金曜日の米国市場の大きな調整とドル円の下落、結構、個人的には気になっています。
おそらく、資産全体では3%を超えるような下落になりそうなので、ひさびさに大きな損失になりそうなのと、トランプラリーが行って来いになりそうな気がしています。
先週まではこのまま上がりそうな気がしていましたし、投資関連のニュースでもそんな感じだったのですが、今は、半々といいますか、楽観視している人と、暴落煽りしている人に分かれているような気がします。
楽観視している人は、今年最後の押し目という意見ですし、暴落煽りしている人は、バフェット指標が200を超えているので危険領域という意見になっています。
どっちが当たるかなんて分かりません。
ただ、どのような状況になっても対応できるようにしておく必要があるかなと思いますね。
私の個人的に意見としては、直近の短期では、S&P500もNASDAQも25日移動平均線で反発しているので、このまま月曜日にきちんと反発するのか、それとも移動平均線を下回るのか、そこが勝負だと思っています
(上図はNASDAQ100の移動平均線とトレンドライン)
なので、今は、レバSPのETFを買っていっているので、月曜日も一応買い増ししておいて、もし反発しないで、平均線を割ったら、レバナスもレバSPも一旦は売却かなと思っています。
長期的に関しては、まだまだ月足は上昇していますから、特に慌てていません。
月足のMACDがデッドクロスしそうになったら、そこが売り時になるかなと思いますが、今はまだブル相場なので、このまま保有し続けるのが良いかなと思います。
売るとしても、旧NISAや新NISAの保有商品はそのまま保有しておいて、デッドクロスしたら、特定口座の商品は売却すると思います。
そして、やっぱり信用口座は必要ですね。
このような時に、売りでヘッジをかけるのも必要ですし、将来的にデイトレやスイングトレードをしてみたいと思っているので、デイトレの練習として日計りでトレードをしようと思っています。
このような信用取引も少ない資金でやっておかないと、練習にならないですからね。
いきなりやるのは難しいですが、今の段階で少資産で大量に練習しておけばトレードが上手になってくると思っています。
資産を守るのに債券という意見もありますが、私の感覚では売りができるようになっておくと、これは大きな守りになると思いますね。
まずは少額でやりたいので、数十万から始めて、最大でも100万までに種銭をしておこうと思います。
信用なので約3倍まで取引できますが、それをやってしまうと追証などのリスクがあるんで、レバレッジは使わずに現物金額分だけで信用をやろうかと思います。
デイトレの場合は、限度までやるかもしれませんが、きちんと日計りにして、持ち越さないようにしようと思います。
またこのブログでデイトレ日記などを書いていこうかなと思います。
仕事があるんで、そんなに取引できないですけどね。