なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

【リスク取り過ぎ?】私の投資先を見て驚愕する人は投資の勉強が不十分である

資産形成をするために株式を利用するが、攻めを重視するか、守りを重視するか、それによって、コアにする商品が変わってくると思っています。

私の感覚を結論から言うと、守りを重視するのなら、債券中心のポートフォリオを組んだ方が良いと思っています。

もしくは、そんなに資産が増えなくても構わないのであれば、オルカン(全世界株式)中心のポートフォリオで良いのではないでしょうか。

一番良くないのは中途半端なポートフォリオを組んで、結局、自分の目標金額に到達するのに時間がかかりそうだからってなり、急に焦って、あり得ない投資法をするくらいなら、最初からハイリスクハイリターンのインデックスに入れておいた方が良いと思います。

要は勉強です。

株式投資をやろうとしているのに、勉強しない人が多すぎます。

もちろん、勉強してから投資に入らないといけないとなるとハードルが高くなるので、株式推奨派の人はまずは始めましょうってアドバイスをします。

けれども、始めてから全く勉強しなくて良いわけではないです。

リターンを望まずに、上がり下がりを繰り返しながら、インフレ率を差し引き、年平均3%程度のリターンで良いのであれば、勉強しないでオルカンを買っておけば良いと思います。

けれども、そんな消極的な人が株式相場に足を入れるとは思えないんですよね。

やっぱり、夢を持っていて、株式相場で資産を形成したいって想いの人が多いと思います。

それなら、きちんとリスクとリターンを勉強し、何に投資をすれば、どのくらいの利益の見込みがあって、日々どのくらいの値動きがあって、リスクがあるのかを知っておく必要があると思います。

何も勉強しないから、何かあった時に狼狽して失禁売却してしまうんですよね。

それを無くすためにも、日々きちんと勉強して、リスク許容度を高めることをすべきかと思います。

■ノーマルインデックスとレバレッジインデックスの併用投資

私の2024年の戦略は、新NISAを年間上限の360万円を投入することです。

昨年の記事でも書きましたが、S&P500とNASDAQ100とFANG+に投資することに決めています。

商品名は下記のとおりです。

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • ニッセイNASDAQ100インデックス
  • iFreeNEXT FANG+インデックス

この3商品を均等割りで買っていくので、1:1:1で買っていきます。

具体的には、NASDAQ100とFANG+は毎日5,000円積立、S&P500はクレカの毎月積立に加えて、毎日2,000円強の積立という感じです。

加えて、NISA口座で買付ができないレバレッジ型も積立をしていくことにしています。

それが下記の2商品です。

  • auAMレバレッジNASDAQ100
  • iFreeレバレッジFANG+

この2商品も毎日5,000円積立をしていくことにしています。

新NISAの商品と同額で積立をしていくことにしていますので、ノーマル型もレバレッジ型も同じ比率で積み上げていくということになります。

なぜここまでリスクを取って積立投資をしていくのか?

それは目標に到達させるためには、ここまでリスクをとる必要があると考えたからです。

■目標に到達するために自分で考えた投資戦術

投資に関して、私自身、無茶な投資法をやっているとは思っていません。

当然、シミュレーションデータは確認していますし、これらの商品のリスク・リターンも確認しています。

自分自身で計算しなくても、それを題材にたくさんのユーチューバーの方が動画を作成してくれているので、そのデータを見ればおおよそのことが分かるのです。

その上で、自分の年齢、到達したい目標額、どのくらいの期間で達成したいか、それらを総合的に考えると、このくらいの投資法でリスクを取らないと進まないと結論づけました。

もちろん、それ以上のリスクを取れば、一括投資で突っ込めば良いのですが、一括投資にはメリットもありますが、当然デメリットも存在します。

そのデメリットを少しでも緩和させるために積立投資という戦術を取っているのです。

未来は分かりませんから、何が正しい投資法なのかは、結果が全てです。

結果が良い人、自分の目標と達成できた人が、投資に成功したってことになります。

なので、未来は読めないので、どのくらいリスクがあって、リターンが見込めるかで考えなければなりません。

リスクを取らないのも戦術の一つですし、リスクを取るのも戦術の一つです。

ただ必要なことは、勉強をきちんとして、自分の目標に合致した商品とリスクであるかを吟味することです。

他人の意見に惑わされているようでは、自分のことを見つめていない証拠ですからね。

投資は自己責任であると同時に、自分でしっかりと考えるべき将来設計とも言えます。