なんでも道しるべ

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【新NISAでFANG+全力買い】最近大注目のFANG+で非課税枠を埋める作戦へ変更!

ずっと悩んでいたことがあったのですが、私の悩みの解決策というか、同じペースで走ってくれそうな人が出てきたので、思い切って切り替えてみました。

悩んでいた事とは、新NISAの投資対象のファンドです。

2024年から新NISAがスタートしていますが、これまでS&P500とNASDAQ100とFANG+のファンドを積立投資していました。

つみたて投資枠でS&P500を積み立て、成長投資枠でNASDAQ100とFANG+を積み立てていたのですが、この運用を1ヶ月間続けて、ちょっと疑問に思っていたことがあったんですよね。

せっかくの非課税枠なので、できれば最大限有効に利用したいわけです。

なので、この3ファンドを買っていくことにちょっと疑問を持っていたのですが、ちょうど後押しをしてくれる人が現れたので、私も見直ししてみようと考えました。

■新NISAの非課税枠を全力で

S&P500とNASDAQ100とFANG+は2023年の時も買ってはいたのですが、金額の均等割りにはなっていませんでした。

今回、新NISAをきっかけにそれぞれが月10万円になるように均等で買うようにしていました。

当たり前ですが、ブル相場の場合には、各ファンドのパフォーマンスには優劣がついてきて、FANG+>NASDAQ100>S&P500となるわけです。

おそらく、ベア相場ではこれの逆になるでしょう。

いまは、ブル相場期間中なので、FANG+のパフォーマンスがかなり良く、特定口座ではレバレッジ型のレバレッジNASDAQ100とレバレッジFANG+も買っているわけですが、レバレッジFANG+のパフォーマンスが突き抜けています。

ここまでに違うものなのかって感じで、今は、NASDAQ100とFANG+のノーマル型とレバレッジ型のそれぞれの掛け合わせ4商品の増減%を見ていますが、レバレッジFANG+は他を圧倒するほどのパフォーマンスです。

新NISAになってからレバレッジ型の商品は非課税枠では買えないのが残念なくらいです。

そして、新NISAの非課税枠のことを考えると、FANG+で固めてしまうのも悪くない選択ではないか?って思ったのです。

■ある人がきっかけでFANG+に全振り

FANG+の構成銘柄って、いわゆるマグニフィセントセブンの7銘柄が入っているのと、FANG+の名称に使われているネットフィリックス、そして、半導体銘柄のブロードコムとクラウド事業のスノーフレイクが入っています。

そして、誰もが知っている通り、このマグニフィセントセブンは米国株や全世界株を牽引しています。

それぞれのファンドの指数によって、これらマグニフィセントセブンの構成比率は変わってきますが、大まかにいうと、FANG+>NASDAQ100>S&P50>オルカンという関係性になるはずです。

そして、マグニフィセントセブンが下がってしまうと、FANG+だけでなく、いくら構成比率が小さくてもオルカンにも影響は大きいです。

なぜなら、1銘柄だけの問題ではなく、マグニフィセントセブンなどの市場の流れを作る銘柄はそれらのパフォーマンスによって、他の銘柄も影響を受けるからです。

まあ、言ってみれば、銘柄のパフォーマンスが市場を作っているのではなく、指数の先物が市場の流れを作っている感じで、指数に合わせるように各構成銘柄の売買がされるという感覚です。

ですから、FANG+だけを買っていたらそれで十分じゃないのか?ってことになるのです。

ただ、S&P500も悪いわけではなく、ビックテックなどのハイテクセクターが悪くても、大型バリュー株やディフェンシブ銘柄が上がる時だってあるので、その場合には、FANG+やNASDAQ100よりもS&P500の方が良い時もあるわけです。

そのようなことを見てきたので、ちょっとFANG+だけに偏らせるのには躊躇していたのです。

けれども、私のような凡人は選択と集中投資をしなければ、富裕層には程遠いという考えもできるわけです。

だから悩んでいたのですが。

ちょうど私が悩んでいる時、とあるユーチューバーの方が、新NISAの月30万円積立を全てFANG+に設定し直しましたというツイートが入ってきました。

ちょっとした煽りも入って、FANG+民は自分に続けという感じでした。

これで私の気持ちが固まったのです。

新NISAをFANG+に全振りすることにしました。

これまでずっとFANG+だけで良いのでは?って悩んでいたのを、そのようなことを本当にする人がいて、そして、その人はおそらく本当に買付をして、さらに収益まで公開されるので、これだと私も一緒に付いていけるのではないか?と思ったのです。

やはり、日々の値動きを見ていると、S&P500とFANG+の両方を持っていると、S&P500が可愛くみえてしまいます。

FANG+って10銘柄に絞られているうえ、ビックテックは金利や各種政策などに敏感なので、とても大きな値動きをします。

これを握りしめ続けないと、短期間で富裕層になれないわけですが、このユーチューバーの方と一緒であれば、握力高く資産形成できるのではないかと後押しになったわけです。

投資方法は100人いれば100通りあります。

だから何が正解ってわけではなく、儲かった人が賢かったというだけにすぎません。

あとは、無駄を減らして、いかに効率よく稼ぐかってことです。

だからゆえに、過去のチャートやニュース、今後の見通しを想像して投資していくわけですね。

これで新NISAの戦略に大きく変化がでてきたので、今後の資産運用の状況を楽しみにして欲しいと思います。

頑張ってバイアンドホールドします!