クレカ積立の上限が5万円から10万円に変更となったことで、クレカ設定を10万円に引き上げました。
以前にブログで取り上げましたが、現時点、新NISAは全てFANG+になっています。
そして、特定口座ではレバレッジ系の2商品を買っています。
iDeCoは変わらず、オルカン(除く日本)ですけどね。
クレカ積立額を変更しましたので、ひさびさに積立設定を取り上げてみようかと思います。
見る人によっては、あまりにも偏っているって思われるかもしれませんが、これこそ選択と集中投資なんですよね。
その辺りのポートフォリオの考え方も再度示しておこうかと思いますで、他人の新NISAのポートフォリオが気になるからは是非ともご覧ください。
ポートフォリオは個人毎の資産状況とリスク許容度によって変わるので、異論は認めませんけどね。(笑)
■毎日・毎月積立のポートフォリオ
私の投資戦略を述べる前に、まずは、ポートフォリオのグラフを見せた方が分かりやすいので、とりあえず下記に貼り付けます。
新NISAの枠はFANG+インデックス、iDeCoの枠はオルカン(除く日本)で積立をしています。
これだけだと現状の投資比率が下がるので、特定口座でも積み立てを行っており、特定口座では、NISA枠では買付できないレバレッジ型を積立しています。
レバレッジ型は、FANG+とNASDAQ100です。
このように見ると、基本FANG+に絞られていて、分散ができていないと思われるでしょうが、ここに至った経緯では、分散をしていました。
現時点でも積立はしていませんが、S&P500や全米株式は旧NISAで保有していますし、比率は大きくないですが、インド株やアクティブファンドにも投資を行っています。
とはいえ、基本的には、米国のビックテックに最近は偏っているでしょうかね。
資産全体のポートフォリオを見ると、今はまだS&P500や全米株式が中心ですけどね。
なので、ハイテク指数の上下よりも、S&P500指数の上下の方が資産総額の点は効いています。
ここから徐々にFANG+系の比率を上げていって、リスクをとって投資をしていこうと思っています。
■iDeCoと特定口座はどうする?
iDeCoのオルカンへの投資は、このまま継続する気持ちでいます。
少し前まで、S&P500等にスイッチングも考えていたのですが、一応、微々たる金額ですが、分散をしておこうという考えと、あとは、iDeCoの場合は運用期間の終了日が決まっているってことも理由です。
新NISAの場合は無期限なので、下がっても持ち続けて待つことができます。
対して、iDeCoの場合は、期限が決まっているので、その時に下落していると、最後に利益を減らすことがあるのです。
そのようなことからも、下落リスクが高い商品は避けた方が良いと思っています。
オルカンも下がらないわけではないですが、テクノロジー株の比率が高くなると、大きな下落を受ける可能性があるので、ここは少しでもリスクを下げた方が良いのでは?という考えです。
また、特定口座位に関しては、新NISAへのつなぎ口座として考えていますので、ここでは大きくリスクを取っていきます。
新NISAへの資金移動のために、タイミングをみて、売却をする可能性もあるということです。
この辺りはこれからの入金力にも左右されるので、新NISAへの資金が稼ぎからの貯金額で賄えるのであれば、特定口座のレバレッジ型は売却しないで、そのまま持ち続ける可能性もあります。
この辺は、市場状況と自分の懐事情によるところがあるので、現時点で想像は全くできないですね。
■実はETFも買っています
最後に、円グラフの積立とは関係ないですが、実は、米国ETFや国内ETFを直接取引もしています。
最近は米国ETFの3倍ブル商品にもハマっており、タイミングを見計らって、下がった時に買付をしていっています。
下がった時の買い姿勢は国内ETFでも同じで、特に、最近流行りの2244(NASDAQトップ20銘柄)というのは面白いですし、2644の日本半導体企業もなかなか夢がありそうです。
とはいえ、あくまで日本株なので、海外投資家による影響が大きいところもありますから、ここは上手く売買をしながら、ニュースを読むことや、チャートの勉強もしていくので、なかなか良い勉強にはなっていると自負しています。
あくまで投資は資産形成や資産運用ですからね。
自分自身の責任のもと、投資をやっていますので、他人の意見は話半分に聞きつつ、自分の判断で買付をやっています。
最近は上がり調子なので、売却は基本していませんが、その辺りの利確も考える必要な状況にもなりつつあります。
また、積立商品や積立金額に変化があれば、その都度、円グラフ化したポートフォリオを示していきたいと思います。