なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!だいたい毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

【エヌビディア時価総額トップ】投資信託ホルダーは収益額ではなく収益率で語れ!

毎日、投資信託の収益を上げていっていますが、ついにプラス40%を超えました。

利益率って、その人が長く投資をやっていた証になると思いますし、下落時に怖がらずに買っていっていることの証明になると思っています。

収益額だけで、投資を語るのはナンセンスで、収益額は元金が多ければ高くなって当たり前だからです。

1回に1000万円を投資した人は、1%プラスになれば10万円の利益額になるわけです。

対して、10万円で投資を始めた人は、10万円の利益額を得るには、利益率として100%必要となるわけです。

S&P500に投資をしている人は多いと思いますが、相場の1日の変動はたいてい分かると思いますが、だいたいが1%以内です。

たまに1%以上の値動きがあって、上がったら嬉しいですし、下がるとちょっと焦る変動です。

数ヵ月に1度くらいは2%以上の値上がりとか、2%以上の調整が起きることもあります。

S&P500でそのような値動きがあると、他のボラティリティの高い商品はもっと動いていますから、それこそ、ニュースに相場環境が取り上げられるくらいになります。

収益率を上げるには相当の握力と忍耐力があると言えると思っています。

私自身、これまでの株式投資ではそこまで握力がありませんでした。

流行りのものに投資し、思うような収益が上がらなかったらすぐに手放すということもやっていました。

けれども、投資はバイアンドホールドが一番儲かるのではないか?と、コロナショックや利上げショックの時に学んだのです。

そして、SNS、特にYouTubeではそのような話が頻繁に上がるので、自分の投資の仕方は良くなかったというのも分かりました。

だからこそ、収益率や収益額を公開することで、投資信託の握力を高める活動をしています。

単に収益を見せびらかしたい訳ではなく、自分自身のためにやっているということですね。

これからも収益額を高めるために、長く持つ、出来限り売らない、これらを徹底していきたいと思っています。

■好調すぎると逆に怖い

昨日の投信の収益結果です。

昨日はついにプラス40%を超えました。

この40%台になると、少し大きめの調整が来ても、含み損にはならない可能性が高まります。

何十年に一度と言われる、〇〇ショックという名前が付くような下落の場合には、40%でも耐えられないかもしれませんがね。

それでも、これは長く持ち続けることができたという自分への喜びでもあります。

売らないというのは、下げた時だけではなく、上がった時にも言えることで、含み損に耐えることと、利益確定の誘惑にも耐えることができたということになりますからね。

今は相場が好調すぎるので、好調すぎるとやはり誘惑が強くなってきますし、恐怖も強くなってきます。

下がったらどうしよう、今から暴落したらどうしよう、これは常に感じていますけどね。

だからこそ、下手に利益率が下がるような、無茶な投資は今は控えようと思うわけです。

■エヌビディアの燃え尽き症候群に注意

昨日の米国相場は、今日の夜が祝日で休場ということもあり、ボラティリティが非常に狭かったです。

ほとんど動かずに終えたような気がします。

私は相場が開いてから1時間半とか2時間見守ってから寝るようにしていますが、昨日はほとんど動かなかったので、気持ち的には退屈で、寝るのも早かったと思います。

引けの雰囲気もあまり感じずで、寝て起きたら、閉まっていましたからね。

注目だったのはやはりエヌビディアで、エヌビディアだけがビックテックで上がっていたような気がします。

他の主要指数は下落していましたから、昨日の終値で時価総額トップがエヌビディアに塗り替えられました。

最近の値動きを見ていると、エヌビディアのホルダーがなんか時価総額トップに持っていきたいという気持ちが強かったように思えます。

もしこれで目標達成になったら下がっちゃいますから、明日からのエヌビディアの値動きには非常に興味がありますね。

NASDAQ100が移動平均線からの乖離が大きくなっているので、ここからかな?と思っていましたが、日足チャートを5年以上に引き延ばすと、今の株価って、2020年後半から2022年の利上げショック前のチャート平均線に乗る感じになっていますよね。

だから、今ここで指数が高すぎる、株価が高すぎるってことは無いと思っています。

といっても、下落が来ないと言っているわけでなく、移動平均線から離れたチャートはいつか移動平均線に戻ってくるものだと私は考えています。