なんでも道しるべ

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【アンチ増殖中】投資アンチって相場が下落中でも上昇中でも現れます

株投資ってなんであんなにアンチが増えるのか?

投資をやっていて、投資関係の情報を集めていると、なんかアンチ多くないか?って思うことないでしょうか。

実は、アンチが増える理由があるんです。

今日は投資にはアンチが付きものって話をしようかと思います。

■自分の大切なお金をかけているから

投資って、自分の大切なお金を投入するわけですから、慎重に投資判断をする人が多いです。

日本では投資があまり根付いていないですから、投資をやっている時点で、ちょっと周りとは変わった人間ってなるわけですよね。

それでも、投資の魅力というか、インフレ対策としては必須というか、投資はやるべきものだと考えている人は一定数います。

それに対して、投資って何か分からないけど、みんなやっているからって理由で始める人がいます。

悪いわけではないのですが、投資というのはどういうものかというのは、少しは知識を得ておかないと、いわゆる大きな調整や暴落が起きた時には、一目散に逃げないといけないマインドになってしまいます。

そんなとき、もし、マイナスになっていたとしたら、売却した時に損を確定してしまったら、その人は株式投資に対して否定的になってしまいますよね。

これが一番多いアンチ製造になります。

このアンチに関してはもう投資自体が嫌になっているので、もう一度始めるのは大変かもしれません。

さらに厄介なのが、それが他人のアドバイスによって買って、マイナスを被った場合ですね。

その紹介してくれた人に対しては、かなり不信感が出てくるので、株投資をやる、やらないに関わらず、アンチになりますよね。

もう一つのアンチの特徴ですが、自分だけが現金化して、一旦逃げている時に、上昇してしまっている場合ですね。

いわゆる、利益を取り損ねたアンチというものです。

その場合、他人が儲かっているのが羨ましくなるので、儲かっている人や勢に対してアンチになります。

癖が悪いのが、自分だけが利益を取り損ねたので、暴落してほしいと願ってしまう点です。

上がって儲かっている人にマウントを取ってしまうのも特徴かもしれません。

この手のアンチは結構面倒くさくて、相場が良い状況なのに、アンチでマウントを取るので、何言ってんだ?ってなるんですよね。

■アンチを防ぐ

アンチを防御する方法は、他人に投資は勧めないってことですね。

他人って、自分とはリスク許容度も違いますし、家庭環境も、金銭環境も違うわけです。

自分と同じ状況の人って誰一人としていないわけですから、他人に投資や投資商品を勧めても無駄です。

投資の話をすることは良いと思いますが、他人にこれが良いよ!とか、これが一番!とか、このような話はしないようにするべきですね。

また、自分がアンチにならないようにしなければなりません。

一番良い方法としては、他人の言っていることは信じないってことですね。

他人は他人の事情がありますし、自分とは環境が違うので、そのお勧めの商品などはその人が勧める理由があるかもしれません。

さらに、上がっても、下がっても、結局は自分のお金に影響を受けるわけで、それを勧めてくれた人には何の利益も不利益もありません。

だから、その人の言うことは話半分程度に聞いておく必要がありますし、ポジショントークの可能性もあるので、あまり真剣に聞かないことです。

まあ、自分にとって利益のあるアドバイスや話であれば、そのエッセンスだけは貰っておけば良いと思いますけどね。

アンチは増殖するのは仕方ないです。

アンチは増え続けます。

だからこそ、そのアンチをいちいち気にしていても意味が無いですので、ほっておきましょう。

マイナスを被ったアンチとか、プラスを得られなかったアンチって、所詮、自分がした判断が間違っていただけなんですよね。

自分自身が売りや買いの注文を出すので、全ては自己責任、これは投資の世界では当たり前の話なんですよね。