なんでも道しるべ

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【サービス業が9割の時代】成功する人は雑談力が高い人!インプットをサボる人がダメな理由!

最近、いろいろと思うことがありまして、今日は「雑談力」について書きます。

三つ子の魂百までと言いますが、大人になると自分の性格や考え方などはあまり変わらないですね。

自分では変わらなければと思う人もいますが、まあ、そんな簡単に自分の性格は変わらないですよ。

以前の記事で少し書きましたが、子どもの頃や、若い頃に頑張っていない人が、急に中年になってから心機一転がんばるって言いだしますが、これまで頑張ってこなかった人が、そんな簡単に成果は出せないと思う今日この頃です。

頑張れる人は、学生のころ、20代前半のころから、既に頑張っている人だと思うんですよね。

また、保護者目線というか、マネジャー目線でいうと、他人が決めた方向性は基本的には合意してあげるべきかと思うようになってきました。

私も若い時は、自分の意見を通したくなっていましたし、意見が異なる人に自分の意見で説得するようなこともありましたが、今は、自分の意見をいうよりも、それでいいんじゃない?って同意してあげるようになってきました。

逆にいうと、若い時から、自分の意見が無いというか、自分で決められない人というのは、全然ダメな人ですね。

他人任せの人生にしないで、自分でもっと決めるべきだと思いますね。

それを、先ほどの頑張れる時期である、子どものころから、20代前半のころに合わせられる人は、結局、その時に成果が出ていなくても、自分で自分の人生を送れる人なんだなと思いますね。

晩成型の可能性もあるかもしれませんが、成果が出る人は、若い時からしっかりと準備している人だと思いますよ。

■雑談力って重要!?

稼げる人の共通点って、雑談力だと思いませんでしょうか。

私は、最近は雑談力が非常に大切だなと思ってなりません。

その意味するところは、例えば、営業などで相手に商品を売り込みたい場合に、売りたい売りたいって全力で説得しても売れないんだと思うですよ。

その商品に唯一無二の違いがあれば、この世の中で、そのような商品は稀です。

大抵は、よく似た製品やサービスがあるので、ちょっとした違いか、もしくは、営業で話した人を信頼して買うこともあると思います。

そうなると、雑談力が非常に大切で、相手を喜ばせることができるかどうか、というのは非常に重要です。

そのためには、自分の時間を上手に使って、様々なころとインプットする必要もあります。

それは、自分に興味ない分野も勉強しなければならないということです。

それが出来る人が、雑談力が高く、成功する確率が高いと思うのです。

自分の目標どおりに行けていない人は、その辺りの感覚がちょっとズレていて、真剣に頑張れば寄ってくる人がいると思っているのかもしれませんが、それは本心が見え隠れするので、良くないんですよね。

■サービスが9割占める現代で仕事する

商品を売りたい売りたいという気持ち、サービスを受けてほしい受けてほしいという気持ち、これらが強すぎると、相手は引きます。

そんな熱い想いで来られても、こっちもそんな余裕ないしって感じだと思いますよ。

今の世の中、サービス業が9割だと言われています。

ということは、モノというよりは、人件費で成り立っていることが多いということです。

確かに、モノの原価というのはそれほど高くないですが、消費者まで到着すると、価格が乗っかっています。

それは、サービス業が間に挟まっているので、その分のコストが乗っかっているということですね。

他人に、サービスすることをメインにしている仕事の人は、もっと大変です。

少しでもモノの要素が入っていると、それを売るという対象がありますが、何も対象物が無いサービスというのは非常に難しいです。

その場合には、雑談力とその準備が他人と差をつけるということです。

そのサービスを売りたい売りたい、サービスを受けて受けてと熱い思いを押し付けられても、消費者は火傷しちゃいますからね。

というか、極端な話はドン引きします。

■インプットをサボる人は成功しない

この辺りの条件を全く気にせずに、仕事をしている人が世の中には多いなと感じます。

特に、若い時に勉強してこなかった人や、大人と関わりが薄い人はそのような人が多いような気がします。

冒頭で自分の意見を通せる人が良いと書きましたが、経験が薄い人は、自分の意見の通し方が変なのです。

上手な振る舞いと単なる頑固は紙一重です。

周りばかりを気にしている人は逆の意味で成功しない要素となりますが、他人が望んでいない方向性を突き進んでも誰も付いてこないですからね。

その辺りのことは、若い時や子どもの時に勉強するべきです。

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また、様々なことに挑戦したり、インプットしていったり、していくことも重要です。

これらの準備をしっかりとやってこなかった人は、結局は話にほころびが出てきて、雑談力が上がらないんですよね。

雑談力が高くない人から、モノやサービスを買う人は少ないと思いますよ。