年明けに実施された馬渕教室の公開テストの結果が返っていました。
ハイ、とってもやらかしています。
年末年始に結構勉強していたのですが、残念ながら結果として現れなかったということです。
基本的には偏差値で判断することになるのですが、偏差値は他人との兼ね合いなので、自分が頑張っていても他人も頑張っていたら偏差値は上がりません。
けれども、結果を見る限り、他人は全く関係なく、自滅と言った感じです。
結果というのは残酷なもので、一生懸命頑張っていても結果として現れないこともあります。
仕方ないことではありますが、これで腐ってしまうのでなく、次回以降に挽回できるようになると良いのだと思います。
ただ、入試を例にすると、一発勝負というテストも存在します。
そのような一発勝負の試験で失敗しないようなメンタルも必要ですし、それにむけた準備の方法も重要です。
今回の失敗をいかせれるかは、今後の勉強法にかかっているのかもしれません。
■自己採点との差は理科の凡ミスが大きく
まず、公開テスト当日の自己採点との比較から公開していきます。
実は、自己採点の段階からやらかしているんですよね。
- 科目 自己採点 結果
- 英語 85点 85点
- 数学 69点 69点
- 国語 74点 72点
- 理科 82点 76点
- 社会 92点 92点
- 5科 402点 394点
自己採点と結果が違ったのが、国語と理科です。
国語は漢字が合っていると思っていたのが間違っていたのですが、問題は理科です。
理科の6点マイナスは非常に大きく、3点の問題を2つミスしています。
これは完全にケアレスミスでした。
一つは、選択肢はきちんと選べているのですが、回答欄に書く答えが間違っていたということです。
具体的には、「ア.イチョウ」というのを選択していて、アを書けば正解なのですが、なぜか、イと書いてしまったという凡ミスです。
間違ってイチョウのイを書いてしまったようです。(笑)
もう一つは、しっかりと計算はできているのですが、回答欄への記入がテレコになってしまっていたということです。
2つの計算結果を書かなければならなかったので、それをテレコにしてしまったという凡ミスです。
この2つの凡ミスで6点を損しました。
漢字と合わせて8点ですが、これは大きな8点でした。
というのは、自己採点どおり+8点だった場合は、後ほど公表する5科の偏差値が1.1上がっていたからです。
凡ミスで偏差値を1.1落としてしまうのは非常に痛いですね。
このミスも実力のうちなのかもしれませんが。
■数学の結果が深刻
さて、偏差値と順位を含めた結果を示します。
順位は約7000人中となります。
- 科目 点数 偏差値 順位
- 英語 85点 64.9 369位
- 数学 69点 55.4 2097位
- 国語 72点 58.7 1310位
- 理科 76点 56.5 1953位
- 社会 92点 67.1 196位
- 5科 394点 62.8 677位
理科はさきほどのやらかしもあるのですが、元々点数が低かったので、偏差値が一気に下がっています。
過去を含めて5回理科のテストを受けているのですが、今回が最も悪かったです。
凡ミスの6点があったとしても、偏差値は60を切っていると思うので、かなり厳しい結果になっています。
学校の2学期の定期テストも理科の点数が低かったので、ちょっと理科の苦手な分野になっているのかもしれません。
ちょうど、化学や物理の分野なので、その辺りが苦手ということですね。
実は最も深刻なのは数学です。
数学は偏差値60を目指しており、それを達成するためには3問間違いの85点以上を目標にしています。
今回は間違え過ぎました。
周りも点数が低かったため、偏差値は55以上になっていますが、こればかりは個人的な問題があるので、テスト勉強の準備からしっかりとしていかなければなりません。
娘がいうには、今回の失敗は数学の難しい問題のワークをやっていかなかったことだと言っています。
また、時間があれば解けていたから、解くスピードが足りなかったと言っています。
数学の問題は結構難しいので、いかに速く正確に解くのかがポイントです。
とはいえ、初見の問題を高速で解かせてくれるかというと、そうは甘くありません。
類題をいろいろと解く練習をして、速く正確に解く練習を積み重ねなければなりません。
次回への課題が見えています。
■数学の対策と理社の詰め込み
英語は安定的に良いのですが、テストの度に、他の科目は浮き沈みがあります。
今回は社会が良かったのですが、数学と理科で足を引っ張りました。
全ての教科の底上げが重要だということが良く分かります。
特に、娘の場合は、国語は全体的に苦手であるので、数学と理科と社会は安定的な点数が取れるようにならなければなりません。
この3教科が教科として偏差値60を上回って安定すれば、5科の偏差値は安定的に64以上になってくると思っています。
そのためには、今回の教訓をいかした準備が必要です。
数学の難問を速く解く練習、そして、理科と社会の直前の詰め込みです。
これらが出来ると良いと思うのですが、次回の3月のテストは学校の学年末テストから2週間後なので、それほどテスト勉強の時間が取れないかもしれません。
これも効率的に勉強する良い機会なので、しっかりと対策できるようにサポートしていきます。