見て、そのような質問をする疑問が湧くのか分かりませんが、おそらく、一般的な英語学習をしてきた生徒と娘の場合だと英語の取り組み方やアプローチが違うのだと思っています。

数学でいうと、数学センスみたいなものと一緒だと考えており、英語のセンスが他人とちょっと違うのかもしれません。

最近は4技能学習だと言われており、英語もリーディングやライティング中心の授業ではなく、リスニングやスピーキングも重視されるようになってきました。

またテストにおいても、文法問題中心から長文問題中心に変わってきています。

英語の取り組み方がこれまでと同じだと、ちょっと苦しむ可能性があると思いますので、学校での学習だけでなく、自身で取り組んでいくことが大切だと思います。

もちろん、冒頭で書いたように、英語でアドバンテージを持っておくというのは、他教科の学習において非常に助かります。