なんでも道しるべ

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【馬渕公開テスト自己採点講評③】漢字と現代文、国語の弱点を再認識させられた結果

先週末、馬渕教室の公開テストを中学1年の娘が受けました。

今回のテストからは中学2年のクラス分けに使われるということで、気合いが入っているというか、緊張していたようでした。

結果はまだ返ってきていませんが、自己採点結果から、ザックリした親目線の感想と、今後の自学自習で取り組むべき内容を考えました。

偏差値がまだ分かりませんから、あくまで自分自身が点数を上げるために必要なことです。

教科毎に書いていきたいと思います。

本日は「国語」です。

■偏差値は周りの出来次第でかなり変動

国語は娘が一番不得意にしている教科です。

理由は2つあり、1つ目は漢字が弱いということ、2つ目は初見の問題文なので点数が安定しないということです。

当たり前ですが、問題文が読みやすい場合は点数が上がる傾向にあり、問題文が難しい場合は点数が下がります。

けれども、この傾向は他の人も同じみたいなので、娘の点数が良くても悪くても、偏差値としてはあまり変わるような感じはしません。

でも、漢字や語句に関しては、分からなければ確実に点数を落とすので、これらの正答数をどこまで上げられるかが勝負だと思っています。

■国語の点数は急降下

結果としては、今回は64点でした。

前回が82点なので、かなり点数が下がったことになります。

問題文が難しかったと言っていましたが、もう一つの観点として、古文が増えたということで、焦ってしまったというのもあるのかと思います。

まあ、問題文が難しければ平均点も下がるので、偏差値は蓋を開けてみないと分かりません。

けれども、漢字で3問間違っていたのは良くないです。

夏休み期間に漢字練習を毎日取り組んでいたのですが、それでも書けない漢字は書けないということです。

問題集で練習していなかった漢字だったらしいのですが、それでも推測で漢字を当てはめれるようにならないと、漢字の全問正解は難しいでしょうね。

■現代文対策は大学受験の参考書で

現代文に関しては、参考書をやるようにしています。

大学受験向けの参考書ではあるのですが、武田塾のルートで挙げられている「ゼロから覚醒 現代文」をやっていっています。

現代文も、教科は違いますが数学と同じように、様々な問題に当たって、解法を身に付けていくしかないと思っています。

読書とかいう人もいますが、本を読んでいるだけでは、現代文の問題は解けないのではないかというのが私の考えです。

数学と違って、現代文は1問解くのに時間を要します。

そのため、なかなか問題が手に付かないということもあり、どうしても問題数に触れる回数が減ってしまうのではないかと思うのです。

隙間時間に解くということは難しいかもしれませんが、土日などに時間を作って、問題を解く練習を積み重ねるしかないです。

現代文って、一度解いたら、問題文を覚えてしまうから再度解く意味が無いという意見もあるようですが、予備校先生などの見解では、何度解いても違った観点で解くので意味があると言っています。

そういう意味でも、大学受験向けの参考書ではありますが、大学入試までに何度も解き直しができるということで、大学受験向けの参考書に取り組んでいます。

■漢字の練習テキストを増やす

漢字に関しては、馬渕教室から配布されている漢字帳を使っていましたが、これに掲載されていない漢字はなかなか正解できないようです。

漢字も英単語と一緒で、苦手な人はそんなものかもしれません。

引き出しが少ないのと、推測が働かせにくいので、知らないとなかなか正解を導き出せないのかなと思います。

これに関しては、漢字の問題に触れる量を増やさなければと思っていますので、中1の漢字ドリルと、漢検4級のテキストも一緒にやっていくことにしました。

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漢字もたくさん問題をやって、繰り返し触れることで、定着していくものだと思います。

英単語の訳と違って、書き取りをしっかりしなければなりませんから、1日でできる漢字量はそれほど多くできないです。

ゆえに、毎日やらないと、なかなか全部の漢字を1周できませんし、1周に日数がかかってしまうと、前の方が再び忘れてしまっているということになりかねません。

漢字だけに毎日時間をかけれないのも難点ですが、こればかりは時間と日数を要して、地道に覚えていくしかないと思っています。

次のテストこそは漢字満点を狙って欲しいです。