馬渕教室の公開テストの結果が返ってきましたので、赤裸々に発表したいと思います。
小学6年の結果ですが、正直、自慢できるほどの良い成績ではありません。
けれど、まだまだこれからなので、上昇できるように親子で頑張りたいと思っています。
■公開テストの算数と国語の結果
さて、小6ですので、公開テストは、算数と国語の2教科となります。
早速結果ですが、点数と偏差値の結果はこんな感じでした。
- 算数 48点 偏差値50.3
- 国語 62点 偏差値50.3
偶然にも偏差値は50.3で一緒でしたが、まあ、平均ってことですね。
先日に記事で書いた小学生統一テストは4,000人位が受験していましたが、公開テストは3,200人位で少し減っていました。
その中でも平均の偏差値50なので、ど真ん中ってことですが、小学生統一テストでは、この2教科の偏差値は算数が49.1、国語が43.0でしたので、その時に比べると少しは上がっています。
受験した時期的には2週間程しか変わっていないのですが、統一テストの方が少し勉強して臨みました。
算数に関しては差がほとんどありませんが、国語はそれだけで偏差値が7も上がるので、小学生の場合、勉強すると成績が上がるのが顕著だとつくづく感じます。
逆にいうと、勉強しないとすぐに抜かされるということです。
■何とか偏差値50以上で
算数の偏差値は49.1から50.3とほとんど変わっていませんが、50以下と50以上では気分が違いますね。
数字上では差はみられないけど、精神的には大きな差を感じます。
上昇するというのは人にとっては良い気分になるので、小学生のうちにこのような感覚を研ぎ澄ましておくのは重要なような気がします。
■算数の2つの山には驚きました
この2教科の得点分布のヒストグラムを見て、感心されることがありました。
国語は普通の山を形成していて、平均点を中心とした山になっています。
けれど、算数の場合は山が2つに分かれており、平均点を境に上位層の山と下位層の山が2つ形成されていました。
娘は平均なので、山と山の間に位置しているのですが、このような山は形成されやすいと聞いていましたが、本当になっていることに驚きました。
3,200人の受験者の中でも、様々な境遇で受験していると思います。
中には中学受験を目指している人も入っていると思いますし、入室テスト的な受験をしている人もいると思います。
様々なレベルの人が混在すると、このような2つグループに形成されることに驚きました。
娘が下位層に入っていないことでホッとしていますが、気を抜くと、そこに入る可能性もありますから、しっかりと勉強をしていかなくてはなりません。
次は9月に公開テストがありますから、夏休みでどれだけ勉強しているかが勝負だと思います。
とはいっても、まだ6年生ですから、それほど力を入れることなく、自分の出来る範囲でしっかりと取り組んで欲しいと思っています。
■娘の課題はやはり算数と国語を伸ばすこと
娘は得意だと自身を持っているのが英語ですが、まだまだ、英語がテストの科目には入ってきません。
私も娘の英語の実力が、周りの子と比べた客観的な値を知らないので、それには非常に興味があります。
また、娘にとっては、小学生統一テストの結果から、理科と社会には自信が付いているようです。
社会はこれから、公民や歴史という分野がテスト範囲に入ってきますから、今後も緩めることなく勉強しなければなりませんし、理科も不得意分野を作らないことが重要です。
この3教科を除いても、やはり、算数と国語の実力アップが必要だと感じました。
この2教科は塾で習っている人が多く、また、入試等でも非常に難しいテストになるので、一旦遅れるとなかなか取り戻せないです。
算数は積み重ねが重要ですし、国語は漢字や言葉の問題はもちろんのこと、長文の文章問題はテスト慣れをしないと点数が伸びないですしね。
中学生になってから困らないように、小学生のうちに苦手な部分で克服して損はないと思いました。
■6年生のうちにできることをやる
馬渕教室は親からみても厳しいスケジュールを出していると思います。
2学期になってからも毎月のようにテストがありますから、準備の勉強が常に必要です。
親の私としては、英語のレベルを保ちたいですし、できればさらに向上させたいので、英検準1級の受験を考えているのですが、これらのテストスケジュールを見ると、どこに入れれば良いのかと悩んでしまっています。
中学生になったら、これに加え、学校の定期テストが入ってきますから、全く余裕はないですね。
中学3年間は、本当に忙しい毎日になりそうな気がしており、今から気が遠くなりそうです。
それでも、せっかく馬渕教室に通っているので、子どもが付いていける限り、私もサポートしていこうと思っています。
まずは、6年生のうちに、算数・国語の偏差値を60までに上げるのが目標です。