先日実施された公開テスト第1回の自己採点の結果です。
今回から新学年で、娘は中3になります。
受験学年ということで、問題のレベルの難易度が一気に上がっているのは過去問を見ていて感じています。
また、年度によって難易度が異なっているのと、生徒のレベルによって偏差値がかなり変わってきています。
点数が取れなくても偏差値が高い年度があるみたいで、受験学年になると扱いが難しいなと感じます。
とはいっても、今回の自己採点、かなりヤバいと親の私としては感じています。
娘が以前から苦手だった「国語」
これは深刻だなと感じます。
まだ時間は残っていますが、といっても1年は切っていますし、進路選択も9ヵ月くらいで決めなくてはいけません。
なかなか悩ましいところなんですが、自分で突破してもらうしか方法はないと思っています。
まあ、国語だけではないんですけどね。
数学もちょっと悩ましい点数であることは確かです。
とりあえず、包み隠さず公表していきます。
■問題の教科は国語と数学
まずは、自己採点の結果です。
今回は、中学3年の第一回公開テストとなります。
英語 82点
数学 60か65点
国語 48点
理科 86点
社会 80点
どうでしょう?このような結果でした。
中学3年なので、範囲も広く、まずは問題自体が難しくなっているのは事実だと思います。
なので、80点以上が取れている、英語、理科、社会は大丈夫だと思います。
問題は国語と数学。
前々から問題の教科ではあったのですが、数学に関しては、点数が低くても、どのような偏差値になるのかは分かりません。
ちなみに、点数が60点か65点となっているのは、問題用紙で解いた時にはマイナスを付けていたのが、解答用紙にマイナスをつけたかどうかが不安ということで、60点になる可能性があるということです。
とはいっても、過去問の実績から、数学で70点台でも偏差値60を超えることがありましたが、60点台で偏差値60超はなかったので、60を下回っている可能性が高そうです。
さて、国語です。
こちらの方がかなり深刻です。
■国語の成績が上がるのはあと2ヵ月後?
国語に関しては、中2の段階からかなり深刻な教科であることは確かで、ずっと偏差値が50前後で低迷している教科です。
この1教科のために、5科の偏差値が上がってこないと言っても過言ではありません。
11月ごろから、オンライン家庭教師の先生にお願いして、数学に加えて、国語も教わっています。
京大生の問題の解き方、京大生の思考の流れを勉強してもらっているのですが、これがなかなか成績が上がってこないです。
まあ、国語は数学よりも成績が上がってくるのに時間がかかると複数の先生から言われており、先生からの基準としては半年くらいすると上がってくると言われていましたので、まあ、まだ4~5ヶ月なんですけどね。
年度が開けたくらいに徐々に成績が上がってこればと思っているのですが、それも、真剣に成績を上げようと努力しなければ上がってくる要素は無いのも事実です。
娘としては何もしていないわけではなく、毎日、古文単語、漢字、語彙の勉強はしているようなのですが、これが成果として結びついてくるのにはもう少し時間がかかるのかもしれません。
■高校受験を考えてしまう
親の私としては、徐々に考えることは必要かと思っています。
このまま公立トップ校に進学して難関国立大学を狙っても良いのか、それとも、有名私立大の付属高校に進学してそのままエスカレーターで上がっていくのか、ということです。
有名私大もそれなりに偏差値が高く、地域の特権で付属校が近くにあるので、そこに進むという戦略は決して間違っていません。
けれども、その付属校に進学したら確実にそのまま上がることになりますから、旧帝大の難関国立大学を狙うということはないと思います。
なので、どちらが良いのか、という話は最後には結論を付けなければなりません。
それを考えるのは、最終決断は本人ではあるのですが、それを決定づけるアドバイスは親がしなければならないと思っています。
ほんと悩ましいです。
結局のところ、娘が国語の成績が徐々にでも上がってくれば良いんですよね。
高校入試までに上がり切らなくても、その兆しがあれば、大学受験に勝負をかけてみるか!という話ができるのですが、ここ数ヵ月では上がる要素がないので、ちょっと困っています。
まずは今回の点数は自己採点ですので、結果が返ってきてから、もう一度考えます。