2024年から新NISAがスタートして、何に投資してるの?って質問があるので、ちょっとまとめてみました。
マイルールって重要だなと思うんですよね。
相場が好調な時も、相場が不調な時も、変わらず淡々と投資していく。
その姿が大切だと思います。
利益が乗って絶好調の時ほど、持たざるリスクで追加投資をしたくなるものなのですが、実は、このような時こそ我慢が必要で、相場が悲観的で暴落煽りが出てる時に追加投資を考えなくてはいけません。
これは単純な逆張りとはちょっと違います。
逆張りって、売りから入る人が多いので、売りから入るといつかは買い戻さないといけません。
それは投資というよりは投機に近く、おそらく今みたいな最高値更新の相場ではそのような人が増えてきます。
あくまで、資産形成の中長期投資を念頭に置いた投資スタイルなので、少し異なってきますね。
私自身も、できるだけ持ったら売らない方針を取っています。
握力強くガチホするために、Xを使って、毎日のファンド収益額を貼り付けるなどやって、自分が売らない状況を作り出そうとしています。
それだけ、投資というのは、自分の意思が強くなければ、売りたい気持ちが強くなってしまうのです。
さて、今日は、たまに質問を受ける、毎日・毎月の積立投資について、まとめてみました。
私の投資スタイルは、毎月と毎日があるので、グラフ化する時には、毎日積立を1ヶ月20日積み立てたとした想定で割合を出しています。
詳しくはグラフを確認下さい。
■NISA・iDeCo・特定口座の使い分け
どのような相場であっても、淡々と買付を進めるために、毎日積立を取り入れています。
一方で、クレカ積立やiDeCoの積立は毎月積立しかできないので、ここは仕方なく毎月積立にしています。
毎日積立と毎月積立のどちらの方が良いのか?って話がありますが、これは、究極論をいうと、一括投資と分割投資を議論しているのと一緒で、1ヶ月の単位で一括投資をしているのか、分割投資をしているのかの違いにすぎません。
右肩上がりの場合は月初の一括投資の方が有利ですし、一ヶ月の間でも下がる時があるのなら分割投資の方が有利になります。
ただそれだけの話なので、どちらが良いのかは、未来を想像しているだけになるので、私は考えるのが嫌なので究極の分散投資として毎日積立をしているまでです。
どちらが正解かというのは無いと思います。
まずは、グラフを見た方が早いので、下記にグラフを貼り付けます。
見ると分かるように、新NISAとiDeCoと特定口座を使い分けています。
新NISAは年間上限の360万円になるように金額設定しており、iDeCoの一般的なサラリーマンの上限である2万3千円に金額設定しています。
非課税枠としては、これ以上の枠がないので、一応使える枠は使い切っているという感じになっています。
非課税枠の商品に関しては、S&P500とNASDAQ100とFANG+とオルカン(除く日本)の4つになります。
新NISAの積立設定をする前は、NASDAQ100とFANG+のウエートが少し大きいかな?と思っていましたが、今となっては、もtっとFANG+のウエートが大きくても良かったかな?って思っています。
結局は米国一辺倒ですし、ハイテク寄りのポートフォリオなので、変に複数のファンドをもってごちゃごちゃにせず、NASDAQ100やFANG+に寄らせても良かったかなと思っているのです。
■レバレッジでマス層から脱却を
続いて、特定口座の話ですが、特定口座では特定口座でしか買えないファンドを買っています。
それがレバレッジ型のファンドであり、レバレッジNASDAQ100とレバレッジFANG+になります。
この2つは、もう完全に短期間で資産形成するためのツールであり、人によってはこれらのレバレッジ型で超攻撃的に攻めている人もいます。
私の場合はそのような人に比べると少し弱いのですが、オルカン勢やS&P500勢に比べると攻めている方ですかね。
非課税の恩恵をうけるには、NISA枠で積み立てた方が良いのですが、短期間で凡人から富裕層にもっていくにはやはりレベレッジの力が必須です。
富裕層が資産運用しているのなら守りのポートフォリオを組んだら良いのですが、これから資産形成をする人は、何十年もかけて資産形成をしても、自分が欲しい時に資産が構築されていない可能性もあります。
さらに、握力を強めるための方法としては、やはり自分で握る力の筋力強化をしなければならないのです。
そのためにも緩いオルカンだけでポートフォリオを組むのではなく、筋トレができるレバレッジ型を組み入れる意味は十分にあると思っています。
レバレッジ型の商品が増えてくるとNISA枠の使い切りが出来なくなってくるかもしれません。
この辺りは、まずは現金をできるだけ減らしたアセットアロケーションになってから、その時点で次のスイッチング法について考えようと思います。
まずは、どんな相場でもガチホを緩めない強い意志が必要かなと思いますからね。