なんでも道しるべ

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【NHK朝の連続テレビ小説】英語リテラシーアップへ「カムカムエブリバディ」の素晴らしい3つの点

NHKの朝の連続テレビ小説はご覧になっているでしょうか?

英語を勉強しているなら是非ともみてもらいたいのが、今やっている朝ドラです。

タイトルは「カムカムエブリバディ」というもので、ラジオ英語講座が題材となっています。

もうすでに1ヶ月半程度が過ぎていますが、今からでも十分に面白い内容だと思いますので、是非とも観てもらいたいドラマです。

■英語を学ぶ理由

ラジオ英語の内容となっていることは知っていたのですが、始まる前に想像していたよりも内容が素晴らしいです。

何が良いかという話ですが、3つあります。

でもあくまで、現時点です。

これからも素晴らしい点は出てくると思いますし、逆に良い点が変わっていくかもしれません。

  1. 英語を学ぶ理由を考えさせてくれる。
  2. ドラマの会話で英語のやり取りが増えてきた。
  3. 上白石萌音さんの英語が奇麗。

まず、英語を学ぶ理由に関してですが、上白石萌音さんの旦那が英語を学ぶように教えてくれ、出会いのきっかけもラジオ英語講座なのですが、旦那が戦死してしまったので、英語を学ぶ理由を模索していました。

なぜ、戦争で負けた国の言語を勉強しているのか?

非常に深い内容です。

でも、進駐軍のアメリカ人と話したり、クリスマスのパーティーの趣旨などを教えてもらったり、参加するなどして、英語を学ぶ意味をもう一度考える機会が出てきました。

英語を学ぶ理由は人それぞれですが、ドラマ内では「日向の道を歩いて欲しいから。世界中の誰とでも話せるようになってほしい」という理由です。

戦時中の理由なので、今の時代には合わない理由だと思いますが、それでも、素晴らしい理由だと感じます。

私も娘に英語を勉強してほしいのは似たような理由であり、英語が話せるようになることで、世界が広がると思っています。

実体験で、英語が不得意だったために、コミュニケーション範囲が狭まり、進路も狭まったという経験をしていますので、娘にはそうなってほしくないと切に願っています。

中学の娘は朝ドラが大好きなので、今も楽しく観ています。

おそらく、英語を勉強する意味もドラマから教わっていると思います。

■アメリカ人との会話シーンは英語中心

二つ目は、ドラマの中では、アメリカ人との会話のシーンが多くなってきました。

最初からナレーションなどはときどき英語が入っていましたが、最近の会話は半分以上英語です。

もしかすると、年寄りの視聴者からはクレームが入っているかもしれませんが、英語を勉強している人であれば、この英語の会話は楽しいと思います。

娘も、字幕を見ないで、英語の会話をしっかりと聞いており、聞き取れているようです。

それほど難しい英文で話しているわけではないので、朝ドラをみながら英語の勉強になる時代が来るなんて驚きです。

もしかすると、これで感化されて、英会話を習い始める人が増えるかもしれません。

そのくらい英語の会話シーンが多いので、ちょっと驚いています。

■上白石萌音さんの英語発音が奇麗

最後に、今主演の上白石萌音さんの英語が非常に奇麗です。

私も上手だよなと思って聞いていたのですが、娘も上手だと言っていました。

娘の場合、映画やドラマ、ネイティブのYouTubeなどを観ているので、発音などにうるさいです。

自分自身がきちんと話せているかは知りませんが、誰が奇麗とか、誰がなまっているとか、良く言っています。

上白石萌音さんは奇麗だと言っているので、アクセントのレッスンなどをかなり受けているのかもしれませんね。

まあ、元々、上白石萌音さんは成績も優秀な子なようなので、資質として、英語スキルが高いのかもしれません。

■今後の展開に期待

半年毎に変わる連続テレビ小説ですが、今回の内容は非常に良い話だと思います。

ヒロイン3人体制のようで、これからは深津絵里さんと川栄季奈さんが出てきます。

もうすでに、深津絵里さんの子役は出ているのですが、現状はまだ中学生なので、これから成長していきます。

なぜ、深津絵里さんが上白石萌音さんの子どもなのか?とちょっと不思議だったのですが、おそらく上白石萌音さんの役はおばあちゃんになってもずっと出演し続けるので、英語スキルなどが影響しているのかなと思っています。

深津絵里さんも英語のレッスンを受けているのでしょうかね。

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これからの話の展開が全く想像できませんが、英語に関係する内容であることは間違いないです。

まだまだ先は長いですが、非常に楽しみです。