中2の娘は、コロナ禍を利用してオンライン英会話をやっています。
コロナによって良い影響を受けたのはオンライン化だと思っています。
学校はいろいろと模索してオンライン化を目指していましたが、さすがに学校は思うようには行けなかったですね。
結局は、タブレットPCを配布できたくらいで、それで授業をやるなんてほとんど実行できていません。
日本の教育って、そんな程度なんですよね。
やるやる詐欺と言いますか、良いと思えるものは浸透するのには時間がかかる。
逆にこれはダメだろってものは、反対意見を聞かないでドンドン進めるって感じです。
まあ、家庭教育としてはそんなことに目を向けずに、自分が良いと思えるものは積極的に取り入れるべきです。
そんな中、2022年が終わるので、オンライン英会話のQQEnglishからレッスンレポート2022というものが届きました。
このような、まとめのレポートって良いですよね。
■2022年レッスンレポートの抜粋
QQEnglishから届いたレッスンレポートに書かれていた内容です。
全文を記載すると多すぎるので、重点部分を抜粋してみます。
2020年9月14日からQQEnglishで英語を学び始めました。
振り返ってみると、2022年は252回のレッスンを受講しました。
先生と6300分も話しました。
今年受けたレッスンの数は他の99%の生徒よりも多かったようです。
2022年は2個のカリキュラムを受講しました。
「カランメソッド」
「旺文社英検面接対策準1級」
今年新しく学んだことを振り返りましょう。
単語 約1008個
文法 約504個
トピック 約256個
2022年、106人の先生と出会いました。
あなたは夜によくレッスンを受講していました。
ちょっと抜粋的な内容ですが、このようなレポートです。
なかなか面白い内容も含まれています。
特に目を引いたのが、他の99%の生徒よりも多かったという点です。
土日に2コマずつのレッスンしかしていませんが、上位1%に入るということで、意外とオンライン英会話って続かない生徒が多いのでしょうかね。
継続は力なりなので、オンライン英会話をやっている人は絶対に続けた方が良いと思いますよ。
1コマ当たりのレッスン料は300円台なので、オンライン英会話はかなり安いです。
これが続けられないってことは、いくら高い英会話教室に通っても続かないと思いますし、結局はお金が高いから無理やり行っているという感覚になると思います。
安いオンライン英会話を継続できるのは本当の意味の継続性だと思いますけどね。
■1週間100分は短いと思うけど
106人の先生と話して、6300分もレッスンを受けたのはビックリしました。
以前は先生をある程度固定してレッスンを受けていたのですが、最近はオンライン化も浸透してきて、予約が取りにくくなったので、先生も自由に選ぶようにしていました。
そうすると、1年間で100人以上の先生と会話するようになっていたようです。
6300分が多いのか、短いのか、は分かりませんが、1ヶ月で考えると500分ですからね。
1ヶ月500分だと短いと思いますよ。
1週間で100分程度ですから、週末に2時間くらいのレッスンを受けているだけの計算です。
本来ならもっと多くの英会話が必要だと思います。
まあ、子どもも中学生になりましたから、英会話だけが勉強ではなくなっています。
なので、英会話の時間が減っているのは確かなのです。
やはり定期テスト前なになると、オンライン英会話の時間を減らしているのも事実なので。
そんな中でも、時間を見つけてはオンライン英会話を継続するというのが大切だと思います。
■カリキュラムが意外と進まないものです
2個のカリキュラムだけでしたね。
確かにカランと英検対策しかやっていないです。
この2つだけを重点的にずっと学習していた感じです。
でも、カランメソッドも意外と進まないものなんですよね。
6300分もレッスンを受けていますが、この1年間でも1冊か2冊程度しかレッスンの教科書は進んでいないです。
そのくらい、復習に復習を重ねてレッスンを進めていく感じなので、意外と進みは悪いです。
これがもしかすると、途中で止めていく人の原因なのかもしれませんが、英会話ってそんなものだと思いますよ。
簡単に話せないからこそ、英会話を継続する意味があると思いますし、他人よりも抜きに出たスキルになるのだと思いますからね。
QQEnglishは、コロナ禍によって一番良かった取り組みです。
実際にどうしようかと迷った2020年9月から始めていますから、これでも、コロナで何もできなくなってから半年が経過した後にスタートをしている感じです。
何事も悩んでいたら進まないです。
やってみてダメだったら止めればよいので、やってみることが重要です。
そしてできれば継続してほしいものです。
オンライン英会話は特にデメリットが無く、唯一といえるのがネイティブ教師ではないことくらいでしょうか。
それでもノンネイティブで十分だと思っているので、継続している部分があります。
今からでも遅くないので、小さいお子さんがいる家庭は初めて見るべきだと思いますよ。